るい
すず
付き合ってから
学校で話すことはないけれど
SNSでやり取りをしているから
少しも寂しくなかった
るい
すず
今日は彼と映画を見ることになっている
るい
るい
すず
るい
店員
店員
すず
るい
店員
るい
店員
るい
いつもは気をつかってばっかりだけど
彼といる時は何故か
そんなに気を使わないでいれる
るい
すず
彼は車椅子をおしてくれていた
すず
るい
るい
私は彼が渡ろうとしている横断歩道が
青になるまで見ていた
るい
そういって彼は手を振ってくれた
私もそれに応えるように手を振って
そして彼から背を向けた
車
すると嫌な音が聞こえた
すず
ついさっきまで笑っていた彼が
ついさっきまで話してた彼が
道路の真ん中で
血を流して横になっている
✄------キリトリ------✄
車椅子の私と記憶喪失の君5の
ハート数がなんと…
なななんと…!(((
300を超えたじゃありませんか…
いつも見てくださっている方
ありがとうございます
さて、この話も中盤、終盤あたりになってきました
いつも言っておりますが
こんな語彙力も何も無いお話ですが
最後まで見て頂けたら幸いです