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#マネージャー
りお
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コメント
3件
うわあ…第7話、読んだよ…。重い、重すぎるわこれ…。 桜ちゃんが生き残るために親友の美奈実と愛を売るって選択、読んでて胸がギュッてなった。裏切られた側の「さくちゃん…?」って声とか、愛の「最低!」って叫びとか、場景がありありと浮かんで息苦しかった。しかも梨桜ちゃんへのLINE送っちゃう展開、さらに追い打ちかけてくるじゃん…切ない。 「都合のいい奴隷」っていうオチも、一瞬の安心から一気に奈落に落とす構成がうますぎる。続き、マジで気になる!次どうなっちゃうの…?🔥
「桜に関わるとヤバい」 そんな無言のルールがクラス中に広がっていく。
歌穂と菜津奈は、怯える私にこれ以上興味を失ったように
「ねぇ、お昼何食べるー?」「購買のパンがいい!」と楽しげに話しながら、一軍グループの席へと戻っていった。
休み時間、誰も話しかけてこない机で、私は震える手でスマホを握りしめた。
違うクラスの美奈実と愛から「さくちゃん、新しいクラスどう?」と楽しそうなLINEが届いている。
他校の梨桜からは「新学期、お互い頑張ろうね」と健気なメッセージが入っていた。
みんなには、こんなひどい状況になっているなんて、口が裂けても言えない。
目の前が真っ暗になる中、私は必死で涙をこらえていた。
数分後
一軍女子
クラスで菜津奈と歌穂から徹底的に目をつけられ、絶望のどん底にいた私、桜。
だけど、生き残るために私が選んだのは、耐えることでも、美奈実達に助けを求めることでもなかった。
一軍女子のターゲットから外れるために、私は違うクラスの親友だった美奈実と愛を、次の獲物として差し出すことを決めたのだ。
昼休み、私は菜津奈とかほのいる一軍グループの席へ自ら近づき、媚びるような笑顔でスマホの画面を見せた。
そこには、昨日まで仲良く使っていた4人のグループLINEの履歴が映っている。
桜
私の言葉に、歌穂が「えー、マジで?」と身を乗り出してきた。
菜津奈もフッと意地の悪い笑みを浮かべる。
歌穂
桜
私は必死で嘘を重ねた。
心臓がバクバクと嫌な音を立てている。
他校で省かれている梨桜のことだって、「あの子も他校でハブられててマジで暗いんだよね」と、一軍女子たちが喜びそうなネタとして笑いものにした。
菜津奈
菜津奈が面白そうに目を細める。
歌穂
歌穂が意地悪く微笑みながら、私に命令した。
スマホの画面には、美奈実から入ったばかりの「さくちゃん!お昼一緒に食べよ!」という無邪気なメッセージが光っている。
私は罪悪感を無理やり握りつぶし、一軍女子の顔色を伺いながら、親友だった二人を裏切るためのLINEを打ち始めた。
美奈実
次の休み時間、私が送った嘘のLINEで呼び出された美奈実と愛が、一軍の席にいる私を見て目を見開いた。
最初は、私が菜津奈たちに絡まれて困っているのだと思って、心配して駆けつけてくれた二人。
だけど、私の隣で勝ち誇ったように笑う菜津奈と歌穂そして何より、私自身の冷たい目を見て、すべてを察したようだった。
愛
愛の声が震える。
歌穂
歌穂が髪を指で弄りながら、見下すように美奈実達を睨みつけた。
菜津奈
菜津奈も腕を組んで、冷酷な笑みを浮かべる。
菜津奈
美奈実
美奈実の目に、一瞬で大粒の涙がたまった。
昨日まで笑顔であだ名を付け合って、一番仲が良かったはずの私が、一軍女子と結託して自分たちを裏切った。
その事実に、激しい怒りと絶望が二人の顔に広がっていく。
愛
愛が激昂して叫んだ。
愛
桜
私はわざとらしくため息をつき、心の中の罪悪感を必死にかき消すように、二人を冷たく突き放した。
桜
一軍の女王である菜津奈とかほを後ろ盾に得た私は、あんなに大切だったはずの美奈実と愛に向かって、最低の言葉を浴びせかけた。
美奈実
美奈実は涙を拭いもせず、私を強く睨みつけると、愛の手を引いて教室を飛び出していった。
歌穂
歌穂が手を叩いて笑い、菜津奈も
菜津奈
と、私の頭をポンポンと叩いた。
数分後
菜津奈
菜津奈が1000円札を私の机にパシッと投げつけた。
購買の焼きそばパンと、いちごオレ。あ、残りの小銭はさくちゃんの「お駄賃」にしていいから笑
桜
私は投げられたお金を慌てて拾い上げ、教室を飛び出した。
親友の美奈実と愛を裏切り、一軍女子の仲間入りを果たしたと思ったのは、ほんの一瞬の錯覚に過ぎなかった。
菜津奈と歌穂にとって、私はただの「都合のいい奴隷」になっただけだった。
「裏切り者の桜」というレッテルを貼られた私は、もう誰の元にも戻れない。
菜津奈たちの機嫌を損ねれば、次は自分がどんな目に遭うか分からない。恐怖に支配された私は、言われるがままに動くしかなかった。
昼休み、購買へ走って戻ると、一軍の席では歌穂が私のスマホを勝手に操作して楽しんでいた。
歌穂
歌穂が見せてきた画面には、他校でいじめられている梨桜とのLINEが開かれていた。
「さくちゃん、学校大丈夫? 私のことは気にしないでね」
そんな梨桜の優しいメッセージに対して、歌穂は私の手でこう返信していた。
「マジで暗い話ばっかり送ってこないで。こっちまで不吉になるんだけど。二度と連絡してこないでね」
ちょっと、かほ…それ…..
私が思わず声を上げると、菜津奈が冷たい目で私を睨みつけた。
菜津奈
桜
私は頭を下げるしかなかった。
廊下を通りかかった美奈実と愛が、一軍の席でパシリをさせられ、ヘラヘラと笑い者にされている私の姿を、冷ややかな目で見つめて通り過ぎていく。
親友を売り、もう一人の友達をも深く傷つけた。 女王たちの奴隷として生き残るために、私は自分のプライドも、大切な思い出も、すべてをドロドロの泥に染めていくしかなかった。
歌穂
放課後、誰もいなくなった教室で、かほがニヤニヤしながら私の肩に腕を回してきた。
その隣では、菜津奈が手鏡で前髪を直しながら、冷酷な笑みを浮かべている。
菜津奈
菜津奈が鏡越しに私を睨みつけた
歌穂
歌穂
主