テラーノベル
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私は🍫。
今は、幼馴染の🎸と、絵の対決をしている。
放課後の美術室は静かで、エアコンの音だけが響いていた。
🍫
しばらくして、🍫は筆を止め、静かにお腹を抑えた。
最初は軽い痛みだった。
が、時間が経つにつれて痛みが強くなってくる。
🎸
🎸が気づいた時には、🍫が腕でお腹を抑え、苦しんでいた。
🍫
🍫
🎸
🍫が見上げると、🎸が手を差し出していた。
どくん
幼馴染のはずなのに、顔が赤くなった。
🍫
🎸の手が動いた。
🎸の手は🍫の方へ行き、恋人繋ぎをした。
沈黙の中、🎸がこう言った。
🎸
🍫
君の横顔は、赤く火照っていた。
気がする。
🍫が🎸の顔を見ていると、🎸も🍫の方を見て、目が合った。
「「照れんなよ笑」」
2人の声が、静かな廊下で重なった。
新シリーズです!
次回予告
「保健室」
お楽しみに