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聞こえる声の先~前世から続く歯車~(1)

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聞こえる声の先~前世から続く歯車~(1)

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2020年06月24日

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私はいつもある声を聞いて目覚める

……………

あの人を探して。お願い。あの人を………

!!

西條祐梨安

また、あの夢…………。

そう、何かをうったえる夢。 あの人って誰って疑問がいつも頭をよぎる。 小学生の私は、そんなことを気にせず過ごしていた。

お母さん

祐梨安!起きなさい!

西條祐梨安

う〜。

お母さん

集合時間に間に合わないわよ!
1人でいくつもり?

そのつもりでも、よかった。 小5の私は、最近、近所の子たちとの距離をおきたくなっていたから。 起きた私は朝ご飯を食べ、集団登校の集合場所に行った。 その日は、普通だと思っていた。 いつもだと、近所の同級生や同じ方向の同級生と帰ったりするのだが、いなかったので、1人で帰って行った。 すると………

…………

危ない!よけて!

西條祐梨安

?。いた!

頭の上から奇妙な動物?みたいなのが降ってきた。

…………

いたたた。大丈夫?君?

西條祐梨安

ええ。まぁ。

…………

ここじゃまずいから。歩きながら話していいかな?
どうやら、僕の姿は、君にしか分からないようだから。

西條祐梨安

……………

私は、言われるがまま足を動かした。 ちょうど下校途中に座れる場所があったので、休憩がてらそこに座った。

…………

改めて。僕は月からきたパプー。
エリカを探して、ここに来たんだ。

西條祐梨安

…………

私は、パプーと名乗る変な動物の話をずっと聞いていた。 でも、小学生の私は、全然、分からなかった。

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