こ。(主!)
おはこんばんにちは主です~!
こ。(主!)
なんも書くことないから続きどーぞ!
こ。(主!)
回想編(?)になってます!
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何年か前
その地域の生徒が集まる施設、要するに第2の学校みたいなものだろう
そこから家に帰る時のこと
施設の先生
雪降ってるから気をつけて帰ってね~!
な
あ、はい!さようならー!
いくら気をつけるにしても、遅めの時間だったし雪も降っている
同じ方向で帰る友達がいなかったので心細かったんだけど、、
ス
ねえ、一緒に帰ってもいい?
な
え?
そこにいたのは、僕よりふたつくらい年上に見える男子だった
同じ施設から帰ってくるところだったんだろう
な
あ、うん、いいよ、!
今思えば年上に見える相手に対していきなりタメ口というのも どうかと思うけど、まあ小学生の特権だろう
ス
君、名前なんて言うの?
な
あ、えっと、灰谷那炉!
ス
那炉ね、よろしく~
な
えっと、
ス
ああ、俺は白崎栖跊(すまい)!
な
う、うん!よろしくね、!
顔に見覚えがなかったので、やはり年上だ
それにしても、、
な
(めちゃくちゃかっこいいな、この人…)
本人は意識していないのであろうさらさらの髪や、 僕よりかなり高い背 上着から見える服までかっこよかった
ス
どした~?
な
え、あ、いや、なんでもない!
それからさらに少し歩き、
ス
ねえ那炉、みてみて
な
ん?
栖跊くんは、雪一面の坂から 指で雪を削り取り、形を作って遊んでいた
大人っぽい容姿と裏腹に、楽しげに遊ぶ様子がかわいかった
な
僕もやる~!
ス
おっ!
そこからはあまり会話はせず、ひたすら遊びながら帰った
そんなこんなで家に着き、
な
あ、家ついちゃった
な
じゃあねー!
ス
あ、ばいばい~
決して短い訳では無い
この道のりは好きではなかったはずなのに
もっと歩いていたかったと思うほど 僕は楽しんでいたということに気付かされた
もっとも、これを恋心と気付くのはもう少し後のお話_