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ありそうで無い恋。

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ありそうで無い恋。

2 - #2『 一目惚れ。? 』

♥

121

2022年05月29日

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こ。(主!)

おはこんばんにちは主です~!

こ。(主!)

なんも書くことないから続きどーぞ!

こ。(主!)

回想編(?)になってます!

注意 📢 smnr 学パロ ⚠ 通報禁止 ⚠

何年か前

その地域の生徒が集まる施設、要するに第2の学校みたいなものだろう

そこから家に帰る時のこと

施設の先生

雪降ってるから気をつけて帰ってね~!

あ、はい!さようならー!

いくら気をつけるにしても、遅めの時間だったし雪も降っている

同じ方向で帰る友達がいなかったので心細かったんだけど、、

ねえ、一緒に帰ってもいい?

え?

そこにいたのは、僕よりふたつくらい年上に見える男子だった

同じ施設から帰ってくるところだったんだろう

あ、うん、いいよ、!

今思えば年上に見える相手に対していきなりタメ口というのも どうかと思うけど、まあ小学生の特権だろう

君、名前なんて言うの?

あ、えっと、灰谷那炉!

那炉ね、よろしく~

えっと、

ああ、俺は白崎栖跊(すまい)!

う、うん!よろしくね、!

顔に見覚えがなかったので、やはり年上だ

それにしても、、

(めちゃくちゃかっこいいな、この人…)

本人は意識していないのであろうさらさらの髪や、 僕よりかなり高い背 上着から見える服までかっこよかった

どした~?

え、あ、いや、なんでもない!

それからさらに少し歩き、

ねえ那炉、みてみて

ん?

栖跊くんは、雪一面の坂から 指で雪を削り取り、形を作って遊んでいた

大人っぽい容姿と裏腹に、楽しげに遊ぶ様子がかわいかった

僕もやる~!

おっ!

そこからはあまり会話はせず、ひたすら遊びながら帰った

そんなこんなで家に着き、

あ、家ついちゃった

じゃあねー!

あ、ばいばい~

決して短い訳では無い

この道のりは好きではなかったはずなのに

もっと歩いていたかったと思うほど 僕は楽しんでいたということに気付かされた

もっとも、これを恋心と気付くのはもう少し後のお話_

ありそうで無い恋。

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コメント

3

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ハッピーハッピーハッピーエンドが良いです!!!((は?

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