テラーノベル

テラーノベル

テレビCM放送中!!
テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

ー 翌日 ー

グルッペン

いよいよZ国に攻め込む

グルッペン

準備はいいか?

コネシマ

勿論や!

鬱先生

万全かって言われたら
怪しいけどな...笑

トントン

急やったから仕方ない

エーミール

そうですね...笑

しんぺい神

無理はしないでよ〜?

ロボロ

俺らもいざとなったら
そちらへ向かう

ロボロ

何かあったら俺にすぐ連絡してくれ

ショッピ

分かりました

オスマン

頼もしいめぅ〜

グルッペン

あぁ、それと柊のことだが

グルッペン

この状況ではかなり厳しい

グルッペン

出来れば探して欲しいが...
無理に捜索しなくてもいい

グルッペン

幹部の安全とZ国の計画阻止を最優先としてくれ

コネシマ

当たり前や!

トントン

柊の捜索ならいつでも
出来るからな

ショッピ

...そろそろ行った方が
いいんじゃないですか?

グルッペン

そうだな

グルッペン

お前ら
必ず生きて帰って来い

グルッペン

いいな?

全員

ハイル・グルッペン!

ー Z国 ー

コツ

コツ

ゾム

...!

シャオロン

誰や......

??

...どうも

チーノ

あ......ッ!

ゾム

蓮...ッ!?

助けに来てやったぞ

シャオロン

お前ッ...拷問されてるって...

あぁ、あれなら嘘だよ

アイツらに寝返ったフリをしていたんだ

チーノ

良かったぁ...!

ゾム

心配したんやぞ!

すまんかったな

そう言いながら蓮は奴らから奪って来たであろう鍵を使って俺らの拘束を解いてくれた

シャオロン

でも、なんでこのタイミングで助けに来たんや?

我々国が動いた

アイツらが攻め込むのと
同時にお前らを救助する

それが俺の役割だ

チーノ

いつ来るんですか?

...もう来るんじゃないかな

ゾム

何かいい作戦でも
立てれたんか?

...いや、何も

インカムで話を聞いていた限り

アイツらは何の計画も
立てていない

ゾム

はぁ!?

だから今から援護しに
行かないと

??

...そうはさせませんよ

シャオロン

ッ..お前は!

瑠依

やはり貴方に薬は効いて
いなかったようね

......

瑠依

貴方達に援護に行かれると困ります

瑠依

私の仲間が彼らを倒すまで

瑠依

足止めさせてもらうわ

...いいぜ
かかって来い

ー 数分後 ー

...

流石にあの牢屋だと戦い辛いため、広い空倉庫に 移動した

瑠依

...ここなら十分な広さね

瑠依

じゃ、やりましょ

...あぁ

ゾム・シャオロン・チーノは捕獲された時に武器を 奪われている

俺しか武器を持っていないから、3人を守りつつ 戦わないといけない

本当は逃げてもらいたいが、逃げたところで他の幹部に出会ってしまえば

俺は守ることができない

こいつを倒すしかないのか......

瑠依

貴方が大人しく私達の
言う事を聞いていれば

瑠依

こんなことにはなら
なかったのに

誰が聞くかよ

瑠依

やっぱり楓の薬はダメね

瑠依

研究不足

瑠依

私が開発した薬を使えば
良かったわ...

....

彼女はあくまでも研究員...

戦闘には弱いはず......!

パァン

瑠依

...

スッ

な...ッ!?

瑠依

掠りもしなかったわよ

瑠依

腕が落ちたんじゃない?

......ッ

こいつ...研究員の割に避けるのが早い......

瑠依

もうちょっと楽しんでも
良かったけど...

瑠依

そろそろ終わりにしましょ

瑠依

総統に怒られたくはない
からね

......

パァン

瑠依

無駄よ

パパァン

チッ......

瑠依

...すばしっこいわね......

パァン

パパァン

ウグッ...!?

瑠依

...フフッ

ゾム

蓮...!

シャオロン

大丈夫か...!?

ッ...あぁ

何だこれ...血が出ない......

弾丸じゃない......?

でも当たった部分が焼けるように痛い...ッ

瑠依

これ、ただの銃じゃない
のよ

チーノ

え...?

瑠依

構造は麻酔銃に近いもので

瑠依

私が開発した薬を相手に
撃ち込めるの

...ッ

ゾム

何の薬や!?

瑠依

...さぁ忘れたわ

瑠依

じゃ......そろそろ私は行くわ

瑠依

我々国が攻めて来たよう
だし

ッ...!

瑠依

じゃあね

瑠依

裏切り者さん

ゾム

おい待て...ッ!

シャオロン

ゾム!そんな事より蓮が!

ゾム

ッ...!

ゾム

蓮...ッ!

ッ.....クッ...

チーノ

大丈夫ですか!?

ッ..あぁ

この弾...麻痺する薬が仕込まれているのか...

1発当たっただけで左腕が使いものに ならなくなるとは...

こんなのがアイツらに撃ち込まれたら......ッ!

...早くアイツらの所に
行くぞ

シャオロン

ホンマに大丈夫なんか!?

...左腕が動かなくなった
だけだ

問題ない

チーノ

問題しかないですよ!?

ゾム

お前は我々国に戻れ!

戦いに支障はでない

...行くぞ

ゾム

...分かった

𝐍𝐞𝐱𝐭 ▷▶︎▷ ♡50

2人の脅威は裏切り者

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

164

コメント

2

ユーザー
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚