今回は陸視点で陸と萌花の過去編です!短いです
陸
それは………少し長くなるけど良いですか?
凛花
私は大丈夫です。
涼太
俺も大丈夫です。
陸
萌花さん………いや萌花とは兄妹です。
凛花
………!?
涼太
え?
陸
僕が兄です。ただ、最初に会ったときは覚えていなくて、会ったことあるような感じがしたんです。
涼太
………そうだったのか
陸
僕と萌花がまだ一緒に住んでいたときの話をします。
陸
親は萌花が中学一年の頃に亡くなってその頃に僕達は独り暮らしを始めました。
陸
なぁ、萌花
萌花
何?
陸
僕さ、独り暮らししようと思うんだ
萌花
何で!?
萌花
お兄ちゃんがいなくなったら………
陸
大丈夫だよ、萌花なら1人でも………
萌花
分かってるよ。でも何で?
陸
僕が入っている高校が遠いからだよ
萌花
でも………
陸
ごめんなさい
陸
駅も遠いし、電車で1時間30分は………
萌花
もういいよ、分かったから
陸
萌花………
それから僕が引っ越しの日まであまり喋らなくなった
引っ越しの日………
萌花
………じゃあね、お兄ちゃん
陸
萌花………さよなら
陸
これが僕の過去です
涼太
………
凛花
………
陸
僕はあの日からずっと後悔していました。引っ越しなんてしなければ良かったのに………
陸
何で萌花のことを忘れてしまっていたんでしょうね?
凛花
それは分かりませんし、萌花も何で忘れているのかも分かりません
陸
そうですよね、すみません
涼太
萌花には話さなくていいんですか?
陸
今度会えた時にちゃんと話したいと思います。聞いてくれてありがとうございました。
凛花
大丈夫です
涼太
大丈夫ですよ
作者(優花)
短くてごめんなさい、短時間で作ったので短くなってしまいました。
凛花
まさかの、2話目っていう
萌花
すごいと思うわよ
鈴
すごいけどさ次回って言って出さなかったよね?
作者(優花)
ごめんなさい、本当に。この6話目は本当は休日に作ろうと思っていたんですけど
作者(優花)
短いのだったら作れそうだったので作ってしまいました。本当に次回は出すので!
鈴
本当だよね?
作者(優花)
はい!
鈴
分かったよ、次はないからね?
作者(優花)
はい、すみません😣
凛花
まあ、とりあえずバイバイ
萌花
バイバイ
鈴
じゃあね~!
作者(優花)
今回も見てくださってありがとうございました!