𝐬𝐡𝐨𝐫𝐭 𝐬𝐭𝐨𝐫𝐲

『はぁ…もうやだ……』

なんで…

彼氏の浮気…もう誰も信じられないや…

『っ……』

家のベランダ｡いつもここは星が綺麗に見えるんだよな…

信じられるのは星だけで…

『っ……(涙』

ガラガラっ…

『っ…?』

「どした、大丈夫？」

『ジョングク…』

隣の家と私の家のベランダが､ほぼ何センチくらいしかないぐらいに近い｡

「…何｡また彼氏?」

『もう…彼氏なんて…いらないよっ…』

「はっ…？なんで…」

『っ……』

「いや､無理なら言わなくて大丈夫｡」

「そっかぁー…じゃあ…懐かしい物持ってくる｡」

『っ……えっ…？』

「ちょっと待っててー…」

ガラガラ

『…？』

「見て見て笑」

『うわあ笑懐かしっ笑』

持ってきたのは､小学校の頃やっていた､交換日記だった｡

「12月1日､今日は給食がシチューでした｡明日もシチューがいいなぁ｡○○｡だって笑笑」

『ねぇやめて恥ずかしい笑笑//』

「2月16日､いつも○○を守ってくれてありがとう｡これからも守ってね｡○○｡だってさ笑」

『ねぇほんとに恥ずい笑笑』

「○○｡」

『ん…？』

「…俺…これからも守りたい｡」

『え…？』

「そうやって落ち込んでると､守りたくなる｡」

「俺､昔っから大好きなんだ｡」

「○○を絶対に幸せにする｡」

「俺と…付き合ってくれませんか……？」

『……私を…これからも守ってください…！！』

「ぇ…嘘…まじでっ…？(涙」

「ありがとうっ………(涙」

『ううんっ！こちらこそありがとう｡笑』

幼馴染から恋人に…

これからは貴方を信じるよ｡

皆様こんちわえむです❗

いかがだったでしょうか…

ほんとに嵐でしたね（？

勢いありすぎて…ただただ私が幼馴染シチュがやりたかったってだけなんです…w

自己満ですっ…すみませんっ

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それでは､素敵な一日をお過ごし下さい。