zm 14才
em 14才
em 14才
久しぶりに人の優しさに触れ
いつの間にか
涙が溢れていた
zm 14才
zm 14才
zm 14才
申し訳なさそうに謝るゾムくんに私は首を振る
em 14才
em 14才
em 14才
em 14才
まだ信用しきってるわけじゃない
どうせ、離れていくんじゃないか
また1人にされるんじゃないか
そんなことばっかり考えて
声が出ない
zm 14才
zm 14才
em 14才
zm 14才
そう言いゾムくんは私の向かいに椅子を置き座った
zm 14才
優しそうな目が髪の毛の隙間から覗き
em 14才
em 14才
em 14才
em 14才
em 14才
em 14才
em 14才
そんなこと考えながら出た言葉は
em 14才
em 14才
止まらない涙と一緒に
胸の中を全て明かした
zm 14才
反応はするが
ゾムくんは黙って私の話を聞いてくれた
em 14才
ゴミだらけの上靴
??
em 14才
??
em 14才
同級生からのいじめ
em 14才
em 14才
??
??
??
みんなは私のことを
呪い子くんと呼んだ
関わったら呪われるという根も葉もない噂で
em 14才
机の中の教科書はビリビリに破られ
em 14才
休み時間は常に暴力を振られ
em 14才
??
ついには仲が良かった子も
みんな離れていった、
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