むかしむかし、あるところに、ひとりのしょうじょがいました。
そのしょうじょは、だいめがみさまにあたえられた、ふしぎなちからをもっていました。
だいめがみさまに、うまれてくるまえに、
あなたのちからはとてもきけんだから、じぶんがあぶないときしかつかってはいけないよ。
そういわれました。
しょうじょは、あるひ、いいつけをやぶって、ふしぎなちからをつかってつくりだしてしまいてしまいました。
しぶんとおなじようにふしぎなちからをもったにんげんたちを。
しょうじょは、ひとりひとりになまえとしょうちょうをあたえました。
ひとりめのなまえはももみ、そうちょうはももいろのしきよく。
ふたりめのなまえはあかな、そうちょうはあかいろのしっと。
さんにんめのなまえはみずか、そうちょうはみどりいろのたいだ。
よにんめのなまえはだいだい、そうちょうはだいだいいろのごうまん。
ななにんめのなまえはくろた、そうちょうはくろいろのふんど。
ごにんめのなまえははいか、そうちょうははいいろのぼうしょく。
ろくにんめのなまえはむらみ、そうちょうはむらさきのごうよく。
そうするとしょうじょはだいめがみさまにいいつけをやぶりちからをつかったことがばれ、
しんでしまいましたとさ。
???
???
???
???
???
???
???
???
???
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!