yuan
jpapa
俺が落ちた教科書を拾って差し出しても 受け取って貰えないどころか目をそらされた。
tattsun
じゃぱぱの前に入ってきて 代わりに教科書を取られた。
yuan
そのまま俺に見せつけるように そいつはじゃぱぱの手を握って行った。
yuan
俺と別れて少し経った頃。
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小耳に挟んだ噂話を信じてなかった。
たつやっていうやつはなんとなく じゃぱぱに好意を抱いている感じはしてた。
やっぱりなって感じ。
でもじゃぱぱは俺のことをすごく好きだったし てかそもそも俺の後にあいつを選ぶなんて 有り得ないと思ってた。
でも、そんなことないってすぐにわかった。
kaho
yuan
放課後になってみんな帰る頃 かほを教室で待っていた俺は窓際の席に座って 外をぼーっと眺めていた。
yuan
よく知る後ろ姿が校門を出ようとしていた。
隣にはじゃぱぱより背が高くてガタイがいい男。
じゃぱぱの腰を抱き寄せてそのまま顔を近付ける。
yuan
思わず椅子から立ち上がった。
キスをされたあとじゃぱぱは顔を赤く染めて でも嬉しそうに笑ってた。
kaho
気付いたら俺の近くに来ていた かほは窓の外を見て溜息をついた。
kaho
yuan
kaho
yuan
kaho
理解できない。
あいつが俺よりもいいの?
俺よりかっこよくて じゃぱぱに優しくしてあげられるの?
……セックスも、もうしたの?
俺しか見たことなかったのに。
じゃぱぱの善がってる姿も 気持ちいいのが苦しくて泣いてるところも あいつに見せたの?
大体、じゃぱぱはちょっと乱暴に 抱かれるのが好きなんだ。
あいつにそれができるの?
俺以外が、じゃぱぱを満足させられるの?
yuan
もう俺のものだったじゃぱぱはいないのに。
じゃぱぱはもうあいつので それは分かってるのにムカつく。
俺の方から離れたくせにこんなことばっかり 考える自分が本当にアホらしい。
tattsun
jpapa
jpapa
tattsun
放課後は毎日たっつんと勉強してきて それが結果にに出てきて嬉しかった。
tattsun
jpapa
tattsun
tattsun
tattsun
jpapa
tattsun
tattsun
こうなることはわかってはいたけど ちょっとしか勉強は捗らなくて 結局夜もたっつんに流された。
jpapa
tattsun
tattsun
ベッドの中で隣に入ってたけど もっと近くに行くと腰を抱き寄せられた。
tattsun
jpapa
tattsun
jpapa
jpapa
tattsun
たっつんは最近 よく高校卒業した後の話をしてくる。
ここに一緒に行こうとか なにかしたいことある?とか。
tattsun
jpapa
tattsun
jpapa
tattsun
jpapa
顔を上げてたっつんの方を見ると 枕に顔をグリグリ押し付けていて顔が見えなかった。
jpapa
肩を揺さぶって話しかけるとちらっとこっちを見た。
jpapa
真っ赤に染まった頬っぺたを ツンツンすると急にガバッと起き上がって 俺の上に覆い被さるように乗ってきた。
全体重をかけられて、全く身動きが取れなくなる。
シーツに押さえつけられて 顔中へのキスが始まってドキッとする。
jpapa
tattsun
jpapa
tattsun
jpapa
jpapa
jpapa
このシチュエーションを、前に体験したことがある。
俺の家にお泊まりした時お 母さんにバレないように声を必死に我慢して ゆあんくんに抱かれた。
それだけじゃない。
学校の保健室でも、体育館倉庫でも 授業中に空き教室でも。
その事実が、俺の興奮を更に煽った。
jpapa
tattsun
jpapa
tattsun
いつの間にかイケナイ場所で 他人にバレてはいけないようにするのが 俺の興奮材料になってた。
彼にそういう風に 変えられてしまったことに気付いた。
jpapa
tattsun
jpapa
急にかぶりつくようにがっついてきて 俺は声を抑えるのに必死になった。
tattsun
キスをしながらゆっくり入ってくるソレに 圧迫感を感じながらギュッと締め付けるように 収縮しているのが自分でもわかった。
tattsun
tattsun
jpapa
tattsun
jpapa
そんなこと言いながらも 俺が喋ろうとするとトンっと奥に当ててきて 俺の反応を楽しんでる。
tattsun
jpapa
tattsun
たっつんはそう言って 一旦体を起こして前髪をかきあげた。
けどその仕草でまた…… ゆあんくんが同じように俺の上で 髪をかきあげる姿を思いだしてしまう。
tattsun
jpapa
tattsun
途端に中を刺激されれば 敏感になっている俺はすぐに軽く達した。
jpapa
tattsun
jpapa
容赦なく突かれれば声を我慢 できるはずなくてたっつんのお兄さんに ごめんなさいって心の中で謝った。
jpapa
jpapa
そう思ったら更にたっつんのものを 強く締め付けてしまってたっつんも苦しそうだった。
1度頭の中でたっつんを ゆあんくんに置き換えてしまったら 本当にゆあんくんに抱かれてるみたいで もうそれしか考えられなくなった。
終わった後たっつんに 「好きだよ」 っていつも通り言われたけど 俺はそれに答えていいような人間じゃない 気がして寝たフリをした。
tattsun
たっつんは俺に布団をかけて頭を撫でてくれた。
こんなに大切にしてくれてるのに こんなに俺のことを好きでいてくれてるのに。
なんで俺は……
jpapa
寝返りを打つようにたっつんに背中を向けて バレないようにちょっと泣いた。
2学期の終わりも近付いてきて 最近私生活の方がバタバタしてますт т 最近コメントしてくれる方が増えてくれて 嬉しいのですが返せない時が度々あるかもです すみません🙏🏻 毎日投稿はしっかりしますので そこは安心してください👍🏻 ttjp地雷の方少なそうで良かったです!! 皆さんはyajp派かttjp派かどちらか気になります👀
コメント
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yajpです!!

初コメ失礼させていただ来ますっ じゃぱゆあ派ですっけどじゃぱたつもこれみて少し好き けどじゃぱゆあになること祈ってますっ
無理しない程度で毎日投稿してこ~!