瑠美)"後ろから足音聞こえない…?"
雪菜
雪菜
雪菜
雷奈
バンッ
バンッ
留維
瑠美
雪菜
雷奈
タッタタッタ…
留維
瑠美
銃弾が2人の間を通る
留維
瑠美
タッタッタッ
??後
留維
瑠美
雷奈
雪菜
雪菜
留維
瑠美
ここまではまだ良かった。 …そう、ここまでは
バンッ
雷奈
ドサッ
留維
後ろを見たら血が出て倒れている雷奈が見えた。
"雷奈は死んだ"そう理解するまで時間は掛からなかった。 ぁ、こんな事考えてたら息止めるの忘れて…た
留維
グラッと視界が歪む。 嗚呼、タヒぬんだな… ドサッ
バンッ
雪菜
バンッ
瑠美
…ごめん。音で反応し、開いた視界の先には倒れている雪菜と瑠美、結局運命は変えれないのかもな…
ある日エンドは消えた。 ある研究者が見つけた4人の性別不明の遺体が研究を進めた。4人のタヒ因が1番の謎らしい、3人は射○、1人は不明だ。その1人のタヒ因が研究を進めた。エンドによるタヒだと判断されたからだ。4人の遺体は必ずネックレスをしていたらしい。ネックレスの状態から、エンドについて色々分かったらしい。ただ、4人の遺体には不思議な所が沢山あった。その中でも1番人々が不思議に思ったのは…
あのトンネルはエンドが出てくる前は何もない岩の崖だったらしい。
何者かが掘ったのか?でもそれは無いだろう。あそこはエンドがあったのだ。しかも電灯まで… 4人の中の一人が持っていた日記にはこう書かれていた。
"明日はみんなと通学路だったトンネルからエンドを抜けようという話になった。本音を言うと怖い。けどここに居る方が近いうちに食料不足になる。覚悟なんて出来ない。でも、最後になっても私は生きた証を残したい。私達に幸せがまだ訪れますように… 雪菜"
この日記は研究も進めた。そして多くの人々の心に残った。彼女はあのトンネルを"通学路だった"と言った。彼女は3年前にあそこの学園を卒業している。つまり、3年前にはトンネルがあったという事だ。トンネルの入り口には学生証を差し込む所あったこと、4人の遺体は学生証を持っていた事。研究者達は興味を持ったがここ以外何も手掛かりは無かった…
今、生きれている事自体が幸せなのかもしれませんね…でも、いつかは崩れ落ちるのかもしれませんね
𝑒𝑛𝑑3「いつかは崩れ落ちる」
るみ
るみ
るみ
るみ
るみ
るみ
るみ