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妖怪学園Y 影と忍びはHEROになれるか

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妖怪学園Y 影と忍びはHEROになれるか

12 - 第12話 告白からの鬼ごっこ!?

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2024年06月16日

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前回のあらすじ!恋愛禁止の呪いの謎を突き止める為、学園一のイケメン九尾リュウスケに会う…しかし彼も実はYSP能力持ちで恋愛禁止の呪いの謎を解明しようとしていた!そして今はYSPクラブの部室で話を聞くことに…

九尾リュウスケ

実は、恋愛をして学校を去ったという生徒達は…退学ではなく"行方不明"になっていたんだ

…!(汗)

九尾の言葉に思わず皆は顔を見合わせた。するとマタロウが九尾に聞く

玉田マタロウ

でも、だったら何で退学になったと?(汗)

九尾リュウスケ

学校には、本人の筆跡で書かれた退学届けが送られてくるんだ。だから学校側もそれを受理していた

コノハ

何だが"神隠し"みたいだな…(汗)

うん…(汗)

玉田マタロウ

…恋愛をすると神隠しに遭う呪い……それが本当なら大事件じゃないですか!警察に通報を…!(汗)

それは…無理ですよ…マタロウさん

玉田マタロウ

え…?(汗)

マタロウがそう言うと黒が無理だと言う。そしてそれに続いて九尾は口を開く

九尾リュウスケ

黒先輩の言う通り、これはYSP絡みの不可解な事件だ。信じてもらえないさ、しかも犯人は痕跡を残してはいない。完全な手詰まりって訳

雷堂メラ

何だよ使えねぇな

九尾リュウスケ

はぁ?💢

雷堂メラ

それにさっき振られたじゃねえかよw

九尾リュウスケ

ッうるさいな!そういう君なんか彼女(※黒の事)に距離置かれてるじゃないか!!💢

雷堂メラ

んだと!?💢

コノハ

まぁまぁ…

メラが九尾に煽る様な感じで言うと九尾はキレて喧嘩寸前でそれを止めるコノハ。すると突然マタロウが立ち上がってこう言った

玉田マタロウ

だったら!

ジンペイ達

玉田マタロウ

"誰かが恋愛すれば良いんじゃないですか"!

何処か見晴らしが良い場所にて

小間サン太夫

此処は恋愛ドラマ"一万回目のプロポーズ"の撮影に使われた場所なんです!春でも紅葉にする特別な並木道なんです!!

へぇ〜…ドラマに使われるんだ…(確かに此処なら告白するにピッタリな場所だな…けど…)

玉田マタロウ

よっ…よろしくお願いします!!///(汗)

うっうん…こちらこそ…(汗)(何故私が告白される側何だ…?(汗))

えー…簡単に説明しますと、本来ならフブキにやらせたかったが何故か当の本人は黒を指名して、男子達がじゃんけんでどっちが告白するかやったらマタロウが一人勝ちし、今に至る

姫川フブキ

フフッ♪(私がやっても良いけど…そっちの方が面白そうだから!)

コノハ

……(不機嫌)

小間サン太夫

凄い不機嫌顔してる…(汗)

雷堂メラ

余程悔しかったんだな…(汗)

寺刃ジンペイ

よしっ!アクション!!

カチンッっと監督の様に合図を出すジンペイ、すると空からオーケストラ部の山田ロイドが降りてきてヴァイオリンを弾いた

玉田マタロウ

き…きき…緊張するぅ…///(汗)

大丈夫…?(汗)

玉田マタロウ

はっはい!///(汗)

姫川フブキ

もぉ〜…言い出しっぺでしょ?しっかり!(※隠れながら)

玉田マタロウ

あ…じゃあ…行きます!ぼっ僕…は…せ…先輩の…こっ事が…すっ…すっ…//////(汗)

す…?

玉田マタロウ

すっ…すっ…!//////(汗)

中々好きと言い出せないマタロウ、それをひたすら応援するジンペイ達だが…コノハは不機嫌だった…すると黒が突然口を開く

…もぉ〜…じれったいなぁ…じゃあ…私が言って良い?

コノハ

…!?(汗)

玉田マタロウ

ふぇ!?//////

実は私…初めて会った時…自分の趣味が同じで嬉しかったの…だから玉田さん…いいえ"マタロウさん"

玉田マタロウ

ひゃっひゃい!//////(下の名前で呼んでくれた〜!!//////)

コノハ

ガルルル……!!💢💢

下の名前で呼んでくれて嬉しいマタロウ、怒りのあまり獣になるコノハ、するとジンペイ達の背後に園等先生がストレッチをしていた。そして園等先生は九尾と視線が合い九尾はその姿にキュンッとした

そんな貴方の事が…すp

九尾リュウスケ

園等先生、黒先輩!ちゅちゅ…ちゅきでーす!!❤️

ジンペイ達

…?

…あれ?

九尾リュウスケ

ドクンッ…グッ…!!(汗) 

蛇魔獣

シャァァァ!!

黒が好きと言う前に九尾に先に言われてしまい。なんと九尾が蛇魔獣に変わってしまった!そしてジンペイ達を襲い始めたまたま近くにいた山田ロイドが牙に引っかかってしまい、そのまま何処かへ行ってしまった

雷堂メラ

彼奴、怪物に変わりやがった!(汗)

寺刃ジンペイ

待てーい!!(追いかける)

蛇魔獣になった九尾を追いかけてそのまま頭の上に捕まるジンペイ、九尾は物凄いスピードで走りそのまま飛んで行った

姫川フブキ

逃さない!…トウッ!!(ジェットブーツを使って飛んだ)

フブキはジェットブーツを使って追いかけるが…高くは飛ばず下から追いかける

玉田マタロウ

えぇ〜!?飛べないの〜!?(汗)

だったら私も…!(ケモミミと尻尾が生えた)

玉田マタロウ

!?(汗)

すると突然黒にケモミミと尻尾が生えてきた。その姿はまるで…"チータ"の様な姿だった

小間サン太夫

!その姿は…!?(汗)

前に妖力で羽を作ったの覚えてます?それと同様にこんな感じで耳と尻尾を生やす事が可能です。それと今回は足が早い動物チータにしてみました!

玉田マタロウ

すっ凄い…!(汗)

ではお先に!タッ!!(物凄いスピードで走った)

雷堂メラ

って速っ!?(汗)

コノハ

!待って黒っちー!!(汗)

黒は物凄いスピードでジンペイ達を追いかけて行った。コノハ達も慌てて後を追いかける

タッタッタ!!

寺刃さん何処かな…?

姫川フブキ

猫神先輩、アレ!

寺刃ジンペイ

うわぁぁー!?(汗)

黒が探していると蛇魔獣にしがみつくジンペイの姿を目撃する

!見つけた…!

黒は更にスピードを上げて九尾を掴もうとするが速すぎて逃げられてしまう。そして上に乗っかってる

いや…呑気だなあの人(※山田の事)…(汗)

寺刃ジンペイ

クッソ…止まれ!

…!寺刃さん、伏せて!!(汗)

寺刃ジンペイ

え?、あだっ!?(汗)

ジンペイは近くにあった木に何回もぶつけてしまい。目を回していた。山田はひたすらヴァイオリンを弾いていた

林を抜けた後にプールに潜ったり、学校の窓ガラスに直撃し、中に入って大暴れをしてそれはもう大惨事であった。黒とフブキは必死に追いかけるが中々捕まえられず、もはやその素早さには止められず、校舎にある運動場の大きな柱をよじ登っていった

にゃにゃにゃっ!!(よじ登る)

寺刃ジンペイ

!黒先輩!!(汗)

絶対に…逃さないから!!

寺刃ジンペイ

先輩pぶべっ!?(汗)

あと一歩で追い付こうとするがジンペイの顔に柱部分に思いっきりぶつけてしまい、そのまま擦り落ちてしまった

!寺刃さん!(汗)

蛇魔獣

……ブンッ!!(尻尾で黒を振り倒す)

ビシッ!!

キャーーッ!?(汗)(落ちた)

うっかり油断してしまい、魔獣の攻撃に当ってそのまま落ちてしまった。そしてジンペイと山田はそのまま振り落とされてしまい、そのまま何処かへ走り去ってしまった

寺刃ジンペイ

うぅ…しくじった…(汗)

コノハ

大丈夫!?(汗)

コノハ達とも合流しボロボロになったジンペイに寄り添うコノハ

キャーー!!?(汗)

玉田マタロウ

!黒先輩!!(汗)

雷堂メラ

!よっと!!(お姫様抱っこでキャッチする)

ッ…パチッ(ゆっくり目を開く)

雷堂メラ

大丈夫か?

!あっはい!(汗)

落ちる寸前でメラにお姫様抱っこでキャッチしたお陰で幸い怪我はなかった。

あっありがとうございます!💦

雷堂メラ

気にするな、にしても…完全に見失ったな…

コノハ

クッソ〜…後もう少しだったのに…!(汗)

小間サン太夫

……うんうん

すると小間が一人で頷いていた。そして…

小間サン太夫

僕!、"魔獣の居場所分かったのかも"!!

ジンペイ達

えぇぇぇ!!?(汗)

小間の発言で驚きを隠せない黒達、そして小間はひたすら説明する

小間サン太夫

僕の怨霊はちっぽけだから、ちょっと言えずにいたんだよね…"ポケットアルマジロのコマジロ!"何時もは僕の身体の隙間に隠れてるんだ

寺刃ジンペイ

そうだったの?

小間サン太夫

小さいからくっついて追跡する事が出来るんだ

凄いですね

小間サン太夫

えへへっ、あっ戻ってきた

小間の視線の先に何やら小さい物がピョンピョンっと跳ねてるのが見えて、ポンッっと手のひらサイズの姿になった

寺刃ジンペイ

これがそのコマジロ?

可愛い…!❤️

コマジロ

クムクムクム……!

コノハ

?何か言ってる?

小間サン太夫

案内してくれるみたい!行こう!

コマジロ

クムクム!

ピョンピョンと跳ねるコマジロに付いて行った黒達、果たして無事に解決する事が出来るのか…?次回に続く!

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