主
主
きりやん
アラーム音で目が覚める。昨日一緒に寝たNakamuはもうリビングに行ってるようだ。
きりやん
起き上がろうとしたら、昨日激しくされたせいか腰に激痛が走った。
俺の叫び声を聞いてNakamuが、走ってやってきた。
Nakamu
Nakamu
きりやん
きりやん
Nakamu
10時半...なんかあった気がする
きりやん
俺は近くにあった自分のスマホに手を伸ばし、あいつとのトーク画面を開いた。
◯月△日(□)
きりやん
スマイル
きりやん
スマイル
スマイル
きりやん
スマイル
きりやん
今日、スマイルと約束をしていたのを思い出した。
もう約束の時間は過ぎているし、自分から誘ったことなのに遅刻して罪悪感しかない。
きりやん
急いで、準備をして出かけれるようにする。
Nakamu
きりやん
作ってくれたNakamuには申し訳ないが、帰ってきてから食べることにする。
Nakamu
きりやん
Nakamu
Nakamu
きりやん
Nakamuの"それ"という言葉に違和感を持ったが、刻一刻と時間は過ぎていくので急いで家を出た。
スマイル
家を出た後、急いで来たところ今の時刻は11時だ。
きりやん
きんとき
きんとき
リビングからきんときが来て、話しかけてきた。
これだから、溺愛甘々彼氏は面倒くさい
スマイル
きりやん
きりやん
行く前にNakamuから渡されたものをきんときに渡す。
「スマイルに渡してもいいけど...できるだけきんときに渡して」と言っていたので、きんときに渡した。
何か意味はあるのだろうか
きんとき
きんとき
きんときは中身を見てニヤニヤしていた。
なんか気味が悪い
スマイル
きりやん
誕生日が近い訳では無いが、俺がほしそうなものや似合いそうなものがあったらすぐ買ってきて、たくさんプレゼントしてくれるお返しだ。
きんとき
きりやん
スマイル
きりやん
物じゃないならば何があるのだろう
スマイル
きりやん
スマイル
きりやん
きんとき
きんとき
といい、スマイルに耳打ちしている。
耳打ちされたスマイルは、顔がりんごのように真っ赤になっている。
きりやん
きんときが視線で、スマイルに指示をする。
スマイル
自分がプレゼント?
きりやん
きんとき
きんとき
きんとき
といい、スマイルを見つめるきんとき。
きりやん
きんとき
きりやん
スマイル
きりやん
動揺して、動きまくったら体温が上がってしまった。
きりやん
きんとき
きりやん
ポロシャツを着ていたので、首元のボタンを外した。
きりやん
スマイル
きりやん
スマイル
きんときが「はぁ~ん笑」といい、ニヤニヤした顔で鏡を持ってきて俺に渡した。
俺は鏡に映った自分の首を見た。
きりやん
首や鎖骨あたりを見てみると、虫刺されのように赤くなっている箇所が5個ぐらいあった。
さすがの俺でもわかる、これは、昨日Nakamuがつけたキスマだろう
きりやん
見えそうなところには付けないでと言っていたのに、付けられていてかつメンバーに見られたこともあり、Nakamuに腹が立った。
きりやん
自分の持ってきた荷物を持って、急いでスマイル家を出た。
リビングを出るときに、スマイルがきんときに攻められていたのは気のせいだろう
俺は扉を開けて、Nakamuからのおかえりより先にNakamuを玄関に呼んだ。
Nakamu
きりやん
Nakamu
急に大声を出したからか焦って早歩きでNakamuが来た。
きりやん
とキスマがあるところをNakamuに見えるように指さした。
きりやん
きりやん
Nakamuは俺が怒っているのに、反省している表情を見せずケロッとしている。
Nakamu
Nakamu
行く前のことを思い出してみると、確かに違和感のあることを発言していた。
そういうことだったのか
きりやん
Nakamu
これで解決だと思っていた。
きりやん
Nakamu
Nakamu
そんなこと言った覚えが一つもない
Nakamu
きりやん
Nakamu
きりやん
Nakamuは悪い顔をして、俺に近づき床に押し倒し、服を脱がしてきた。
「どこがいいかな~」と言いながら、俺の肌を撫でてくる。
きりやん
Nakamu
きりやん
俺の首の見えるところに、しっかりと吸い付き赤いマークをつけた。
それからというもの、腕や腹、太ももなど全身にNakamuのものという印をつけられた。
Nakamu
Nakamu
きりやん
Nakamu
もう、つけれるところはないのに続けられそうだったので、止めた。
いや、自分の欲を抑えきれなくて楽にしてほしいから止めた。
きりやん
Nakamu
俺の理性はもう切れかけてるので、積極的に舌を絡める。
Nakamu
きりやん
自分から言ったのに、息が続かないので背中を叩く。
口を離すと、銀色の糸がキラキラとと光っていた。
きりやん
Nakamu
余裕がないので、首を縦に振りNakamuにつれてってもらう。
まだ、これは始まったばかりだった。
主
主
コメント
2件
リクやってくれてありがとうございます!本当に主さんが書く物語がだいだい大好きですっ!これからも応援しますっ!