テラーノベル
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中学校に入学してすぐのことだ。
ありさは同じクラスのたくやに恋をしていた。
夏祭りが近くなった頃 ありさはたくやに告白した
ありさ
ありさ
たくや
たくや
たくや
たくや
ありさ
たくやはまだ知らなかった。
ありさの“好き”がどれくらいのものなのかを…
ありさ
たくや
ありさ
ありさ
たくや
ありさは“手編みのマフラー”をたくやに渡した。
また 別の日には……
ありさ
ありさ
たくや
たくや
部活の試合まで見に来たのだ。
ありさは試合の日など知らないはずなのに……。
2年生になったすぐ たくやはありさを呼び出した。
たくや
ありさ
たくや
ありさ
たくや
たくや
ありさ
たくや
ありさ
ありさ
たくやは恐怖を感じた。
そして 思わず嘘をついてしまった
たくや
ありさ
ありさ
たくや
その時だ。
はる
はる
たくや
ありさ
キーンコーンカーンコーン
はる
たくや
はる
ありさ
たくやははるに“1年生の頃”のことを全て話した。
たくや
はる
はる
たくや
たくや
はる
たくや
たくやははるのことが好きだった。
別のクラスだった 1年生の頃から。
だから “仮”とはいえはるが彼女になってくれるのはすごく嬉しかった。
全て上手くいく。
そう思っていたのに……
コメント
2件
続き見たいです!!
一部誤字がありました。 ありさ“の”ではなくありさ“と”です! ごめんなさいm(_ _)m