Day.2
今日は学校だった
授業,この世でこれをこすものがあるのか
そのくらい嫌な時間だ
だから彼女とのことを振り返る
彼女はクラスでは静かな方だった
そんな彼女を嫌う人は少なくないだろう
嫌味を言う人だって
女「〇〇さんてさ〜」
ほら
でも
それでも,凛としていて美しい彼女に俺は…
惚れたんだ
友「お前あいつのこと好きなの?」
聞かれた,でも
尚大「別に…」
嘘を着いた
友「よかったー!」
何が良かっただよ
別に好きになってもいいじゃん
休み時間,俺話に行ったなー
ねぇ
そう言うとこちらを見る彼女
とても淡げで綺麗だった
僕は言った
尚大「ねぇなんの本が1番好きなの?」
彼女は文学が好きらしい
僕の好きな本とは違った
僕は放課後図書館へ行った
1冊の本をとった
尚大「夏目漱石…」
俳句の本を借りた
『ある程の菊名げ入れよ棺の中』
僕が死んだ時彼女はこう思ってくれるのか
今も昔も思っている
僕が死ぬまで後
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コメント
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明日2こくらいこれ投稿しますたぶん…ね