須王 由佳
今どこにいる?
須王 朔夜
ごめん。もう少ししたら帰る
須王 由佳
もぉ…急に居なくならないでよ…
須王 朔夜
ごめん。買い物して帰る
須王 由佳
はぁいっ
リビングでテレビを見ながら 寛いでいた───
須王 涼夜
由佳~ 腹減った
須王 由佳
…涼夜
涼夜と2人きり───
須王 涼夜
なんか作って
須王 由佳
自分でやったらいいのに
須王 涼夜
俺料理出来ねぇし
須王 由佳
そうだねw
須王 涼夜
だからよろしく!
須王 由佳
はいはい
時計を見るとお昼を過ぎていた
須王 涼夜
つーか兄貴は?
須王 由佳
出掛けたみたい
須王 涼夜
そっか
私はお昼ご飯を作るためにキッチンに向かった
3人分のお昼ご飯を作る
ぎゅっ───
須王 涼夜
兄貴にはさ二度と近付くなって言われたんだけど…やっぱり無理だわ
須王 由佳
…離して?
須王 涼夜
俺は由佳が好き
須王 由佳
私結婚してるから
須王 涼夜
バレないようにしたらいいだけ
須王 由佳
そういう問題じゃない!私は朔夜くんが好き
須王 涼夜
気持ちは変わる
須王 由佳
変わらない…
須王 涼夜
それ由佳がいう?元彼のこと好きだったくせに
須王 由佳
それは…
須王 由佳
( 蓮央はもう…
須王 涼夜
俺は諦めないから
須王 由佳
……
〜〜♪♪
私の携帯が鳴った
〜〜♪♪着信:朔夜
須王 由佳
もしもし?
須王 朔夜
なんか買ってくものある?
須王 由佳
特にないよ?
須王 朔夜
そっかなんか食べたいものは?
須王 由佳
プリ…んっ
須王 由佳
( !!?
涼夜が首筋にキスをしてきた
須王 由佳
ちょ…なに?
一瞬ミュートにして言った
須王 涼夜
ミュートすんなよ!
話してて?(ニヤ
話してて?(ニヤ
須王 由佳
ふざけないで
須王 朔夜
由佳?
須王 由佳
あ!ごめん…なに?
須王 朔夜
プリンだけでいいの?
須王 由佳
うんっ…あっ//
須王 朔夜
ん?
涼夜のキスが激しくなっていく
須王 由佳
ううんっ…なんでもっ…ない//
涼夜はニヤニヤしながら私の胸を揉む
須王 朔夜
なあ由佳!帰ったら話あるんだけどさ
須王 由佳
話?
胸から下へ───
須王 由佳
んっ…//はぁ…
須王 朔夜
どうした?
須王 由佳
ううんっ…
須王 涼夜
( ニヤ
須王 朔夜
帰ったら話すから待ってて
須王 由佳
わかった…あっ//ん…じゃあお昼ご飯…作って待ってるね
須王 朔夜
おう!サンキュー
電話が切れた───
須王 由佳
電話してるときに辞めてよ!
須王 涼夜
してるとき?してなかったらいいんだ?(ニヤ
須王 由佳
いいわけなっ//あっんんっ
須王 涼夜
由佳のこの声たまんねぇ//
俺は本気だから
俺は本気だから
須王 由佳
わかった…から…やめ…て
須王 由佳
( こんなことまた朔夜くんにバレたら…
須王 涼夜
兄貴がなんと言おうと俺は由佳を諦める気はないから
手の動きが激しくなる
須王 由佳
んあっ//らめっ…あっ//んんっ//
須王 涼夜
だめとか言いながら感じるのが可愛い
須王 由佳
激しく…しない…で//あっ…んんっ
須王 涼夜
もうイきそう?
須王 由佳
んっ//あっ…イっちゃう//涼夜…あっ
須王 涼夜
いいよ?(ニヤ
須王 由佳
あっ…//イっ…イくっ//
ビクンッビクンッ───
須王 涼夜
イくの早いよなw
須王 由佳
……はぁはぁ…
須王 涼夜
なに?そんなに気持ちよかった?(ニヤ
須王 由佳
大っ嫌い…
須王 涼夜
俺は好き
そう言ってリビングのソファに座る
私は服を直し昼ご飯の準備に取り掛かった───