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午前7時半
母さん
母さん
午前11時43分
香苗
母さん
母さん
母さん
母さん
母さん
母さん
母さん
母さん
母さん
母さん
母さん
香苗
香苗
母さん
母さん
母さん
母さん
母さん
母さん
母さん
母さん
香苗
母さん
香苗
母さん
母さん
香苗
母さん
母さん
香苗
午後3時半
父
父
香苗
香苗
香苗
父
父
父
香苗
父
香苗
午後4時
香苗
香苗
父
香苗
父
父
香苗
午後4時
香苗
香苗
香苗
香苗
香苗
香苗
午後4時40分
香苗
父
香苗
父
父
香苗
香苗
父
香苗
午後5時30分
香苗
父
父
香苗
父
父
父
香苗
父
香苗
香苗
幸せとは?
愛とか本当に存在するもの?
私が生きる価値とは?
死んだ方が良くない?
時が立つたびに増えてきた感覚
『死にたい』と声に出すだけの
何もしないまま、1日を終え明日を迎える
死にたいというのに、それもできない臆病
失敗人間
あの日、邪魔をされなかったら
薬を飲んでいたら……
こんな悩みもしなくて済んだのに
でも、それだと玲奈と道を巡り会えられなかった
それだけは嫌よ!
息をしている限り、私の1秒から1秒を彼女と共に過ごしたい!
例え、私が死ななきゃ彼女の幸せが現れないとすれば、その時だけ私は臆病なことを飲み込んで、死を迎える。
玲奈が存在しない世の中は全て絶滅している
はず
太陽よりも眩しい、暖かい心と笑顔
天使その者である玲奈
神を超えた存在
誰にせよ、玲奈と話すだけでも幸福する
幸せの全ては玲奈によって与えられたもの
玲奈がいなければ私はただのゴミに過ぎなかった
まだゴミだけど、女神様の横に立てれるゴミだ
これ以上、幸せなものはありやしないのだ
……………
玲奈と出会った時以来、辛さを忘れた
その影響で、玲奈は苦しさを覚えた
と思う……
私が一々玲奈に自分の気持ちを語ってしまうと、彼女といつも以上な距離感に近い、綺麗な腕で抱いてくれる
玲奈と過ごす時間が好きだ
でも、口が滑って話してしまう私のことで悲しむ時だけは嫌
天使はそんな顔をしてはいけないもん
自然に美しい笑みを暗くして、曇らせるのは嫌だ
見ていられない
そんな顔をする玲奈を見て私は―
私は……
初めて私以外に誰かを殺したがった
玲奈を傷つけたいからではない
彼女が一秒でも苦しい瞬間を味合わないために、一瞬にして終わらせて上げたかった
彼女の上に飛び乗り、両手で首を押さえた
映画では、本来玲奈の役に近い人は泣いたり、叫んだり、投げ出そうとする
でも玲奈は違う
冷静にして、私の目をジーと見つめながら、笑顔をしていた
美しかった
あの時死んでも良かった
いや、死にたかった
自分にとって大切な物を傷付けてはいたけど、心が跳ねた。
それに同様に私は気づいたのだった
クソ人間の私が好き勝手にして、玲奈の気持ちを聞かずに何かをしていた。
玲奈の指示に従わないと、私は邪魔者で死ななければならない。
たがら玲奈の首を離した
次の瞬間、窓を開いて飛び降りる準備をした。
でも、玲奈に抱かれて、辞めた。
暖かい体が冷たい涙に漏れることを黙って見ること以外何もできなかった
あれ以上は二度と傷つけたくなかった
でも、バカバカしい私の口が次々と話してしまう
だから、父親が酔っ払って帰った時にまた母親に暴力を振る舞ったこと
後悔はすぐ脳に響いた
玲奈はなんでもない私の現実に対して涙をした
彼女に何も罰はないのに、影響がないのに
なんで玲奈は泣いたの?
なんで
なんで、なんで、なんで、なんで、なんで、なんで、なんで、なんで、なんで
なんで
なんで
それしか、心から聞こえてきた
何をしてでも玲奈を守りたいのに
なんでいつも傷つけてしまうの!?
なんでだよ!
死にたい、死にたい、死にたい、死にたい、死にたい、死にたい、死にたい
あっ、
玲奈の暖かい体に囲まれる
………