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涼貴

どうも、涼貴です

もっくん

やった、僕メインだ!

涼貴

(可愛い)

涼貴

それではどうぞ

放課後

涼ちゃん

元貴〜!

もっくん

何?

涼ちゃん

一緒に帰ろう

もっくん

うん、良いよ

涼ちゃん

それでさ〜〜〜!笑

もっくん

何それ〜〜〜〜!

涼ちゃん

でしょ?

もっくん

あっ、僕こっちだから

もっくん

じゃあね、涼ちゃん

涼ちゃん

バイバイ、また明日

もっくん

また明日〜

もっくん

(はぁ〜)

もっくん

(涼ちゃんといる時は楽しいはずなのに…)

もっくん

(最近、笑えなくなってきたな)

もっくん

もう、疲れた

ボン

もっくん

わぁ!

もっくん

だ、誰?

ひろぱ

はじめまして!僕は滉斗!
君をお守りするよう雇われた精です。

もっくん

え、

ひろぱ

怖がらないで

ひろぱ

貴方が最近、笑えなくなってきたって言うから来たよ

ひろぱ

灯りを点けるよ

もっくん

灯り?

ひろぱ

君に笑って欲しいが為に

もっくん

笑うのと灯りとなんの関係が

ひろぱ

その光が亡くなってしまう時、それは僕が消える時だ

もっくん

え…

ひろぱ

火を灯すよ

ひろぱ

キミが陰に覆われぬ様に

もっくん

大袈裟だよ

涼貴

いったん切ります

涼ちゃん

涼貴〜!

涼貴

何?涼ちゃん

涼ちゃん

僕の出番少なくない?

涼貴

まぁ、今回はもっくんメインだからね

涼ちゃん

それは仕方ないか

涼貴

それじゃバイバイ

涼ちゃん

バイバイ

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