コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
理玖
莉子
理玖
理玖
莉子
理玖
理玖
莉子
理玖
莉子
莉子
莉子
莉子
莉子
理玖
莉子
莉子
莉子
莉子
莉子
莉子
莉子
理玖
理玖
理玖
莉子
莉子
理玖
莉子
理玖
理玖
理玖
莉子
理玖
莉子
莉子
莉子
莉子
理玖
莉子
莉子
莉子
莉子
莉子
理玖
彼女はこういう時落ち着いて話す
感情を押し殺してるような
そんな話し方をする
だからさっき声を荒げた時は
とても驚いた
理玖
あぁ
俺はなんてひどいヤツなんだろう
彼女の理由を聞いてもなお
許すことができないなんて…
莉子
莉子
理玖
莉子
理玖
莉子
莉子
莉子
莉子
理玖
理玖
理玖
皮肉を込めて言ったのに
予想外の言葉が返ってきて
俺は心がモヤモヤした
莉子
莉子
理玖
君と俺は立ち上がる
莉子
理玖
莉子
理玖
莉子
莉子
理玖
莉子
理玖
莉子
莉子
理玖
理玖
莉子
莉子
理玖
理玖
莉子
理玖
理玖
莉子
莉子
彼女はスキップして扉の方へ向かった
俺の口角が少し上がった気がした
喜代
莉子
理玖
理玖
喜代
理玖
喜代さんが微笑みながら
机に食器を置いていく
莉子
莉子
理玖
理玖
莉子
莉子
喜代
喜代
莉子
理玖
食器の蓋を開ける
莉子
理玖
サケとお味噌汁とご飯がメニューだ
莉子
理玖
あーまた出たよ俺の皮肉
正直に美味しそうって言えばいいのに
魚が好きではないのは事実だけど。
莉子
莉子
理玖
理玖
理玖
喜代
喜代
理玖
莉子
莉子
理玖
喜代
喜代
ガラガラ
喜代さんが部屋から出て行った
莉子
莉子
理玖
理玖
理玖
莉子
理玖
莉子
莉子
理玖
理玖
理玖
その後は無言で食べ続けた
食べ終わった後
莉子
私は本を読み始めた
もう7回も読んでる本
理玖
理玖
理玖
莉子
理玖
莉子
理玖
莉子
理玖
私は彼ににこっと笑う
莉子
理玖
莉子
理玖
莉子
莉子
理玖
莉子
莉子
莉子
理玖
莉子
彼に向かってニコッと笑う
理玖
理玖
理玖
莉子
莉子
莉子
理玖
理玖
理玖
莉子
すごくイライラする
なんでこの人は
人が言ったことに対して
否定しかできないのだろうか。
本当に私はこの人が嫌いだ。
理玖
理玖
莉子
本をしまって
カーテンを閉める
そして自分のベットの明かりを消す
莉子
莉子
理玖
理玖
イライラが増して
涙が出てきた
理玖
カチ
部屋が真っ暗になった
夜中の2時頃
俺は物音がうるさくて起きた
五十嵐
喜代
理玖
起き上がる
理玖
莉子
莉子
喜代
理玖
カーテンをそっと開ける
莉子
五十嵐
莉子
若い看護師
喜代
若い看護師
莉子
五十嵐
俺はその慌ただしい光景に
目が離せなかった
莉子
五十嵐
五十嵐
喜代
喜代
喜代
莉子
莉子
五十嵐
ガタガタ
理玖
莉子
理玖
俺が震えてるんだ
目の前にいる人が死んでしまうかも
しれない
その場面に
俺はとても震えてるんだ。
若い看護師
五十嵐
五十嵐
喜代
五十嵐
莉子
喜代
五十嵐
喜代
若い看護師
喜代
莉子
莉子
五十嵐
喜代
莉子と医者たちは出て行った
理玖
俺もしかして
ずっと息してなかったのか…?
理玖
深く深呼吸をする
やっと静かになった
理玖
ガラガラ
カーテンが開いた
五十嵐
理玖
出て行ったと思ってたから
すごく驚いた
五十嵐
五十嵐
理玖
理玖
五十嵐
五十嵐
五十嵐
五十嵐
五十嵐
理玖
五十嵐
五十嵐
理玖
五十嵐
五十嵐
五十嵐
理玖
ガッ!
胸ぐらを掴む
五十嵐
五十嵐
理玖
俺は仕方なく手を離した
理玖
五十嵐
五十嵐
理玖
理玖
理玖
理玖
五十嵐
五十嵐
理玖
は?こいつ
俺のせいだって言うのかよ
五十嵐
理玖
五十嵐
理玖
五十嵐
五十嵐
理玖
五十嵐
五十嵐
理玖
五十嵐
五十嵐
五十嵐
理玖
五十嵐
五十嵐
五十嵐
五十嵐
五十嵐
五十嵐
五十嵐
理玖
五十嵐
五十嵐
理玖
五十嵐
俺が
アイツの心の支えに?
できるわけないだろ
あいつは俺を嫌ってるし
俺はアイツを嫌ってる
なのに支えになんて…
理玖
五十嵐
五十嵐
理玖
五十嵐
五十嵐
理玖
五十嵐
五十嵐
五十嵐
五十嵐
ガラガラ
五十嵐先生は出て行った
理玖
多分、俺が震えていたのに気づいて
声をかけにきてくれたんだろうな
ムカつくけど
俺が今まで出会った医者の中で
1番信用できるかもしれない
次の日の朝
莉子
莉子
莉子
時計を手に取る
莉子
莉子
理玖
莉子
理玖
莉子
ガラガラ
カーテンが開かれる
理玖