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コメント
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ここは、住む者全員が幸せになれる国。
人々は、幸せになるために産まれてきた。
だから、不幸な人間はいらない。
なんでもいいのだ。
人が、幸せと心から思えるのなら。
たとえ、どんな形でも。
その人が幸せだと思えるのなら。
なんだっていいのだ。
そして、これは。
少しズレた"幸せに感じる事"をもつ2人の話。
玲王
凪
凪
玲王
玲王
凪
玲王
玲王
凪
玲王
玲王
月初め、この国の全ての家庭に配られるアンケート用紙がある。
内容は簡単なもので、「先月は幸せに過ごせましたか」「先月で1番幸せと感じたのはなにをした時ですか」とか、そーゆーのを10問。
このアンケート用紙（回答済み）は、国に送られ、大統領や全国の県知事など、いろんな人に見られるらしい。（稀に天皇とかが見るとかなんとか。）
でも、答えたくないものは答えなくていいらしい（無理強いは不幸に繋がるとかなんとかで）から、だいぶ軽い気持ちで答えられる。
玲王
玲王
凪
凪
玲王
周りの者から見たとき、不幸に見えたら、その人は____
国 で 飼 っ て る " な に か " の エ サ に さ れ る ら し い 。
玲王
凪
玲王
玲王
玲王
凪
ここは昔、幸せが溢れる国ではなかった。
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