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儚い恋

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儚い恋

1 - 儚い恋

♥

57

2020年08月19日

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ピピピピッピピピピッ

ピピピピッピピピピッ

んん

朝か…

お母さん

○○〜

お母さん

起きなさいよ〜

ふぁぁぁ〜

ガチャ

すたすたすたすたすた

お母さん

あ、○○おはよう

○○

^^*

いつもと同じ朝だ 目覚まし時計に起こされて お母さんに声をかけられ 別に気持ちの良い朝ではないけれど

私は決まってお母さんに笑いかける

そして 歯を磨き 朝ごはんを食べ 制服に着替え 玄関で靴を履く。

当たり前のことだ

お母さんは

いつもの笑顔で

いつもの言葉を

お母さん

○○、気をつけて行ってらっしゃい

ドアを開ける前にお母さんの方を向いて

私は 頭を縦に振り 笑みを見せる

今日も行ってきます。お母さん。

と言う気持ちを込めて。

ドアを開け いつもの駅へ足を動かす

駅に着いた

ちょうど電車が来たところだ

満員電車だ 最悪だ

スーツ姿の人に体を押されながらも

我慢して乗る

はあ

あっやばい

目あちゃった

あゆちゃんが言ってたな 満員電車で目が合うと気まずくなるって

まさに今その状況だ

私は咄嗟にうつむく

すると

すーっと

何か違和感を感じた

なんだろう 満員電車なんだから当たり前か…

だけどその手はやっぱりおかしい

え、私おしり触られてる?!

いくら満員電車でもおかしいよね

言、言わないと

「痴漢ですっっ!」

って大声で言わないと

だけどそんなこと出来ない

誰かっ助けてっ

私はぎゅっと目を閉じた

怖くて仕方がなかった

ぱっ

??

惨めな大人だな

えっ

すると痴漢男は去っていった

電車はちょうど私の駅に着いた

流れるように2人して降りた

お、お礼言わなきゃ!

??

大丈夫?

○○

(はっはい!)

??

え?

○○

(あっ、ありがとうございましたっ!)

私はかけ出すようにその場を後にした

??

おいっちょあんた!

そんなあの人の言葉も聞こえぬまま 猛ダッシュで学校に向かった

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