コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
僕達は小さい頃に出会った
紗良
陸
陸
紗良
紗良
紗良
陸
紗良
陸
紗良
紗良
紗良
陸
紗良
陸
陸
そう言って僕は手を差し伸べた
僕達は似ていた
陸
紗良
陸
陸
陸
紗良
陸
君の手はいつの間にか微かな震えがなくなっていた
色々な話をしながら誰にも縛られないで2人で線路の上を歩いた
陸
陸
紗良
陸
陸
僕は金を盗んだ
その時ちょうど店員が出てきた
店員
陸
陸
紗良
店員
そして2人で逃げた
不思議と罪悪感はなかった
2人ならどこにも行ける気がした
陸
紗良
カチャ
紗良
陸
紗良
紗良
紗良
そうして僕達は森に逃げた
陸
陸
紗良
紗良
紗良
紗良
陸
紗良
陸
陸
紗良
紗良
君と過ごせるのは あと少しなんだろうな
これはきっと
君と僕が一緒にいられる最後の
『カウントダウン』なんだ