テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
午後、商店街
小さな店が軒を連ね、
どこか懐かしい空気が流れていた。
ダークネス山本
ダークネス山本
ダークネス山本
ねっぴー
ダークネス山本
ねっぴー
ねっぴー
ダークネス山本
ねっぴーは立ち止まって、
たこ焼き屋の前でじっと看板を見つめた。
ねっぴー
ダークネス山本
山本が財布を取り出し、
手際よく注文する。
ねっぴーは、少し後ろでその姿を見つめていた。
ねっぴー
たこ焼きを受け取ると、
二人で歩きながら、ふうふうと息を吐きかけて一口。
ねっぴー
ねっぴー
ダークネス山本
ねっぴー
ねっぴー
ダークネス山本
ねっぴー
ダークネス山本
ひとしきり食べ終わると、
今度は小さな雑貨屋に入る。
昔懐かしい文房具や、
手作りのアクセサリーが並ぶ店内。
ねっぴー
ねっぴーの指先が触れたのは、
小さなキーホルダー。
なんてことのない小物だったが、
どこか目に留まった。
ダークネス山本
ねっぴー
ダークネス山本
ダークネス山本
ダークネス山本
ねっぴー
ダークネス山本
ダークネス山本
ねっぴーはふっと笑って、少しだけ頷いた。
ねっぴー
キーホルダーを受け取ったねっぴーは、
リュックのチャックにつけてみる。
山本も同じように、自分のバックにつけた。
ダークネス山本
ねっぴー
ねっぴー
ダークネス山本
ダークネス山本
ねっぴー
ダークネス山本
ダークネス山本
二人はまた、並んで歩き出した。
日が傾いてきて、商店街が夕暮れ色に染まる。
ねっぴー
ダークネス山本
ねっぴー
ねっぴー
ねっぴー
ダークネス山本
ダークネス山本
ねっぴーは小さく頷いて、
山本の腕にそっと自分の腕を寄せた。
ねっぴー
ダークネス山本
夕暮れの中、二人の影が長く伸びていく。
そこにはもう、洗脳も、記憶喪失も、闇落ちもなかった。
ただ、大切な人と過ごす「いま」だけが、
そこにあった。
コメント
2件
やっぱ神ーーーー!!!