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しろせんせー

なぁ...

しろせんせー

なんでずっと抱っこなん?

りぃちょ

そうだよー

りぃちょ

どうせなら俺のとこにもきてよー

まちこが帰ったあとも、キャメにしがみついて抱っこされている僕を見た2人が文句を言い出した

キャメロン

んーw

キャメロン

俺に言われてもなぁw

僕は、ボビーたちを無視してキャメの膝の上で絵本を見ていた

しろせんせー

というかさ、なんで絵本あるん?

キャメロン

あーこの前親戚の子来て、置いてったんだよねw

りぃちょ

絵本読むニキニキ...かわいすぎ...

ニキ(幼児)

キャメしゃん

キャメロン

なぁに?

ニキ(幼児)

よんで

キャメロン

ん?w

キャメロン

読んでたんじゃないの?w

ニキ(幼児)

だめ?

ちょっと頑張ればすぐに潤んでくる目

ニキ(幼児)

(便利やなこれw)

キャメロン

んんっ...

キャメロン

わかった...読んであげるね

ニキ(幼児)

あーと!

読んで貰いやすいように、ちゃんと前を向いて座り直した僕の前に絵本を広げて読んでくれるキャメ

しろせんせー

あれやな...

しろせんせー

キャメ、それ動画にしたら伸びそうやぞww

りぃちょ

まさかの読み聞かせ?ww

しろせんせー

キャメのいい声で絵本読み聞かせ...

しろせんせー

需要ありそうやんww

りぃちょ

たしかにwww

ニキ(幼児)

(確かにこれ...眠くなるな...)

ニキ(幼児)

んー...ゴシゴシ

しろせんせー

ん?

しろせんせー

眠くなったん?

ニキ(幼児)

だいじょぶ...

ニキ(幼児)

まだよんでほしいもん...

そういいつつ、瞼がかってに閉じていく

それに気づく度に頑張って起きようとするも、しだいにコクリコクリと深い眠りに落ちていった

キャメロン

あれ?w

キャメロン

寝ちゃったかな?ww

しろせんせー

そうやなw

りぃちょ

眠気と闘うニキニキ、可愛かったぁ

しろせんせー

なんかさ

しろせんせー

俺ら、あかん扉開きそうやなww

りぃちょ

わかるww

キャメロン

ふたりとも

キャメロン

ニキくん、寝かせてきたよ

しろせんせー

お!さんきゅ

りぃちょ

にしてもさぁ...

りぃちょ

ニキニキ、やばいよねww

しろせんせー

ヤバいなww

しろせんせー

いつものニキも嫌いやないけど

しろせんせー

こう...なんか...なww

りぃちょ

語彙力どうしたよのw

りぃちょ

まぁ、言いたいことは分かるけどww

キャメロン

ニキくん、内心どうなんだろうね

しろせんせー

ん?

キャメロン

ほら、本人はどう感じてるのかなぁって

しろせんせー

あー

しろせんせー

そういえば...

ボビーはスマホを出して、まちことのLINEのやりとりを表示した

しろせんせー

これ、ここ見て

りぃちょ

なになに?

キャメロン

ん?

キャメロン

本人が望む姿になれる...?

しろせんせー

そうそう

しろせんせー

これさ、気になっとったんよ

りぃちょ

あーニキニキがそれを望んだから小さくなったんじゃないかって?

しろせんせー

そうそう

キャメロン

いやでも、小さくなりたいってどういうこと?ww

しろせんせー

あー

りぃちょ

甘えたいーとか?

しろせんせー

優しくして欲しいとか?

キャメロン

誰かに一緒にいて欲しいとか?

3人

あー

しろせんせー

なんか、そうなんかもなと思ったりするなぁ

りぃちょ

そう思わせる節はあるよね...

キャメロン

案外かまってちゃんだしねww

しろせんせー

それはそうww

キャメロン

まぁなんにせよ、今のニキくんが甘えてくれるなら、甘やかしてあげよう

しろせんせー

せやな

しろせんせー

あいつの望むとおりにしたろう

りぃちょ

俺、おやつとか買ってこようかなぁ

3人の中で、なにか決心のようなものが出来たらしかった

ニキ(幼児)

ん...

僕が目を覚ますと薄暗い部屋のベッドの上にひとりだった

いつもなら当たり前な状態なんだが、幼児の身体には耐えられない状態だった

ニキ(幼児)

ふぇ...ぇぇぇ...

なぜだか涙が出てくる

ひとりは慣れっこなのに...

ニキ(幼児)

うわぁぁぁん

ニキ(幼児)

キャメしゃっ...ぼび...りーちょ...ぁぁぁん

僕の泣き声を聞いて、廊下の方からドタドタと足音が響いてきた

ガチャつ

焦った顔で真っ先に部屋に入ってきたのはボビーだった

しろせんせー

ニキ?

しろせんせー

どうしたんや?

僕に駆け寄って、抱っこしてくれるボビー

ニキ(幼児)

ううう...グスっ...

ニキ(幼児)

くらいのやぁ...

しろせんせー

あぁ...

しろせんせー

りぃちょ、電気つけたって

りぃちょ

あ、うん

あとから入ってきたりぃちょは、ボビーに言われて慌てて電気をつけた

パッと明るくなった室内には、心配そうな顔をして僕を見るボビーとキャメさんとりぃちょ

なんだか凄くホッとした

ニキ(幼児)

(そういえば僕、暗いのもひとりなのも苦手だったな)

ニキ(幼児)

(いつの間に慣れちゃったんだろ)

キャメロン

とりあえず、リビング行こうか

しろせんせー

せやな

りぃちょ

ニキニキ、ご飯の時間なんだよ

ニキ(幼児)

ごはん?

りぃちょ

りぃちょ

キャメさんがハンバーグ作ってくれたよ

ニキ(幼児)

はんばーぎゅ!

ニキ(幼児)

たべりゅー!!!

さっきまで泣いてたのはどこにいったのか、ニッコニコになってしまう僕

でもそれをからかうでもなく、優しく見ててくれる3人

ニキ(幼児)

(僕、本当に良い友達もったんだな)

僕はボビーに抱えられたまま、リビングへ移動した

ニキさん大ピンチ(幼児化)

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