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脳内の声
脳内の声
ねっぴー
地面に膝をつき、激しい痛みが脳をつきぬける。
ねっぴー
ダークネス山本
ねっぴー
ねっぴー
ダークネス山本
ダークネス山本
ねっぴー
ねっぴー
山本は近づこうと一歩踏み出した。
その瞬間
脳内の声
脳内の声
脳内の声
脳内の声
ねっぴー
ねっぴーは頭を抱えてその場にしゃがみこみ、
苦しげに喘いだ。
体は大きく震え、汗が額を伝って滴る。
身体はフラフラと頼りなく揺れて、
唇はわずかに震え、
呼吸も浅く、今にも倒れそうだ。
ダークネス山本
ダークネス山本
ダークネス山本
ねっぴー
ねっぴー
ねっぴー
ねっぴー
山本は駆け寄り、両肩を掴んだ。
ダークネス山本
ダークネス山本
ねっぴー
ねっぴー
ねっぴー
ねっぴーは山本の手を振り払い、後ずさる。
ねっぴー
ねっぴー
ねっぴー
ダークネス山本
ダークネス山本
ねっぴー
その場から逃げようと、
ねっぴーはふらつきながら背を向けた。
ダークネス山本
逃がさないと、山本はその腕を抱きしめた。
頼りない身体が、自分の腕の中にすっぽりと収まる。
ねっぴー
ねっぴー
ダークネス山本
ダークネス山本
ダークネス山本
ねっぴー
ねっぴー
ねっぴー
ダークネス山本
ダークネス山本
ダークネス山本
ダークネス山本
ダークネス山本
ねっぴー
ダークネス山本
ダークネス山本
ダークネス山本
ねっぴー
その瞬間だった。
ねっぴーの脳内に響いていた命令の声が
まるで霧が晴れるように
ふっと、かき消された。
ねっぴー
ダークネス山本
ねっぴー
ねっぴー
ダークネス山本
ねっぴー
ねっぴー
だけれど記憶はまだ消えたまま。
コメント
3件
めっちゃおもろいストーリー!!
なんかよくわかんないストーリーになった。 ゴメンなさい(_ _)