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コメント
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俺には最近飼い始めた猫がいる
名前はまる
人懐こくてとても可愛い
"オス"だ
暖人
まる
首につけた鈴をチリンチリンと鳴らしてまるはやってきた
暖人
まる
すると足音が聞こえてくる。綺麗な足音。足音だけで俺は誰が来たか察した
明江
やっぱり来たのは姉の明江
姉さんもまるが好きだから、まるとずっと一緒に遊ぶことができない
明江
まる
明江
まる
暖人
どんなに可愛くてもやっぱりそこは男だな、と実感した
暖人
暖人
まる
暖人
暖人
まる
俺はまると同じ布団に入った
暖人
まる
明江
暖人
明江
姉さんは勢いよく布団をめくった
明江
暖人
明江
暖人
姉さんは俺の隣を指差す
暖人
隣には確かにまるが居たはずだった
なのに今俺の隣に居るのは…
知らない男が隣に居た
暖人
明江
暖人
明江
明江
明江
暖人
暖人
完全に姉さんに勘違いされた
暖人
暖人
暖人
まる
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