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テラーノベル(Teller Novel)

タッタッタッ!!

路上裏に走っている男性 汗を垂らし、息を荒げていた

「く…来るんじゃねぇ!!」

行き止まりに止まった男 背筋は凍りつく…

「やめてくれ…俺はただ…」

追いかけられた者は人間… いや…

怪物だ…

とある奥深い森

スペード

くらっ!こんな所に行くのか…

ジメジメした場所 帰りの道が分からない 虫や鳥が飛び回り

スペード

もう!早くやろ!
うち気持ち悪い虫は無理!

タッタッタッ!!

小走りに目的地に向かうスペード

倉庫の中

通気口から侵入したスペード 物音を立てないように慎重に目的地に向かった 鉄の網から下を見ると監視カメラや スーツ男性が見張っていた

スペード

男ばっかで嫌

嫌々な思いで目的のパソコン室に向かう

サッサっ!

パソコン室

小さなカメラを鉄の網から落とし 動かして中を確認 中には誰にもいない 音は静か

スペード

変だな…誰もいない

ガコッ

スタッ

鉄の網を取り、下に降りたスペード 周りには隠しカメラも人影もない

スペード

…とりあえず、データをとらなくちゃ

パソコンを開き、手持ちのパソコンに 起動した

ピロン

パソコンを開くと、パスワード が現れた

スペード

にしし!こんなの簡単!!

カタカタカタ

手速いタイピングにパスワードはすぐ 開いた

スペード

やっぱりおかしな…

あんなに見張っていたのにここだけ 誰もいないのは

スペード

まさか!

ピッピっ

どこからが小さな音が聞こえた

ピッピッピッピッ!!

スペード

やばい逃げなきゃ!!

ドカーン!!

森の奥深い

倉庫から離れていた、1人の男性 望遠鏡で爆発した倉庫を見た

プロの殺し屋

所詮ただのガキか

タッタッタッ

○し屋は倉庫に近づいた 倉庫はぞろぞろになり、中は黒焦げだった

プロの殺し屋

念には念を

カチャ

銃を持ち、中に入った

ザグ、ザグ…

どこにも、スペードの姿は無かった まだ、爆発したばかり ○体はどこかにあるはず

プロの殺し屋

い…いない…

シュッ!!

プロの殺し屋

!?後ろにいやがった!

○し屋の背後にスペードが現れた

体はボロボロ、右手には鋭いナイフを 握っていた

スペード

げほ!もう~この衣装汚れた!
お気に入りだったのに~

顔を膨らみ、○し屋に睨んだ

スペード

あんた、うちになんか用?

プロの殺し屋

お前…どうやって!?
爆発で…

スペード

おじさんに教えたくないねぇ~

プロの殺し屋

ちっ!まぁいい!

プロの殺し屋

お前を拘束してやる!!

スペード

きっも!
うち、おじさんには興味無いから
仕事に戻るから!

そう言ったスペードは○し屋に背中を向け 走り去った

プロの殺し屋

待て!

スタタタタ!!

さっきまでいたスペードは小さくなっていた

プロの殺し屋

は…速い…

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