最高なものができてしまった…
ぬっしーリアルに ちょい泣きそうになった
ここであんま喋ったら展開ばれる。
椅子の上に立ち、 縄に手をかける。
頑張ったよ、 僕。頑張ったんだよ。
頑張ったけど、だめやったよ。
紫
僕、
紫
もしかして間違ったんかな、
僕の人生、全部間違いだらけ。
あの時もそうやった。
紫
行ってきまーすッ!
紫
ごめんね、
紫
ッ、楽しいよ、!
自分で言って、 自分で傷つく。
定番の流れ。
全部自分がまいた、たねやった。
僕をいいように使う ないちゃん。
紫
せめてありがとうって言ってや。
僕よりも周りを気にする まろちゃん。
紫
それなら、話しかけないでよ。
僕より家が心配な 悠くん。
紫
僕に聞かんでや。
純粋な目で僕の顔をみる いむくんとりうちゃん。
紫
なんで僕が笑わんとあかんの。
みんなみんな大嫌いや。
みんな苦しまんでええから。
どうか死んでくれ。
死んでも恨んだりせんから。
どうか消えてくれ。
僕のこと見んでもええから。
僕をほっといてくれ。
紫
ギシッ、
愛して欲しかった。
なんて
ここでは もう言わないから
先日、
高校一年生が遺体で発見されました。
自室で首を吊っている ところを発見され、
警察は自殺と見て、 捜査を進めています。
さらに、男子高校生が 残したと思われる遺書のようなものも確認されており、
遺体と共に火葬されると語りました。
愛してほしいは隠し味。
誰もわからない隠し味。
知ろうとされない隠し味。
生きているだけで偉いって、
抱きしめてくれる人生で。
次は愛してくれるよね
愛してほしいは隠し味 END
ついに終わってしまいました…
見てくださった方! ありがとうございました!
終わっちゃうのは悲しいですが、 完結出来た事がすごく嬉しいです!
また、違う小説でお会いできたらな と思います!
それでは!