夜空一面に花火が咲いて
花火が散る頃に君は
水瀬 花枇
そう、俺に告げた
それと同時に
少しだけセツナク
花火が散った
多分それは
君がいなくなる
“予兆”
だったのかもしれない。
水瀬 花枇
水瀬 花枇
国見 英
国見 英
水瀬 花枇
水瀬 花枇
水瀬 花枇
水瀬 花枇
水瀬 花枇
国見 英
水瀬 花枇
水瀬 花枇
国見 英
国見 英
水瀬 花枇
水瀬 花枇
水瀬 花枇
君がそっぽ向いたとき
無意識に俺は
君の手を
掴んでいた
水瀬 花枇
国見 英
国見 英
水瀬 花枇
じゃないと
本当に君が消えそうで
”怖かった“
水瀬 花枇
水瀬 花枇
水瀬 花枇
国見 英
国見 英
水瀬 花枇
水瀬 花枇
国見 英
水瀬 花枇
水瀬 花枇
国見 英
水瀬 花枇
君は嬉しそうに話しかけてくる
そんな君が
“ 愛 お し い ”
国見 英
その瞬間君は
月と海をバックに
すらっと立ち上がった
水瀬 花枇
水瀬 花枇
国見 英
水瀬 花枇
国見 英
水瀬 花枇
水瀬 花枇
国見 英
本当にあの花火は君が消えてしまう予兆だったのかもしれない
君は花火同様
口で表せないほど
儚く
すぐに消えてしまいそうだったから
国見 英
水瀬 花枇
水瀬 花枇
国見 英
国見 英
水瀬 花枇
国見 英
水瀬 花枇
水瀬 花枇
水瀬 花枇
水瀬 花枇
国見 英
国見 英
水瀬 花枇
国見 英
国見 英
水瀬 花枇
水瀬 花枇
泣いている君を見ていたら
そんな言葉が口から出てきた
やっぱり君は美しい
そんな君と1年先も10年先もこれからも
永遠に君と
過ごしたい
水瀬 花枇
水瀬 花枇
水瀬 花枇
水瀬 花枇
水瀬 花枇
君は震えた声でそう伝えてくれた
国見 英
国見 英
国見 英
水瀬 花枇
水瀬 花枇
またここで君と出会えることを信じて
君の頬を流れた涙は忘れない
その涙が希望になることを信じて…
ー 儚 い 花 火 の よ う に ー
____end.
最後まで見てくださりありがとうございました!!終始良く分からないストーリーになってしまいしたね…笑 ちなみにこのストーリーは『Secret base 〜君がくれたもの〜』をもとに作らせてもらいました!(ZONEさんに謝れ👈) 10年後の8月、2人はまた出会えたのか…それとも花枇は花火となって散ったのか… ご想像にお任せします! 長文失礼しました。