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るな
風神龍イブシマキヒコ モンスターハンターライズにて登場した雄の古龍種。上下逆さまの状態で空に浮かぶ不可思議なモンスター。里の姉妹、ヒノエとの「共鳴」を果たし、百竜夜行に深く関わるモンスターとしてカムラの里一行の前に現れる。この龍の巻き起こす風は狂飆や威風とも称され、人だけでなくモンスターも恐れをなす龍である。 危険度は9。戦闘能力もさることながら、風を操り周囲の物を薙ぎ払う災害を齎すことをも危険度の一端を担っていると思われる。ドス古龍を上回る最上位レベルの危険度だが、なんと4月末のアップデートで追加されたモンスターであるヌシ・ディアブロスよりも危険度が低い。 瓦礫を積み上げて人里を襲う蟷螂など、古龍種以外のモンスターが古龍の危険度を上回るということは前例が無いわけではない。また危険度とは飽くまで人間の尺度に基づくもので、生態系に於ける強弱に基づくものでは無い。ヌシモンスターは百竜夜行を率いる特徴を持つため、その点を加味しての危険度なのだろう。
雷神龍ナルハタタヒメ モンスターハンターライズにて登場した古龍種。上下逆さまに浮かぶ不可思議なモンスター。里の姉妹、ミノトとの共鳴を果たし、その実態が掴まれる。討伐のためにギルドから送られてきたハンターを悉く蹴散らしていたようで、イブシマキヒコを撃退したカムラの里のハンター宛に討伐依頼が出た。 その容姿からも判る通りイブシマキヒコの対を成す風神龍の番。ヒメの名の通り、雌個体である。対を探し求める風神龍に対して、ナルハタタヒメは対を待ち続けている様子。この二体が出会うと恐ろしいことが起こるといわれているが、その実態は掴めていない。しかし、大規模な大風と稲妻という天災に匹敵する能力を持った両者が出会った時に起きる惨事は想像するに難くない。イブシマキヒコが撃退された後、周囲の竜に影響を及ぼし、百竜夜行の源となっていた。 狩猟のフィールドは龍宮砦跡。海沿いの岩場に築かれた砦で、破龍砲と撃龍槍、その為多数の兵器が存在する。 鱗ではなく皮膚とそれが硬化した甲殻、そこから無数に生えた触手に全身を覆われた非常に奇怪な姿をした龍。飛行しての移動を主に行うが、翼はおろか風を受ける膜の一つも持たない。風を武器とするイブシマキヒコとは異なり、腹部の発電器官と各部位に着いた「雷袋」という器官により、非常に強大な雷属性の力を生み出し、ブレスとして放つ他、全身から生えた触手から放出する事で攻撃を行う。しかしキリンなどとは異なり、落雷のような技を持たず、紫色に輝く光線や、電気を纏った球場のブレスを放つ、雷のエネルギーを輪の形にして放つなど、非常に特徴的かつ奇怪な技を多く持つ。雷の整形は稲妻の形を並外れた電磁気力で制御するという離れ業で成されており、それが最もわかりやすい技として磁場の操作が挙げられる。雷袋と触手によって生じた磁場は雷神龍自身を浮遊させる他、周囲にも磁場を発生させ、周囲の岩を浮かび上がらせるという変わった行動を披露する。その際地面に埋まっていた兵器が一緒に顔を見せる場合があり、岩場に乗る事ができれば使用が可能。発電器官は活性時に発光し、その際肉質が軟化する。 戦闘は3段階で進み、龍風圧を伴う形態移行と共に、破龍砲と撃龍槍が順に解放される。解放の瞬間はどちらもクリーンヒットする位置にナルハタタヒメがいる為、可能なら形態移行の瞬間を狙いたい。上下逆さに飛んでいるため、頭などは狙いやすい。しかし第二形態以降は頭を上げて地面に潜るオロミドロのような体勢を取るため、頭は狙いづらくなる。しかしそれと同時に出現する兵器も多くなる為、積極的に兵器を活用するのが吉。龍宮砦跡の兵器は百竜夜行で用いられるそれとは攻撃の種類こそ少ないものの単純な性能は大幅に強化されており、大砲は一発で300ダメージという破格のダメージを叩き出し、速射砲に至っては発射速度が凄まじく、その怒涛の弾幕は完全にガトリングガンである。 また、雷の力で浮遊しているという関係上、電気を纏った部位を攻撃し続け電気を失わせれば大ダウンを狙える。発行する触手が目印で、第一形態は頭と尻尾の先端、第二形態はそれに加えて両腕、第三形態は加えて背中と増えていく。第一形態は一箇所、第二形態以降は発行部位の内の二箇所の帯電を解除すればダウンする。 生態には謎が多く、イブシマキヒコの番であるという事程度しか判っていない。だが強大な環境干渉能力と戦闘能力故か、危険度は彼よりも一つ高い10。嵐を起こして各地を徘徊する事は明確であるイブシマキヒコよりも危険度が高いというのは些か微妙なところだが、それを踏まえて尚卓越した戦闘能力を持つ、と言ったところか。
爵銀龍メル・ゼナ 『モンスターハンターライズ:サンブレイク』のメインモンスター。 白銀の甲殻が美しい気品漂う古龍種で、別名「爵銀龍」。 獲物の精気を奪い、糧とする生態があり、夜の闇に紛れて獲物の背後に忍びより襲いかかり、そのエネルギーを吸い尽くしてしまう。何気に明確に食性が判明している数少ない古龍だったりする。 凛とした優雅な見た目に似合った気品を感じさせる優美な動きと、獲物を瞬時に捕らえて精気を吸い取る残忍さの両面を兼ね備えた多彩な技を持ち合わせている。 外見は一見すると王道スタイルのドラゴンといったところだが、よく見ると顔全体が白い甲殻のようなものに覆われ、さながら髑髏でできた仮面を被っているような印象を受ける。怒り状態になると、赤い眼光が眼窩(がんか)の奥から見えることも相まって、見る者に底知れぬ威圧感と恐怖心を与えてくる。 Malzeno glow 周囲に共生関係にある妖しく光る蝶のような羽を生やしたヒルのような生物「噛生虫キュリア」を従えており、それらを率いて獲物を誘導、捕獲したり、首にネクタイのように張りつかせることで彼らからエネルギーを受け取れるようである。さらにハンターの生命力を吸収すると秘められた凶暴な本性を剥き出しにしたさらなる変貌を遂げるともいわれている。 実際に、プロモーション映像第2弾ではキュリアを追いかけていたリオレウスを強風とともに連れ去った上で首筋を咥えて捕らえたあと、弱ったリオレウスを埋め尽くさんばかりと大量のキュリアが群がり生命力を吸い尽くすというショッキングなシーンがあるほか、前脚につかみ上げられた女性ハンターが口元へ運ばれ、しゃぶり付かれて吸血されるさまを翼でゆっくりと覆い隠していく拘束攻撃の様子も映っている。 戦闘中においても小型モンスターを前述したキュリアで襲撃、吸収するなど、古龍種のなかでは珍しい行動を取る。また、臨戦態勢以外では座り込む頻度が高かったり、弱っていないにもかかわらずクエスト開始直後に眠ったりといった行動を見せるなど、緩急が激しいモンスターでもある。 異国の地にある王国を何度も崩壊寸前にまで追いやってきた恐るべき古龍であり、かつて繁栄した文明が見る影もなくなり今はモンスターたちの牙城となった「城塞高地」に取り残された古城を住処としており、王国の領域を脅かさんとする最大の脅威にして最重要ターゲット「王域三公」の一体に数えられている。
冥淵龍ガイアデルム 本作のラスボスである古龍種モンスターで、別名『冥淵龍』。専用ステージ『淵劫の奈落』にて、主人公とフィオレーネを待ち受ける。 本作の舞台となる調査拠点エルガドの本国である『王国』では、人々の心が闇に染まり国が乱れる時、大地より深淵の悪魔が現れて国を喰らい、人々の魂をさまよえる焔に変え喰らうという御伽噺が存在するが、この『深淵の悪魔』の正体こそがこのガイアデルムである。 エルガドの傍にある『サン』と呼ばれる大穴を開けた張本人であり、メル・ゼナの仕業だと思われていた、寄生生物キュリアによるモンスターの凶暴化や変死事件の全ての元凶かつ彼らの真なる宿主。 50年前、ガレアス提督らの故郷である城塞都市(現在の城塞高地)に大穴を空けて滅ぼしたものの、王域の主であったメル・ゼナと縄張り争いを行い両者痛み分けに終わっている(この際ガレアス提督はガイアデルムの咆哮を耳にしており、『深淵の悪魔』の実在を確信している)。 その後は地の底に還り潜んでいたが、メル・ゼナが討伐された後にキュリアがモンスター達の養分を吸収して舞い戻ったことで力を蓄える。そして新たな大穴を開き地上へ這い上がろうとしていたものの、決戦型狩猟船に乗った提督らの活躍により一度は退けられる。 大穴に突き落としたもののガイアデルムの生存は確実であり、敵対するメル・ゼナがいない以上放置すれば王国の危機は免れない。 地面に穿たれた漆黒の太陽を砕き、王国に光を取り戻すため、主人公とフィオレーネは大穴へと飛び込み、最後の決戦へと赴くこととなる。 四肢と翼脚を地に着けた所謂マガラ骨格であり、その巨体も相まってかつてのゴグマジオスを思わせる。 しかし、翼脚は完全に腕として進化しており、翼膜はおろか羽らしいものは一切無く、主に地中を掘り進むために用いている。また、後ろ脚は退化の傾向がみられる。 頭部は前作のイブシマキヒコやナルハタタヒメにも似ているが関係は不明。獲物を丸呑みにするような構造の彼らとは異なり、口は下顎が四叉に分かれるように開く。顎の先端には獲物を引き寄せる爪のようなものがあり、口内には牙、歯舌のようなものがあるものの、エネルギー源は生物からエネルギーを吸い取ったキュリアであり、キュリアを吸い込み捕食する事でそのエネルギーとしている様子が見られる。 キュリアから得たエネルギーが抽出された赤い結晶を身に纏っているが、覚醒すると同時に紅色のエネルギーへと変化し、全身から焔を放っているかのような悪魔の如き姿へと変貌する。
るな
えとさんから伝言でーす!、
るな
ゼーナ
るな