寧々
あそこの木かな?
花子
ここだね
凪榴(なる)
…
寧々
でもいないっぽいよ?
花子
なんでだろ
凪榴(なる)
…ちょっとまってて
寧々
え?どうしたのかな
花子
分からない、
寧々
花子くん!あれ!あれ!
花子
どうしたのヤシロ!
花子
ってあれが幻の零番?
寧々
知らないの?
花子
見たことないからね……
こんにちは
寧々
!?
零番(凪榴
こんにちは
零番(凪榴
寧々ちゃん
寧々
?
寧々
なんで私の名前を!?
零番(凪榴
あら、
零番(凪榴
八尋さんとお呼びした方が宜しくて?
花子
やぁ零番
零番(凪榴
あら七番様
寧々
えっとあなたは、
零番(凪榴
私(わたくし)ですか?
零番(凪榴
私は七不思議?なのでしょうか
零番(凪榴
正確には八不思議ですかね
零番(凪榴
八不思議が零番目
零番(凪榴
夜空 凪榴でございますわ
寧々
凪榴ちゃん!?
花子
ヨゾラ…君が零番だったとは
零番(凪榴
えぇ七番様は分かってると思ってましたわ
花子
零番さぁ、
花子
会議にも出ずに何してるのさ!!
花子
流石に一回は出てよ!
寧々
ま、まぁまぁ
零番(凪榴
ごめんなさいね
花子
もう
零番(凪榴
まぁ、
私は用事がありますので
ごきげんよう
花子
あ、ちょ
寧々
えぇ、
寧々
そんなぁぁぁって待てよ
寧々
なるちゃんの境界はどこなの!?
花子
んー、
花子
俺も分からない…
寧々
そっか、
寧々
よし!明日事情徴収だ!
次回!
零番の境界!