○○
廉、ごめんね、廉を気づつけたくないから、
そして、アメリカ行く日の前日
○○は廉にアメリカ行くことを言わないと行っていたが、言うかものすごく迷っていた、
○○
やっぱ、廉にはいいや、
○○が寝た後
リビング
廉
○○ってさ、なんであんなに荷造りしてんの、
廉
どっか、行くん??
紫耀
あ、あのさ、○○には言わないでって言われてたんだけど、○○さ、明日からアメリカ行くことになったらしくてさ、
紫耀
○○がなんで廉を振ったか知ってる??
廉
え、??知らない、けど、
紫耀
○○は○○なりに、絞り出した答えなんだよ、○○は廉のこと好きだったんだよ、でも、アメリカ行くことに決まって、○○がアメリカ行ってる間、廉を悲しませたくないって、
紫耀
廉には○○以外の人とで幸せになって欲しいって、○○のお願いだって
廉
でも、俺の幸せは○○、なんだよ、
海人
廉、
廉
でも、○○がそうゆうんだったらな、
海人
でも、○○はアメリカ行くからことわっただけで、まだ、きっと○○の心の中には、廉がきっといるはずだよ、
廉
ちょっと俺寝るわ、おやすみ
紫耀
○○明日出発するの、朝の10時だよ、最後くらい見送れよ、
廉は自分の部屋へ戻った、
次の日朝
○○
みんな、ありがとう、行ってきます
送り迎えいらないからね、
送り迎えいらないからね、
そう、手紙を置いて、○○は空港へ向かった
海人と紫耀は仕事で、廉だけがいる、廉が目覚める、
廉
○○、あいつほんとに行ったのかよ
廉
、
廉はどこかへ向かって走る