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［1話完結］僕の思う幸せな家庭

第1話 - 僕の思う幸せな家庭

15,106

2022年03月12日

#BL

#創作BL

#オリジナル

#ホラー

#大人ロマンス

#ドラマ

Lisä

僕は多分…

幸せな家庭で生まれなかった1人だと思う

ガシッ (髪を引っ張る)

山根　アツキ

あ゛ｯ…

山根　アツキ

い゛だい、っ放して

ｶﾞﾝｯﾄﾞﾝｯﾊﾞﾁﾝｯ

山根　アツキ

ｶﾞﾊｯ父…さ、

ﾊﾞｼｯﾄﾞｺﾞｯﾊﾞﾝｯ

山根　アツキ

ァ゛…うっ((泣))

父

もういい

父

どーも

山根　アツキ

あ……ま、って…

山根　アツキ

とう、さ…　ﾊｧﾊｧ

((扉)) バタンッ

山根　アツキ

うぅｯﾋｯｸﾞ((泣))

僕はストレス発散道具

ずっとそう言われてきた。

山根　アツキ

(もういっそここから出ようかな)

山根　アツキ

(もっと幸せな家庭で暮らしたい…)

とにかく逃げた

見つからないように、できるだけ遠くに無我夢中に走った

山根　アツキ

どこだろ…ここ

山根　アツキ

でも多分ここなら見つからない

山根　アツキ

大丈夫だよね

何ノコノコ来た上に
1人でペチャクチャ喋ってんの

ここ俺らのナワバリなんだけど〜

名前なんつーの？

山根　アツキ

あ…

山根　アツキ

ごめ、ごめ…なさ、

山根　アツキ

その…僕、そんなつもりなくて…

ちょっとツラ貸せや

山根　アツキ

や…やです

山根　アツキ

本当にごめんなs…

いいから来いや

グイッ

山根　アツキ

放してください…！

うっさいな

黙れ

グッ (口を塞ぐ)

山根　アツキ

ん゛、んん…((泣))

ここでいいか…

山根　アツキ

あ…あの

山根　アツキ

ほんとに、許して下さい

つってもなぁ

山根　アツキ

出来ることなら何でもします

へぇ〜？

じゃあ脱ごうか

山根　アツキ

え…？

どうせなら面白いことしようよ

山根　アツキ

でも…

いいから脱げ！

山根　アツキ

((ﾋﾞｸｯ))

ｶﾞｻｺﾞｿｯ

ほっそ

山根　アツキ

これで…いいですか

山根　アツキ

もう帰らせて下さい…

いやいや。これで帰すと思ったの？

これからだけdo…

ズブッ

山根　アツキ

ｱｶﾞｯ…((ｶﾞｸｶﾞｸ))

山根　アツキ

ま゛…ぐるし､､

おいおい急すぎない？

ごめん…我慢できなくて

しっかしキッツイなあ

山根　アツキ

や゛め、息…す、えな…

山根　アツキ

抜゛…て((泣))

ﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝ

山根　アツキ

ｱｯｱｯ…や゛だ、

こっちも頼む

ジュブブッ

山根　アツキ

おごっ､､ｹﾞﾎｯｺﾞﾎｯ

ちゃんと喉奥まで入れて
舌も使え

しないと返さないよ

山根　アツキ

んぅ…ﾁﾞｭﾙｯジュッ((泣))

山根　アツキ

ﾋﾟﾁｬｯジュルッﾌﾞｯｼﾞｭﾙｯ

ヘッタクソ

ジュブブブブッ

山根　アツキ

ん゛ぐっｹﾞﾎｯ

山根　アツキ

ｼﾞｭﾙｯﾌﾞｼﾞｭｯﾁﾞｭ

あーイく

ﾋﾞｭﾙﾙ

山根　アツキ

ぁ、。ﾊｧﾊｧ

飲めや

山根　アツキ

へ…

飲めっての

山根　アツキ

んぅ…ゴクッ((泣))

山根　アツキ

も…許じで下さ…((泣))

ドチュンッ

山根　アツキ

あ゛ぁ゛ぁ゛ｧ゛…！

山根　アツキ

まっ…、変な、…あたって､､((泣))

山根　アツキ

ほ、とに…らめ､､

((ガクッ))

え、うそ

もうトんだん

みたいだね

なぁお前やんねぇの？

こんな可愛い子滅多におらんで

いつも言ってんだろ

俺は見る専

つまんねぇの

続けちゃえよ

出た。お前の悪魔思考

まぁいいんじゃね

あ！後で交代しろな

はいはい

ﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝ×？

山根　アツキ

ん、ぅｯ

ﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝ×？

山根　アツキ

え…あ゛っ、

起きた

意外と早いんだな。意識戻んの

ﾊﾟﾁｭﾝﾊﾟﾁｭﾝﾊﾟﾁｭﾝﾊﾟﾁｭﾝﾊﾟﾁｭﾝﾊﾟﾁｭﾝ×？

音変わった〜！

山根　アツキ

あ゛っあｯ、や゛…だ、

山根　アツキ

動゛かな゛…で

山根　アツキ

うぅ…((泣))

(かわい…)

チュッ

山根　アツキ

んぅｯ

ﾚﾛｯｼﾞｭｯﾁﾞｭﾙｯ

山根　アツキ

ふ、う…

(まじかよ)

(コイツが手出した…)

ちょっとどけ

え、あ…うん

ヌプッ

山根　アツキ

ｯ…((ﾋﾞｸﾋﾞｸｯ))

山根　アツキ

ゆっくり､､抜いt…((泣))

ズブブブブッ

山根　アツキ

い゛ッッ！

あー！予約してたのに！

……

ﾊﾞﾁｭﾊﾞﾁｭﾊﾞﾁｭﾊﾞﾁｭ×？

山根　アツキ

だめ、らめ、、動゛いぢゃ、

山根　アツキ

も゛…無理､､

山根　アツキ

や゛ら゛ってば…

ﾋﾞｭﾙｯﾋﾞｭﾙｯ

ﾊﾟﾁｭﾝﾊﾟﾁｭﾝﾊﾟﾁｭﾝﾊﾟﾁｭﾝﾊﾟﾁｭﾝﾊﾟﾁｭﾝ×？

山根　アツキ

出…てる、から…

山根　アツキ

止まっ、てよ…うっﾋｯｸﾞ((泣))

ﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝ×？

山根　アツキ

ひ、っぁ…

ﾋﾞｭﾙﾙﾙﾙﾙｯ

ごめん。中に出しちまった

山根　アツキ

……

またトんでるよ

てか珍しいね。襲い掛かるなんて

ちょっと我慢できなくなった

ﾌﾊｯ

で…この子どうする？

うちで引き取る？

なに馬鹿なこと言ってんの

親いるだろ

(引き取りたい…)

別にいいんじゃない

まじ！

山根　アツキ

ん……

お目覚めか

山根　アツキ

あ、や…

山根　アツキ

もう、帰らせて下さい…((震え))

……

ねぇ、どーすんの

いや、いいよ

気をつけて帰れな

山根　アツキ

あ…はい

ﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯ

まじでぇ？

もっと食いたかった

他探そうぜ

なんだかんだで夜 (10:00)

山根　アツキ

もう寝ようかな…

山根　アツキ

今日は…大丈夫だよね

僕はある病気を持ってる

山根　アツキ

Zzz…

(11:06)

山根　アツキ

ｾﾞｰｾﾞｰﾋｭｯ

喘息だ

山根　アツキ

(なんでよりによって今日発症するの…)

山根　アツキ

(怒られる…静かにしないと､､)

山根　アツキ

ﾋｭｰｹﾞﾎｯ

山根　アツキ

ｹﾎｯｺﾞﾎｯ

((ドア)) ガチャッ

母

うるさいんだけど

山根　アツキ

あ…母さ、ん　ｹﾞﾎｯ

山根　アツキ

ごめ…なさ

母

……

山根　アツキ

も、しないから…ﾋｭｰﾋｭｯ

母

……

山根　アツキ

(我慢…我慢我慢)

山根　アツキ

ｽﾋｭｯﾋｭｯぅう、((泣))

ゲホッｹﾎｯ

ガシッ

山根　アツキ

ぁ゛…母゛さ…

山根　アツキ

ｽｯﾋｭｯは、なし…て((泣))

母

次はしないって言ったのは誰よ

山根　アツキ

ぼ、く……だけdo

ググググッ

山根　アツキ

ｱｶﾞｯ…ﾋｭｯ母…さ

山根　アツキ

ﾀﾋ…ぢゃ、

バッ

山根　アツキ

ﾊｧﾊｧﾋｭｰかヒュッ

山根　アツキ

ｹﾞﾎｯｺﾞﾎｯ

山根　アツキ

…め……さ、

母

あ？

山根　アツキ

ごめ…ｹﾞﾎｯなさ、い((泣))

母

泣いてんじゃないよ

母

面倒臭いわね

ガンッ

山根　アツキ

ｺﾞﾌｯ ((吐き血))

ポタポタ

山根　アツキ

(え…？)

山根　アツキ

あ、ぅ…((泣))

母

きったな

母

自分で掃除しろよ？

山根　アツキ

は……ぃ

母

そういえばお前今日逃げただろ

母

次逃げたりしたら半○しだから

山根　アツキ

はい…

((ドア)) バタンッ

山根　アツキ

ｽﾋｭｯｺﾋｭﾋｭｰ

((ドア)) ガチャッ

山根　アツキ

ｯ…！

父

アツキ〜〜((ﾌﾗﾌﾗ))

山根　アツキ

(珍しい、父さんが酔ってる…)

山根　アツキ

何しに…来たの、

ズルッ

山根　アツキ

え…ちょ、父さん…！

ズブブブブッ

山根　アツキ

あ゛ｯ､､

山根　アツキ

な゛…んで…

父

締まる〜
いーね〜

山根　アツキ

父゛さn…

ﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝ×？

山根　アツキ

あっ、や゛…と…さ、

山根　アツキ

うｯぅ、((泣))

山根　アツキ

や、めてよ…((泣))

父

ちょーっと待ってろ〜？

ヌプｯ (抜く)

山根　アツキ

はっ、う…((ｶﾞｸｶﾞｸ))

((ドア)) バタンッ

(3:00)

僕は喘息がおさまり、疲れてたからかいつの間にか寝てた

((ドア)) ガチャッ

父

あれ〜？アツキ〜？

山根　アツキ

Zzz…

父

母さん早くやってよ

母

え〜？♡はいはい♡

ヌブブブッ

山根　アツキ

…？(なんかお尻に入って、)

カチッ

ｳﾞｳﾞｳﾞｳﾞｳﾞ

山根　アツキ

あ゛ぁ゛ｧ…！！

山根　アツキ

や゛、だ…とめれ…

ゾクゾクッッ

ガッッ

山根　アツキ

ん゛ﾝ､､！

山根　アツキ

(やだ…なんで…)

ｶﾁｬｶﾁｬガチャンッ

腕は手錠をつけられベッドに引っ掛けられている。動けない…

ズブッ

山根　アツキ

ん゛ん゛ん゛ﾝ゛ﾝ゛！

山根　アツキ

(中で動いてるやつ奥に行っt…)

((ガクッ))

母

あら、もう？♡

父

つまんねぇ〜の…

母

続けちゃえば？♡

ﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝ×？

父

お前も手伝え〜？

母

はーい♡

母

何すればいい？♡

父

そんぐらい分かれや

父

前弄るとか出来るだろ

母

なるほどね♡

父

あ、それとタオル取って。
声聞けない

母

はーい♡

スルル (タオル外す)

ｼｭｺｼｭｺｼｭｺ×？

山根　アツキ

ん､､((ﾋﾟｸﾋﾟｸ))

ﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝ×？ｳﾞｳﾞｳﾞｳﾞｳﾞｳﾞｳﾞｳﾞｳﾞｳﾞ

山根　アツキ

ぁ、う…や、ら((泣))

ﾋﾞｭﾙﾙﾙﾙ

母

アッちゃん早いわね♡

山根　アツキ

(いつもの母さんじゃない…)

ﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝ×？ｼｭｺｼｭｺｼｭｺｼｭｺｼｭｺｼｭｺ×？ｳﾞｳﾞｳﾞｳﾞｳﾞｳﾞｳﾞｳﾞｳﾞｳﾞｳﾞｳﾞｳﾞｳﾞｳﾞｳﾞｳﾞｳﾞｳﾞｳﾞ

山根　アツキ

お゛がじ､､くな゛る…

山根　アツキ

うぅぅ…((泣))

山根　アツキ

ま゛っ…も、らめ…

山根　アツキ

〜〜〜〜♡

父

お、メスイキか〜

母

記念に…

パシャッ

山根　アツキ

や…撮゛らないで､､((泣))

ﾊﾞﾁｭﾊﾞﾁｭﾊﾞﾁｭﾊﾞﾁｭﾊﾞﾁｭﾊﾞﾁｭﾊﾞﾁｭﾊﾞﾁｭﾊﾞﾁｭﾊﾞﾁｭﾊﾞﾁｭﾊﾞﾁｭﾊﾞﾁｭﾊﾞﾁｭﾊﾞﾁｭﾊﾞﾁｭ×？

山根　アツキ

も゛、無理…ら、って

山根　アツキ

や゛だ、よ､､

ﾋﾞｭﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙｯ

父

うわ、めっちゃ出た

山根　アツキ

ﾋｯｸ…((泣))

父

サンキューな〜

母

父さん、次は私でしょ〜？♡

母

約束したわよね♡

父

あぁ？だるい

((ドア)) バタンッ

母

(は…？)

母

ﾁｯ

ガチャッ (手錠を外す)

母

アツキ。こい

山根　アツキ

な…で、やだよ…

グイッ (引っ張る)

バッ

母

あぁーほんとイライラする

山根　アツキ

母さん…？

ｶﾞﾝｯﾄﾞｶｯﾎﾞｺｯ

山根　アツキ

カハッ　お゛腹゛は､､((泣))

母

ムカつく

母

何なのあの親父

ﾊﾞｼｯﾄﾞｺﾞｯｶﾞｯ

山根　アツキ

うっ、((泣))

山根　アツキ

母さ…

母

あ？んだよ

山根　アツキ

俺…辛い、

山根　アツキ

もう…やだよ、この生活

ﾄﾞﾝｯガッﾎﾞｺｯ

山根　アツキ

ｯ…

母

あーあ。何言うかと思えば

山根　アツキ

ご、ごめんなさい

母

もういいわ

母

あんたみたいな子
こっちが願い下げよ

山根　アツキ

((ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ))

山根　アツキ

(必要とされてないんだな…僕って)

母

とっとと出てって

山根　アツキ

あ、うぅ…((泣))

山根　アツキ

ｸﾞｽｯｸﾞｽｯ

山根　アツキ

(あの人たちにちゃんと謝れてないな…)

山根　アツキ

(謝りにきたって言っても
　　　　　　怒られるかな…)

＜〜〜！ーw

＜〜？〜〜ーーー？

山根　アツキ

！！(あの人たちの声だ…)

山根　アツキ

(どうしよう…)

山根　アツキ

(どこ…ここ)

＜で〜〜〜！ま〜〜〜の〜ね？

山根　アツキ

(でも近づいてる…)

ガサッ　ジャリッ

＜ …………

山根　アツキ

(あれ…、聞こえなくなった､､)

山根　アツキ

(どうしよ…)

＜ ((扉))バンッ

山根　アツキ

((ﾋﾞｸｯ))

誰だ！

山根　アツキ

あ…えっと、その…

あっれ

おーおー、夕方の〜！

何しにきた？

山根　アツキ

あの…今日のこと、
　　ちゃんと謝りたくて

そんな引きずらなくていいのに

でもまた入ってきてんじゃん。
その分謝ってもらわないと

山根　アツキ

あ…ごめ、ごめんなさい…

((ﾖｼﾖｼ))

山根　アツキ

え…

お前、ほんとにいいやつだな

名前は？

山根　アツキ

山根　アツキです…

山根　アツキ

あ、あの…僕はこれで…

ガシッ

まてよ

最初会った時から思ってたけど
その傷、なに？

山根　アツキ

いや、これは…

虐め受けてんの?

山根　アツキ

ッ…うっ、ぅ((泣))

泣かしちゃダメっしょ〜

ギュッ

でもな、アツキ

山根　アツキ

ｸﾞｽｯｸﾞｽｯ

俺らも虐め受けてたんだよ

山根　アツキ

え…？

俺らは虐めというより虐待だけど

山根　アツキ

ぼ、僕も…虐待受けてて、逃げて…((泣))

山根　アツキ

それで…もう、辛くて((泣))

ﾀﾋのうとか考えんなよ

俺らがいる

山根　アツキ

うっうぅ…((泣))

【一同】あー可愛い

そんなこんなあって、僕は彼らと生活することを決めた

生まれた家庭より幸せな場所がここにしか無いんだなって思う

いつかこの人たちには恩返ししたいな

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Lisä

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