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むふふꉂ 🤭 怖いけど好き🫶🏻🩷
最高です!! 桃くんは二重人格なんだね… 1人目は犬系かな? 2人目はヤンデレ系? 赤くんは桃くんが二重人格のこと知らないんだ、 面白かったです!無理せずに頑張ってね、
nmmn注意 irxs様には関係ありません ペア···▸桃赤 ヤンデレ・メンヘラ 二重人格 監禁束縛 要素含みます 展開進み早め 苦手な方 地雷な方は自衛をお願いします
それじゃあまた遊びに来てね!!
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恋人が声を掛ける傍らいむとの連絡を返す
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連絡の内容は…何処かに遊びに行こうとのこと
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オレというものが居りながら スマホばっかり弄ってる
構って欲しくて 名前を呼んでも反応がない
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服の裾を掴み上下に揺らす 構って欲しくて体に触れた
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五月蝿いと言われても 構ってくれるまで辞めない
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溜息を付くりうらの様子を眺めても 構ってくれない
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そんなの…聞いてない
俺に内緒で…お出かけって何…
胸に針で刺したような 痛みを感じた
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どうして…
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ねぇ…っっ…
どうして…??
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突き放す言い方をするの、??
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迷惑かけて
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拒否されないからって 抱きついて調子に乗って
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束縛して…困らせて なにがしたいんだろ…
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頭を撫でる手が離れるのが嫌で 手を掴み頬に擦りつけた
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話すとまた涙が零れたと 同時に違和感を感じた
あ、れ…っ,可笑しいな…
嬉しいのに…
構って貰えて嬉しい筈なのに…
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愛する人の首を絞めていた
ほんと、可笑しい
こんなの…可笑しい
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この辛さも気持ち悪さも 全部取り除きたい
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俺のこの黒い感情を全部…取り除きたい
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ギリギリと首を絞め上げる 嫌な音が部屋に響く
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呼吸が苦しそうな りうらの首から手を離す
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涙を零しその場で失禁してしまった りうらに手を伸ばす
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その手を握らずりうらは自力で 立ち上がった
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羞恥心で座り込むりうらを眺め 俺は笑みを零した
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濡れてしまったズボンを 脱がし取り上げた
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足を限界まで上げ 身をないくんに委ねた
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喉元の衣服を下ろされ 首元にかちゃりと鎖の音が鳴った
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もっとないくんに構ってたら…
なんて後悔は無い
構っても構わなくても ないくんはりうらを監禁する
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言う通りに鳴いた方が 早く解放されるか、も…
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かちゃりかちゃりと 足元、手元から鎖の音が聞こえる
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扉が閉められ部屋に1人
何もする事が出来ず 時計を呆然と見つめる
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失禁した後の掃除は時間が掛かる
濡れタオルで床を拭き 消臭スプレーを拭きかけた
こうやって作業してる方が落ち着く
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え〜つまんない…
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…っさぁ??誰のせいだろ
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料理する手を止め 出来た食事を食器に映す
可愛い子を閉じ込めたいって思うのは 当然じゃない?
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そんなの何時聞いたっけ~ww??
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っふふ…~wあはは~
嬉しそうに笑う声が …部屋によく響いた
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怯えた表情で肩を震わせ オレをキッと睨み付ける
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頬に触れるとビクリと肩を揺らす そんなに怖いかな…
オレは危害を加えないのに…
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ギリギリと音を立てると 同時に意識も途絶える
いつも…
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首を締められ喉が ひゅうっと音を鳴らす
くすんだ桃色の瞳が 雰囲気が違うのが…怖い
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抱き締めて甘えてくるないくんの 体温にほっとする
優しい香水の香りも落ち着いた声音も さっきより温かい
抱き着くのを辞めると いつも嬉しそうに話し出す
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動く度にチャリっと 鎖の音が聞こえた
冷たく錆臭い使い込まれた拘束具が 触れると嬉しいと思う気持ちを消し去る
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拘束具を外されそうになる時 ヒヤリと背筋に冷や汗が伝う
首を絞められないかっていう 不安があるのかもしれない
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浴槽に手を突っ込みお湯の温度を確かめる
りうらが言ってたように 水はひんやりと冷たい
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手がピクピクと震えると いつも気を失う
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水から顔を上げようとするりうらの 首根っこを掴んで水に沈める
暴れないように首を しっかり掴んで水に沈める
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水から上げると苦しそうに唾液を零し ぐったりと横たわる
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お風呂に浸かりながらふと …先程の出来事を思い出す
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暴力を振るった後は心配をし こうやって放置する
恋人の気持ちが分からず 接するのが怖い…
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タオルで髪を拭きながら リビングのソファに腰かけた
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謝って頭を撫でる
自分は危害を加えないからと 優しく笑う
けど、ね…偶に出てくる 彼の怖さに体が震えてしまう
慣れたら終わりだと思うのに もう…疲れてしまった
ダランと脱力した腕で ないくんを抱き締め返す
抱き締め返すとないくんは 甲高い声でりうらに囁く
屈託のない笑顔を向ける
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彼の声音に思わず笑ってしまった
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