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ガシッ
千夏
え…？
真斗
お前馬鹿なの！？
真斗
何俺の寝床で死のうとしてんだよ！
真斗
せめて他のところで死ねや！
千夏
…？
真斗
とりあえず引き上げるから手掴んどけよ
ドサッ
千夏
なんで…
真斗
あ？
千夏
なんで助けたの？
真斗
さっきも言ったろ
真斗
ここ俺の寝床だから死んでもらったら困るんだよ
千夏
そうなんだ
真斗
なに
真斗
助けて貰っといて礼も言えないの？
千夏
助けてって言ってない
千夏
だから言う必要ない
真斗
あっそ
真斗
ほらさっさと帰れよ
真斗
それか別の場所で死んでこい
千夏
うん
千夏
そうする
真斗
またな
千夏
うん
ガチャン
真斗
真斗
俺…
真斗
なんでまたなとか言ったんだろ
真斗
会うはずないのに
次の日
真斗
あ〜ねっむ
千夏
どうも
真斗
いや…
真斗
なんでお前いんの？
千夏
いたらいけないの？
真斗
だって死のうとしてただろ
千夏
気が変わった
千夏
あなたに興味がある…
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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