キルア
…それじゃあ、お会計だけど
キルア
無しでいいよ
希咲羅
え、
希咲羅
申し訳ないよ
月彩
そうだよ、あんなに美味しいもの食べさしてもらったのに
キルア
いや、いいんだ
キルア
……俺には能力が無いから
キルア
…能力者みたいに人は…世界は救えない
キルア
でも、飯を作ることならできる
キルア
……だから
キルア
また、来てくれるか?
キルア
それだけで十分だよ
るぅあ
…もちろん!
るぅあ
次は、月とか…ままとか
るぅあ
朱音さんとか…!
るぅあ
みんな連れて、来るね
キルア
そうしてくれ
希咲羅
…ありがとう、キルア
坂上
ありがとうございます
月彩
…それじゃあ、行こうか
希咲羅、月彩、坂上さん…と
続々と店を出ていく中、呼び止められる
キルア
るぅあ
るぅあ
どうしたの?
キルア
…あー、えっと
キルア
アイツさ、小さい頃に親亡くして…
キルア
めったに、笑わなくなって
るぅあ
…
キルア
だから、今日…ちょっと嬉しかった
キルア
アイツが、るぅあ達と笑ってたの見て
キルア
安心した
キルア
…だから
キルア
アイツを、頼んでもいいか?
るぅあ
…もちろん!
キルア
ありがとう
キルア
……ふぅ、
カウンターに座り
水を1口飲む。
_____俺は
未来へ進んで行く希咲羅を見て
"何を思ったらいいのだろうか"
『________ジジッ…』
『続いての特集です』
『全国各地で起きた 妖による人類大量虐殺から』
『今日で7年』
『7年経った今でも________』






