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うわぁ、ほんとになにもかもすごいすきです😭😭😭 まじで声に出して笑っちゃうぐらいにやにやしてました、、、😌笑 「誰にも言いませんよ笑」ってありえないぐらい優しい声出ちゃってるのだいすきです🥹🩷❤️ ところどころネタっぽくなってるのもめちゃいいですすきです!!!!! わたしも第三者目線すごくすきです🫣✨️ ぶくまとフォロー失礼します!!
めっちゃ好きです(*´ω`*)ブクマ失礼しますm(_ _)m
ブクマ失礼します
桃赤 〜第三者〜
モブside
俺の学校には有名なカップルがいる
同じクラスの桃と赤さんだ。
男同士?と思うやつもいると思うが何故かこの2人は周りからの反響がいい
その理由は多分、 恋人らしいことをしていないからであろう。
いつも二人でいる訳でもないし、 イチャイチャする訳でもなく ただ通り過ぎたら挨拶を交わすぐらいだ
たまに桃が話しかけているのを見るけど赤さんは素っ気ない態度で返している。
俺は桃と中学の時から随分仲良くさせてもらっているのだが、恋人そういう話は一切されない
これで付き合ってるのか?とずっと疑問だったが、付き合い方は人それぞれだからなと一人で考えていた。
でも最近、ある話が俺の耳にはいってきた
それは放課後桃と赤さんを屋上に行くまでの階段で見たという話だ。
そりゃ、俺にとっては相棒と呼べる存在の桃だから気になるじゃん? 正直に言えばほんとに2人なのか知りたい....
その話を聞いた放課後俺はあの二人が教室を出ていくまで残ることにした
2人は一緒に出ていく訳ではなく、違うタイミングで教室を出た
普通にいつも帰ってる友達と帰ってるだろうと、思いながらも俺はその階段に足を運んだ
静かに一歩一歩 階段を上がると微かに話し声が聞こえた
その声は紛れもなくあの二人だった
だが、そこにいる2人はまるで別人のようだった
桃の膝の上にいる赤さん
お互い見つめ合ってキスをし始めた
うわぁ、まじかあああ 何かいけないものを見た気がする、、
でもやっぱり気になるため、観察を続ける
桃は赤さんの腰を支え、離れないようにと後頭部を押さえつけている
そこにはいつもの桃ではなく、目が完全に雄の目になっていた
こいつやってるなと思いながらしばらく見ていると
やがて甘い濃厚なキスへと変わっていく
赤さんは耳を真っ赤にして身体がビクッっと反応していた
あいつどんだけ上手いんだよ キスだけであんなにさせるなんて
少ししたの方を見ると 桃が器用に赤さんの制服のボタンを外さていた
赤さんはキスに精一杯なのか外されていることに気づいてないっぽい
服の中にそっと手を入れる桃
赤さんはそれに気づいて咄嗟に唇から離れた
すると桃が甘々な声で
桃
桃
なんて、赤さんの何かを触りながらニヤニヤと問いかける
あんなやつを彼氏にした赤さんは本当に可哀想と思いながら見ていると
赤
いつもじゃ絶対に聞けない赤さんのあっまい声 これはあの桃も好きになるわな
桃
あいつえっぐ。飛んだドSだ。 ここからでもわかる、あいつさっきからずっといやらしく赤さんの触ってやがる
赤
桃
赤
赤さああああん いいんですよそんなやつぶん殴って!
伝えられない想いを精一杯心で叫ぶ
桃は触るのを辞めない 赤さんは桃の首に手を回し、目をぎゅっとつぶり下を向いて必死に耐えている
そんな赤さんをとても愛おしそうに見る桃
桃が耳元で何か言う度に声が漏れている赤さん
一体何を言ってるんだか... 俺の相棒はやべぇなぁとつくづく思っいたら
桃と目が合った
あっやべ。っと思ったら口パクで
桃
と、自慢げな顔で俺に言ってきた
最初からバレてたのかよ。 なら見せつけんなよクソが。
はぁと溜息をつき、荷物を持ってゆっくりと階段を降りた
後日、俺はいつもと早い時間に登校してしまった
まぁ、誰もいないだろうと思い教室のドアを開けるとそこには
教室の窓の方でイチャイチャしている桃と赤さんがいた
赤
桃
赤さんは顔を真っ赤にしながら桃に抱きついた
それを見てまた幸せそうな顔をする桃
何だこのカップル
赤
赤
桃に抱きつきながらちらっとこちらを見つめて言ってくる赤さん
うん、可愛い。
「誰にも言いませんよ笑」なんて自分ではありえないほど優しい声が出た
桃
そんな俺の声を聞き、ちょっと機嫌が悪そうな桃
赤
桃
それはお前だろと心の中で思ったが言わないようにしてあげた
しばらくそんな言い合いが続いていると廊下で数人の女子がコソコソ覗いていた
?っと思いその人たちと目が合うと 俺にグッジョブっと親指を立てて来た
この人たち、笑 もしかしたらこの事にも桃は気づいてるんじゃないかと思い
桃にそっと視線を向けると赤さんに夢中
いや、バレてないんかい。
end.
ところどころネタっぽくなってしまいました笑 第三者の視点も大好きでまた暇があれば書こうと思います。 他にも色んな好きなシチュエーションがあれば教えてください!! 最後まで読んでくれてありがとうございました!! ではまた次回の作品で!