TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

家族を失った友人の過去

一覧ページ

「家族を失った友人の過去」のメインビジュアル

家族を失った友人の過去

1 - 幸せが壊れ、また作られるその時まで…

♥

100

2025年03月16日

シェアするシェアする
報告する

ガチャ

あ、アニキ

おはよう

おはよ〜

ほとけは?

いつも通り…

<いふにぃぃ!おっきろぉ!

あぁw

(*´༥`*)モッモッモッモッ

ほとけさぁん

なぁに?

もう少しさぁ…

起こし方…どうにかなりませんかねぇ?

むり!

即答やな

即答だね

んははw

突然だが

今普通に笑っている青髪

まろは

2年前に家族を失った

交通事故で

だれもがあんなことになるなんて

思っていなかった

まろも、俺も、

あの日はいつも通りの朝を迎えていた

〜♪

…|• •๑)" チラッ

あ、ほとけ、おはよ

おぁよ!まぁまっ!( * ॑˘ ॑* )

ほとけはかわいいねぇ

んへへ(っ⸝⸝⸝◜~◝⸝⸝⸝c)

ガチャ

お〜…おはよ〜

アニキ!おはよ!

ぱぁぱ!おぁよ!- ̗̀(⌯ˊᗜˋ⌯) ̖́-

おはようさんw

まぁまっ!

ん〜?

きょうのごはんはなんですかー?

今日はね〜

ママ特製のサンドウィッチでーす!

やったぁ!

まぁまのさんどいっちすきぃ!

俺も好きやなぁw

今日はないくんたち来るから

ちゃちゃっと食べちゃお

そーやな〜

はーい!

(*´༥`*)モッモッモッモッ

美味しい?

美味い(*'༥'*)ŧ‹”ŧ‹”

おいしい!

良かった(*ˊ˘ˋ*)

お昼頃

ねぇアニキ…

ん?

ないくん達さ…

いくらなんでも遅くない?

…そーいやそうやな

何かあったのかな…

まぁまー

んー?

てれびみてもいいー?

いいけど…何見るの?

あん〇んまん!

またぁ?w

昨日も見てたじゃぁんw

んへへ(´˘`*)

ポチッ

速報です。 ○○県○○市の○○道路で 大規模な交通事故が起きました。 死傷者の正確な人数は分かっておりませんが…少なくとも…10以上の方が巻き込まれた可能性が…

アニキ…ッ

1回まろに連絡してみるわッ

りうらもないくんに連絡してみる…ッ

プルルルル

プルルルル

あかん…でんわ…ッ

こっちも出ない…

…まぁま?

しょうちゃんと今日遊べる?

…ッ遊べたらいいんだけどね…

あの後

警察から連絡があった

まろも、ないこも、

親が既に他界しているため

連絡先の中で

1番上にあった俺に

『いふさんが事故に会いました。』 『命に別状はありませんが、 まだ意識は戻っていません。』 『それから…』

『同乗していたないこさん、初兎君は発見時、既に亡くなっていました。』

と、言う連絡が

あれから3ヶ月

未だに意識が戻らないまろの見舞いに行くも、ずっと頭に残る

あの日、警察から伝えられたもうひとつのこと

あの事故の死者が

『2名』

だった

あの事故で家族を失ったのは

まだ何も知らず

ずっと眠ったままの

まろだけだったこと

何故

まろが

まろだけが

あの日

家族を失わなければならなかったのだろうか

こんな事を知ったら

まろは

ないこや初兎の所に…

行きたがるのだろうか

…ずっとこんなことを考えている

ガラガラ

………アニキ…

ないこたちは

居らんの?

ッ…

まろッ…

ないこたちはッ

なんでや…

なんで…ないこと初兎だけ…

連れてったんや…

返してや…ッ

神様がおるんやったら…

返してぇや…ッポロ

あれからお見舞いに行っては

意識の戻ったまろと会話をすることも……

ほんの少しはあった

それでも

現実は辛いものだ

天涯孤独のまろにとって

唯一の家族だった

ないこと初兎を

失った

まろにとって、

大きな傷になるだろう

この事故は

1人の人間が飲酒運転をしたことによって起きた事故だが

少なからず

消えゆく人はいる

家族が亡くなった人は

辛い現実に向き合わなくてはならない

どれだけ悲しみや辛さに打たれても

…まろもその1人

あの事故の真相を聞いたまろは

どれだけ絶望したのか

俺達には計り知れない

理解できない

失った人にしか分からない

絶望感

悲しみ

辛さ

一気に押し寄せてくる

負の感情

このままでは

いずれまろは

ないこ達のところに行ってしまうかもしれない

だから

りうらと相談して決めたこと

(本当は言いたかったけど…)

(言えそうにないな…)

あれから2年

社会復帰したまろは

今は笑って俺らと過ごしている

あの時提案したのは

アニキたちの家に?

俺が?

そう

なんで…?

今のまろを見てたら

…いつか

ないこ達のところに行ってまうんやないかって

心配なんよ

怖いんよ

でも…

ほとけ…まだ小さいやん

育児だって大変やのに…

そんな中で今まで通り暮らせるかどうかわからんやつ…

家に置いたって…

俺らは気にせん

俺らは…

まろと一緒にいたいんよ

だから

退院したら

一緒に暮らさんか?

…ッポロ

ありがとうッアニキぃッポロ

元気なまろを見ていると安心する

ちゃんと笑って

楽しそうにしている

退院してすぐの頃は

いまよりも全然

笑ってくれなかった

笑っていても、

作り笑い

でも

時間が経てば

徐々に笑顔は増えていった

楽しそうにすることが増えていった

そういう事がこれからもっと増えてくれたら

ほとけ!

帽子かぶって!💦

んしょッ

ほとけ〜

はよしなおれいくでー

あぁ!まってよぉ!

アニキ!

ん?

行ってきます!

…w

行ってらっしゃい!

俺はその暮らしを続く事を願うかな!

この小説は 『家族を失ったその日から』 という小説の 別視点的な感じです。 読んでわかる通りこの話は🦁視点ですが 内容は🐱が主人公です 『家族を失ったその日から』 この小説が本編のようなものなので良ければ呼んでくださいね(˶' ᵕ ' ˶) (主より)

この作品はいかがでしたか?

100

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚