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主
主
主
主
ゆい
主
主
主
れん
れん
他の人達
他の人達
僕はパーティの司会者
ほぼ毎日、ツリーハウスでパーティを開いている
僕を尊敬している人しか居ないんだ
…だから好きな子ができない
僕はそんな毎日に"退屈"しかなかった
そんな今日だったはずが…
すい
影の方から声が聞こえた
れん
すい
れん
思わず声をかけてしまった
その時は、人数合せとして呼んだつもりだった
すい
僕はその子をツリーハウスの中まで連れ込んだ
すい
フレンド
フレンド
ゆい
すい
その子はおどおどしていた
僕はそんな子を初めて見た
みんなみたいにうるさくなく、静かな"男の子"
主
ゆい
主
どのくらい話したんだろう…
僕はその子とフレンドになった
1週間くらいかな、
その子の名前はすいと言うらしい
どうやらその子の悩みは"性別"らしい
僕は優しさなのか、 それとも本心なのか、
自分でも分からないけど、
僕はその子に「性別なんて関係ないよ」
と、言った
れん
すい
れん
すい
今日は、お茶会でも開こうかな
れん
グサッ
僕はそれを見た瞬間
"すい"を守った
れん
他の人達
ゆい
れん
ゆい
他の人達
れん
ツリーハウスは、あっという間に血のハウスとなってしまった
れん
れん
他の人達
れん
僕はそいつに頭を蹴られ、押さえられた
フレンド
フレンド
ゆい
!?
れん
他の人達
れん
動きたいのに…!こいつが!!!
すい
ゆい
ゆい
ゆい
ゆい
れん
僕は一度大きな声を上げたが、
すぐに力尽きた
すい
すい
周りの声が聞こえなくなってきた
僕はすいちゃんに必死に伝えようとした
ジッとするな!逃げろ!
でも、僕はあまりの痛さに動くことが出来なかった
グサッ
すい
その時だけ、なぜかその音とすいちゃんの声だけ聞こえた
すいちゃんがこっちに倒れてくるのが見えた
れん
僕は、すいちゃんを助けたかった
なのに、何も出来なかった
そんな自分が、憎かった
あいつらは、僕の大切な人を…
いつの間にか、すいちゃんは僕にとって大切な人になった
れん
れん
れん
天空への道?
れん
すい
れん
どうして、すいちゃんの声が?
れん
すいちゃんは…
すい
れん
れん
僕は急いで天空へ向かった
主
主
ゆい