○○
……
○○
(その場にしゃがむ)
○○
なんで…私ばっかり…
???
何してんの?ここで、
○○
!!!
○○
ご、ごめんなさい…!
倫太郎
別にいいけど、
倫太郎
何?落ち込んでんの?
○○
落ち込んでません…
倫太郎
泣きそうだったじゃん笑
○○
なッ!!!
倫太郎
で、また虐めとか?
○○
なんで…
倫太郎
北さんの話でよく聞くから
○○
……
倫太郎
どんな事言わたれの?
○○
''北先輩とは似合わない''って…
倫太郎
そんな事無いと思うんだけど
倫太郎
別に好きだったら隣にいてもいいし
倫太郎
周りの意見なんてほっとけばいいんだよ
○○
…
○○
そう…ですよね…
倫太郎
○○の泣いてる顔みたらきっと北さんも悲しむよ
○○
……
○○
それは…嫌だな…笑
○○
北先輩にはずっと笑顔でいて欲しいし…笑
倫太郎
そうでしょ
倫太郎
だから、周りの事は考えなくていいんだよ
倫太郎
自分がやりたい事をやればいいし
○○
…うん、
○○
ありがとうございます、
○○
なんか…元気になりました、笑
倫太郎
それならいいけど
倫太郎
困ったらいつでも言っていいから
○○
はい、!
体育の授業
○○
(なんでだ…?)
○○
(私のポニーテール…そんなに珍しいか…?)
モブ女1
結構似合ってるんじゃない?
○○
急な褒め言葉、
○○
ありがと、
信介
(ギャラリーで見てる)
信介
(なんで俺の前では髪繋がないん?)
二人の目が合う
信介
!!
○○
?!
モブ女1
どしたの、
○○
い、いや!何でもないよ!
モブ女1
早く行くわよ、
○○
う、うん
信介
(素直に言葉に出来てないねん、)
モブ女1
ねぇ、体育の時さなんでびっくりしてたの?
○○
いや…あれは…
モブ女1
正直に言って
○○
……
○○
ごめん…上手く話せない…
信介
○○、話せるやろ
○○
ッ!!!
信介
本当はわかってんやろ?
○○
……
モブ女1
なんで言えないの…?
モブ女1
言って欲しいんだけどな、
○○
……、
○○
(逃げ出す)
信介
○○!!!
モブ女1
○○!!!ちょっと!!!
信介
(スイッチON)
○○
いッ!!!(痛みを抑えて走る)
信介
なんでや…、
○○
(痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い…)
○○
ッ!!!
○○は階段から落ちてしまった
○○
……
モブ女1
○○?!!!!
モブ女1
どうしたの?!!
モブ女1
もしかして…階段から落ちたの…?
○○
ッ……
信介
!!!!
信介
○○!!!
信介
どうしたんや!!!
○○
ッ……
モブ女1
多分…階段から落ちてしまったらしいのよ
信介
…!!!
信介
なんッ…
○○
ご……さい…
信介
…?
○○
ごめんな…さい…
信介
○○は悪くないねん、大丈夫や
信介
○○、起きれるか?
○○
(ゆっくり起きる)
○○
いッ……
モブ女1
あんまり無理しすぎるともっと酷くなるから気をつけて?
○○
うん…、
○○
大丈夫…だよ…笑
信介
全然…大丈夫じゃないねん…
信介
○○、家に帰るで
○○
……、
一時間後…
怪我はさっきよりはマシになった
○○
……、
○○
(さっきから元気が出ない…)
○○
(なんでだろ…)
○○
(北先輩はまた学校に行ったし…)
○○
……
外からなんか…鳴き声が聞こえる…?
○○
…?
○○
猫…?
猫
ニャーオ…
信介
○○?
○○
!!!
○○
北先輩…この猫…
信介
連れて来たん?
○○
いえ…玄関にいたんです、
信介
一回家の中に入れてあげよう
○○
はい、
猫
ニャー
○○
どこの猫だろう…
信介
結構綺麗な猫やな
○○
そうですね…
猫
ニャー
○○
よいしょ、(猫を抱える)
○○
(可愛い…)
猫
ニャー!
信介
ちょっと俺、勉強してくる
○○
おっけーです
信介
猫をよろしくな
○○
はい、!
北さんは勉強をしに行き…
○○
それにしても本当に綺麗な猫だね…
猫
ニャー!
○○
(ソファに寝転ぶ)
○○
かーわいー
猫
ニャー
○○
私、ちょっと寝るね、
○○
おやすみ、
数時間後…
猫
(足で胸を触ってる)
猫
フニフニ
○○
…?
猫
ニャーオ
○○
?!!///
○○
(ど、どこ触ってんの…?この猫…///)
猫
フニフニ
○○
…////