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学園長

レイ、?

学園長が恐る恐るレイに聞くと

??

妾はレイではない...

学園長

な、!

学園長はレイの一人称が知り合いとそっくりだったことからもしかするとと思い恐る恐る名前を口にしようとした時

??

まだ、妾の名を口にするでは無い...

レイの姿をしているが何処か違う彼女がそう言った

学園長

...分かった...

学園長は渋々それを承知した

戦いは段々とヒートアップしていき最終的に...

??

まさか彼奴自爆するつもりか!!

メテオはガッコガーYとの戦いで追い詰められたのか最終的に自爆という形で全員を巻き込もうとしていた

学園長

大丈夫だ、ガッコガーYは必殺技があるのだ!!

??

待て、あれは誰だ?

学園長

ん、?

謎の少女が指を指す方には金髪の少女がいた

学園長

エマ!!

それは彼の愛しい娘の大王寺エマだった

学園長

ど、どうする、エマが、エマが〜!!

??

心配する必要はないようだぞ

学園長

ん、なんだと?

??

なんといったか...あぁ、そうだ寺刃ジンペイ彼奴が助けに行っとるようだ

学園長

なんと!!

学園長はキラキラと目を光らせて涙をながしていた

??

妾はそろそろ戻る

??

レイを...姫を任せたぞ...

学園長

あぁ、任せとくのだ

??

......

謎の少女はまたレイの中に戻って行ったそれと変わるようにレイは目を覚ました

レイ

あれ、私...

こうしてメテオやメデューサとの戦いは勝利した ただ、1つ残ったのはあの謎の少女だけだった...

メデューサの事件が終わりレイはYSPクラブにお礼をしに行った

コンコン

レイ

失礼します

ジンペイ

んぁ、誰だ___

入ってきたレイにジンペイは目を奪われた

レイ

あの、YSPクラブはここで合っていますか?

コマ

はい、入部希望ですか?

コマはそうレイに聞いた

レイ

あ、いや、今日はお礼をしに...

フブキ

お礼?

窓でなにかを作っていたフブキがやってきた

レイ

メデューサの時に助けてもらって..そのお礼を...

レイ

あの時はありがとうございました!!

レイは皆の前でお辞儀をした

ジンペイ

いえいえ、そんなお礼なんて〜エヘヘ

ジンペイは少し嬉しそうにしている

フブキ

あの、お名前聞いてもいいですか?

フブキは少し照れくさそうにレイに聞く

レイ

私の名前は蓬莱レイ、よろしくお願いしますね ニコ

フブキ

私姫川フブキですよろしくお願いします先輩!!

コマ

じゃあ僕も...僕は小間三太夫ですよろしくお願いします!

レイ

はい、よろしくお願いしますコマくんニコ

ジンペイ

じゃあ俺も俺も!!

ジンペイは手を挙げて主張した

ジンペイ

俺は寺刃ジンペイよろしくな先輩!!

レイ

はい、よろしくお願いしますジンペイ君ニコ

こうしてレイはYSPクラブのメンバーとの仲を深めていった

数日後

ー学園長室ー ジンペイことYSPクラブのメンバーであるコマ、フブキ、マタロウ、メラは学園長に呼ばれやってきた

学園長

今回君達に頼みたいことは...

ゴクリッ

学園長の妙な雰囲気にYSPクラブのメンバーは少しばかり緊張していた

学園長

蓬莱レイを影から護衛することだ!!

ジンペイ

え、レイ先輩を?

マタロウ

なんでですか?

学園長

実は最近レイの様子が可笑しいのだ...

フブキ

あれ、でも学園長がエマさん以外にそんな心配をするなんて珍しいですね

フブキの言う通りだ学園長は愛娘のエマに対してとてつもない愛情があるが

他者にはあまり興味のなさそうな人物なのだ そんな彼がなぜレイのことをそんな気にするのかそれは誰もが疑問に思っていた

学園長

まぁ、そんな細かいことは気にするでは無い

学園長

取り敢えず彼女の安全は君達に任せたぞ!!

ジンペイ

でも、レイ先輩ってどこにいるんだ?

学園長

レイはいつも音楽室でピアノを引いておるぞ

ジンペイ

へぇ〜凄いな〜

学園長

とりあえず早く行くのだ

そうしてYSPクラブによる蓬莱レイの護衛が始まる

ー音楽室ー 音楽室には綺麗な音色が響き渡るその正体はやはりレイであった

ジンペイ

うわぁ〜、やっぱりレイ先輩綺麗だな〜

ジンペイは扉の隅からレイの姿を除き見ていた

コマ

レイ先輩は勉学や剣道、音楽の部類なんでも完璧なそうだよ

フブキ

それどこ情報よ...

コマがそう言うとフブキはコマの情報源が少し気になった

メラ

でも、危険なことなんてなさそうだぞ?

メラの言う通りだ特に罠がある訳でもなんでもないのに何故学園長は蓬莱レイの護衛を命じたのだろうか?

レイ

あれ、ジンペイ君に皆さん

コマ

あ、すいません除き見てしまって...

レイは視線に気づきドアの方を見てみるとたくさんの人がいることに気づいた

レイ

入ってきて大丈夫ですよニコ

レイは手招きをしてみんなを呼んだ

ジンペイ

じゃあお言葉に甘えて〜!!

ジンペイは嬉しそうに音楽室に入っていった

フブキ

レイ先輩、ピアノお上手ですね!!

レイ

ふふ、ありがとう

フブキの言葉にレイは嬉しそうに笑った

レイ

あ、そういえば聞いたよジンペイ君

ジンペイ

へ、?

レイ

七不思議全てを解決していったそうだね!

そう、YSPクラブは数々の事件を解決してきたがその中に七不思議のものも入っていたのだ

ジンペイ

えへへ、それほどでも〜///

ジンペイはレイに褒められると顔を赤く染める

レイ

変身ヒーローなんて憧れるわ!

マタロウ

先輩も思いますか!!

マタロウは興奮しながらレイに近ずいた

レイ

え、えぇ、憧れるよね

レイは少し引き気味に頷いた

フブキ

(それよりもレイ先輩の様子普通だけど...)

フブキは学園長に言われた言葉を思い出した レイの様子が可笑しいといわれたがそんな様子はなかった

フブキ

レイ先輩

レイ

ん?

フブキ

最近どこか可笑しなこととかありませんか?

フブキの質問にレイは暫く考え込んだがなにか思い当たる節があるのか少しづつ話し始めた

レイ

最近意識がふらっとしてそのまま意識が無くなっちゃうことがあるんだよね...

コマ

意識が無くなる?

メラ

体調でも悪ぃのか?

レイ

そういう訳では無いんだけれど...

フブキ

(意識を失う?そんな頻繁に起こることなんて...)

フブキは少しだけ違和感を覚えていた

Y学園〜xxx年後の姫〜

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