コメント
1件
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うう … っ
昨日 るな は じゃぱぱ さん に なんて事 を 言って しまったんでしょうか …
しかも 正式 に 生徒会 に 所属 する 事 が 決定 してしまいました …
どうせ お母さん は 帰ってこないのに …
そこに 見覚え の ある 綺麗 な 橙色 の 髪 が 見えた
r.n.
r.n.
あの日 るな が 怒鳴ってしまったんですよね …
それ以来 話せて いないんですよね …
傷つけちゃいましたよね …
でも … ここ で 逃げたら ほんと に 最低 に なっちゃいます …
傷つけて しまったのなら … 謝らないと … っ
r.n.
e.t.
e.t.
もぶ
もぶ
もぶ
もぶ
そんな会話 が 繰り広げられている
この原因 は るなですもんね …
仕方の無いことです
でも … だからって 引き下がる 理由 には なりませんよね …
r.n.
e.t.
r.n.
r.n.
r.n.
そんな 弱々しい 声 が 出る
許してくれなくても … 謝らないと
r.n.
謝ってる 最中 だった
なにか 暖かい物 に 包まれた
r.n.
e.t.
そこには るな に 微笑む えと ちゃん が るな を 抱きしめていた
e.t.
e.t.
r.n.
e.t.
r.n.
r.n.
e.t.
r.n.
e.t.
弱々しく そう言う えと ちゃん
r.n.
r.n.
r.n.
本当 の 事 なんです
… ごめんなさい … 、 えと ちゃん … っ
e.t.
r.n.
そう言って 話 を 切り上げた
・
・
今日 の 朝 は 前 と 違う
だって … えと ちゃん がいるから
r.n.
e.t.
前 の 楽しかった頃 に 戻れた !
そう 思った時 なんです
・
・
ばっしゃーん
そんな音 が 聞こえた
昨日 も 似たような事 が あった
一気 に 体温 が 冷たくなるの を 感じる
r.n.
もぶ
見覚え の ある 顔 に 笑い方
もぶ
もぶ
r.n.
もぶ
そう言ってくる
そんな 声 が 聞こえてきた
聞き覚え の ある 声
r.n.
n.a.
r.n.
るな が 一瞬 でも 楽しい って 感じてしまう 事 は 罪なのでしょうか ?
e.t.
少し 教室 に 入るの が 遅かった えと さん
…
見られてなくて … よかったです
e.t.
e.t.
e.t.
e.t.
e.t.
クラス の 空気 が 凍った
えと ちゃん が 低い声 を 出したのだ
もぶ
もぶ
るな に バケツ を かけてきた 子 が そう言った
e.t.
e.t.
e.t.
もぶ
… 優しいな えと ちゃん は
今 の 状況 で そう考えてる のは るな だけだと 思う
でも … るな の ため に こんな に 怒ってくれるなんて … 本当 に 優しいです
るな は … えと ちゃん に 何か できる 事 は あるんでしょうか ?
n.a.
n.a.
さっきまで 泣いていた 筈 の のあ さん が 口 を 開いた
e.t.
e.t.
n.a.
n.a.
n.a.
r.n.
るな … 転んでない … っ
そう 言おう と した 瞬間 だった
n.a.
r.n.
おぞましい程 のあ さん から 圧 を 感じた
目 で わかった
ここ で 否定 を したら ×される
そう 思った
r.n.
そう 答える しか なかった
n.a.
n.a.
e.t.
e.t.
e.t.
r.n.
この 空間 が とても 怖い
早く … 逃げなきゃ … っ
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・
e.t.
r.n.
e.t.
r.n.
心配 … してくれてるんでしょうか
… いっつも 迷惑 かけて ばっかり だな …
r.n.
e.t.
えと さん の 目 は 怒ってるような 心配 してるような … そんな 目 を してました
r.n.
貴方 みたい に 強くなれない るな を 許してください
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𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎ ⇝ ♡3000