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マイアニ 人狼J・マダミスBL

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マイアニ 人狼J・マダミスBL

2 - 人狼J・マダミス BL 2話目

♥

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2022年05月31日

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※人狼J BL マイアニ 社会人パロ 年齢・性別 捏造注意 ⚠︎一部過激 苦手な方は今のうちに

アーニー目線から始まります。 これは2話目です

アーニー

…う(目が覚める、ふと窓を見ると外は暗く、もう夜のようだった)

アーニー

えっと…(意識がふわふわしている中状況を整理する。隣で寝ているマイクの顔を見て全てを思い出した。)

アーニー

(頭の中を回るさっき出来事に舌打ちをしながら身体を起こす)

アーニー

(ズキ、と腰に痛みが走る。正直歩きたくないがこのまま寝ているのも嫌なので無理やりベットから降り立ち上がる)

アーニー

うっ…(後ろに違和感を感じる、ナカに出されたマイクのソレが足を伝う)

アーニー

クソ…気持ち悪い…(主導権を相手に取られてしまったことを思い出しまた舌打ちする)

マイク

んん……?

アーニー

…(どうやら起こしてしまったらしい。急いで服を着て部屋から出ようとする)

マイク

ちょ、待て

アーニー

なんだよ…(相手の前でいつも作っていた口調に変える元気もなく、元のままそう喋る)

マイク

!…ごめんな

アーニー

はあ?俺からヤったんだぞ、何で謝ってんだよ。(相手の優しさにイラつきながらそう返す)

マイク

それは…ちょっとやりすぎちまったかなって

アーニー

…いいよ、慣れてるし。じゃ、用事あるから(ポケットからスマホを取り出しもう一度部屋から出ようとする)

マイク

ま、待て、用事って

アーニー

ご想像の通りだけど。何、あんたに関係あんの?

マイク

……

アーニー

[…まあ、やっぱ顔はいいからまたすんのも悪くないな。されっぱなしもムカつくし。それに…あの顔はまだ足りないって顔だな。]

アーニー

…マイクがお願いするなら次の予定くらい断れるけど。どうする?(悪戯っぽく問う)

マイク

え、じゃあ…断ってくれるか。心配だからな、そのままじゃいつか変なことに巻き込まれんぞ。

アーニー

優しいんだね?じゃあさマイク、この後の予定断るからさ…その時間マイクが埋めてくんない?俺家もないから今から行くとこないんだよね…

マイク

え、

アーニー

あー、いや、別に無理に…とは言わないけど…外で寝んのも慣れてるし…[嘘だけど](少し寂しそうな目をしながら相手の様子を窺う)

マイク

外はダメだろ、分かったから家泊まってけ

アーニー

やった〜じゃあシャワー借りるね(人懐っこい笑顔を浮かべてそう言うと、部屋を後にして)

マイク目線

マイク

(部屋の扉が閉まる)

マイク

はー…なんなんだあの子…(今まで絡んだことの無い部類の人間に困惑し、頭を抱える)

マイク

…着替えとか持ってんのか?スマホしか持ってないように見えたが…(独り言をぶつぶつと呟き、悩んだ末タンスを開く)

マイク

(なるべく普通の部屋着を選び、風呂場へと足を運ぶ)

マイク

(風呂場の扉を2回ノックする)

アーニー

あー?

マイク

いるか分からないが…着替え持ってきたからここ置いとくな、後タオルも出しとくから(そう言って洗濯機の上に着替えとタオルを置く)

アーニー

あーありがと!

マイク

ちょ、おいまだ出てくるなよ(風呂場のドアから顔を出す相手に驚きながらも止めて)

アーニー

見ないでよ、マイクえっち〜

マイク

はあ!?アーニーが出てきたんだろ!(恥ずかしさと動揺で大きな声を出す。)

マイク

(ほんの一瞬、アーニーが酷く何かを怖がったような表情になった気がした)

アーニー

…はは、マイク顔真っ赤だよ?あがるから部屋戻っといて

マイク

はいはい(すぐ元の調子に戻ったアーニーを見て、気のせいかと風呂場を後にした)

アーニー目線

アーニー

(風呂をあがり服を着て、部屋の中へ入る)

アーニー

着替えありがとー

マイク

あ、あがったか……おい…

アーニー

んー?(こちらを見て驚くような顔をした彼にわざとらしく首を傾げる)

マイク

…ズボンも渡したよな、俺

アーニー

(受け取った着替えを上しか着ていないことを疑問に思ったのかこちらをまじまじと見つめながら聞いてくる。)

アーニー

やだなあ、マイクってほんとえっち…そんな見つめちゃって。もしかしてこの下気になる?

アーニー

(からかうようにそう言い、大きめのシャツの裾を両手で少しめくる)

マイク

ば、やめろやめろ

アーニー

(こちらから目を背け顔を手で覆うマイク)[反応がしっかりどーてーで面白…]

アーニー

履いてるに決まってるでしょ?別に隠さなくたっていいじゃん…

マイク

…スボン履け

アーニー

やだ(そう即答したら相手は困ったような顔をする)

マイク

なんでだ

アーニー

マイクの反応面白いんだもん、あは(またからかうようにそう言って、座っている相手の前に立つ)

マイク

人をからかうなって…ん?どうし

アーニー

えいっ(裾をあげ、相手の顔をシャツの中におさめる)

マイク

た……は?

アーニー

ほら、ちゃんと履いてるでしょ

マイク

……

アーニー

[もっと怒ると思ってたんだけど…硬直してんのか、やっぱ面白…](そんな事を頭の中で考えていると)

マイク

…誘うのが上手だな。

アーニー

はは、よく言われる〜(そう返してすぐ、俺のソレをマイクが手で撫でる)

アーニー

!(急な出来事に驚き、すぐにシャツの中から相手の顔を抜く)

マイク

なにびっくりしてんだ、誘ったのはお前だろ?

アーニー

(口元をニヤつかせながらそう言う相手に少しムカついたが、冷静を装い声を出して)

アーニー

…風呂入ってきたら?

マイク

あー、じゃあそうする。楽にしといて

アーニー

(マイクはそう言うと服を持って部屋を後にした)

アーニー

はあ…(自分が押されっぱなしなことが悔しく、ため息をつく)

アーニー

[ちょっと眠いな…疲れたのか…](まだ寝てはダメだと目を擦るが、睡魔には逆らえずベットに乗り目を閉じる)

アーニー

………

アーニー

ん…う…

マイク

……

アーニー

…?

アーニー

(目を開き下を向くと、俺のを手でいじるマイクと目が合った)

マイク

…おはよう

アーニー

う…?

数十分前

マイク

(風呂場に入り、頭を冷やすように冷たいシャワーを浴びる)

マイク

…はぁ…やばいなあ…。

マイク

(ボソッとそう呟く)[アーニーの、あの弱りきった顔をもう一度…]

マイク

(そんな馬鹿みたいな考えが頭に浮かび、次は壁に頭をついた)

マイク

(アーニーは明らかに誘ってきてる、その上で反応を楽しんでいることは分かっていた。)

マイク

…なら俺が我慢する意味あんのか?

マイク

(そう思い、すぐに体を洗い流して部屋に戻ることにした。)

マイク

…(部屋に戻り目に入ったのは、自分のベッドで寝ているアーニーの姿だった)

アーニー

スー…

マイク

(ダルっとしたシャツの下に見える下着と足、聞こえる吐息…限界だった俺に、我慢出来るはずもなかった。)

マイク

…ごめん(一言だけそう言って、ベッドに乗り相手の服に手をかけた)

数十分後

アーニー

な、にして…?

アーニー

(想像もしていなかった光景に頭の理解が追いつかない)

アーニー

ひゃ、ぁ、

アーニー

(マイクは言葉を返しもせず、焦らすようにソレをいじり続ける)

アーニー

やめ、ろって

アーニー

(ようやく目が覚めてきた頃、マイクに襲われているのだと理解し拒否をする)

マイク

アーニー

(動こうとした時、自分の手が…服か何かで拘束されている事に気がついた)

アーニー

!は、なんだこれ、取れよ

マイク

無理

アーニー

(それだけ言うとマイクは机の上にあった飲み物を口に含み、こちらに寄ってきた。何をされるか理解した時には遅く、既に口をつけられていた)

アーニー

ふ、んん、

アーニー

(口から直接何かが流れてくる、寝転んでいる状態でそれを吐き出すことは出来ず、そのまま飲まされてしまった)

マイク

はっ…

アーニー

けほッ、けほ…は、ぁ、う、

マイク

はは、トロけてるな?

アーニー

!!く、クソっ、があ!

アーニー

(怒りと恥ずかしさで無理矢理でも動こうとした時、身体の異変に気付いた)

アーニー

……?

アーニー

[全身が暑い…?なんだ、力が入らない…こんな時に…]

マイク

中々効きやすいみたいだな

アーニー

!さっきの、もしかして、

マイク

ご想像の通り

アーニー

!!(飲まされたものを認識した瞬間、下が苦しく感じ出した)

アーニー

あ、うっうぅ…

マイク

苦しいか?

アーニー

そんな、事、んぅ、

アーニー

[これやばい…強い薬なんだ…今すぐ触りたい、触って、触って欲しい…]

マイク

素直に言わないと触ってやんないぞ?

アーニー

…[ここで触ってなんか言うなんて、絶対に嫌だ…]

アーニー

(そう思い目を逸らして黙り込む。相手がへえ、と声を漏らしたその時)

アーニー

ん゛ぁ゛!?あ、ひ!

アーニー

(ナカに小さな刺激がくる、マイクの手に握られているスイッチ…間違いない、ナカに何か入れられている)

アーニー

あ、あ、とめ゛、て

アーニー

[きもち、い、けどこんなんじゃ、こんなんじゃイケない…!!]

アーニー

(ギリギリイケないもどかしさと少しずつ伝わる快楽におかしくなりそうだった)

マイク

声も我慢できなくなったか?ほんと可愛いなあ…

アーニー

〜!!///

アーニー

(恥ずかしさ、全身の暑さ、快楽、全てが一気に押し寄せて、もう限界だった)

アーニー

…って、

マイク

ん?

アーニー

…触って、イか、せて…お願い…

マイク

!!

アーニー

(その時点で、何か俺の中の大事なものは既に崩れていた)

マイク

…よく言えました。偉い

アーニー

(そう言ってマイクは俺の頭を優しく撫でると、ソレをまたいじり始めた)

アーニー

んっ、ん゛ん…きもち…もっと…

マイク

やば、ちょー可愛い

アーニー

(ひょいっ、とマイクは俺の足を持ち、ナカに入れようとする)

アーニー

え、あ、まっ、中、入ったまま…

アーニー

(まだ微かに振動しているソレを、取り出すよう促す)

マイク

んー、このままでいっかな

アーニー

あ、あ゛ぁぁあ!!?♡

アーニー

(一気に奥まで挿れられる、ナカの圧迫感と1番奥に届く振動によってソレから白いものが飛び出る)

アーニー

あ゛、はっ、お゛ぁ、

アーニー

(気にせず出し入れを開始される。せめてもの思いで肘で顔を覆う)

マイク

そんなトロトロの顔隠しちゃ勿体ないよ?

アーニー

や、や゛っ、

アーニー

(すぐに肘を退けられる、手をしっかり動かせないせいで声も顔も何もかも隠すことが出来なかった)

アーニー

まっ、で、イったばっか、あひッ

マイク

アーニーから誘ったんだろ?

アーニー

づっ、あ、あぁ゛っ、

アーニー

(何度も何度もナカを掻き回されて…挙句の果てにまたナカに出された。)

アーニー

ん゛んんう…

マイク

はッ…ドロッドロだね…可愛い…

アーニー

(そう言ってマイクは俺の足を降ろし、一回目と同じように上に覆いかぶさるような状態になる)

アーニー

!う、やだ、ゆるし…て…

アーニー

ゆる…し…(何かに怖がるように、助けを乞う。目からは大粒の涙が溢れていて、この時はもう自分でもよく分からなくなっていた)

マイク

え…いや…

アーニー

(急に泣き出して顔を覆う俺を変に思ったのか、マイクが動揺しているのが分かる)

アーニー

う、うぁっ、ひぐ…

アーニー

(途中から既に意識が飛びそうだった俺は、泣いたことで体力を使い果たしそこで眠ってしまった)

マイク

……

マイク

(やってしまった、またそんな言葉が頭の中を駆け巡る)

マイク

はー……(布団にあの子を寝かせ、ベッドの端に座って頭を抱えた)

マイク

[許して、って、なんなんだ、一体…]

マイク

……(考えることに疲れ、もう一度シャワーを浴びに行くことにした)

ご拝読ありがとうございました!

アーニーの過去についてです。 物語ではなく文での説明なので興味のない方はここまで! アーニーがビビったりしていたところについても少しだけ

今回の話のアーニーは遊び人です。 それ故に昔からトラブルに巻き込まれやすく… その中でもアーニー自身のトラウマになってしまった出来事がありました。

写真で脅され、何度も呼び出され行為中に暴力を振られ続けたというものです。 最終的にはアーニーが耐えられなくなり警察に通報だけして引っ越しをしました。幸い警察が到着し写真が入っていたものは全て回収され…写真はばらまかれなかったんだとか…?

暴力を振られる際にずっとベッドで上に乗られて殴られていた影響で… アーニーは自分が上に乗ってないと不安になってしまうようで、自分が下になった瞬間涙が溢れてくるのはそこ、暴力を振るわれるんじゃないかと思ってしまうからです。

その他にも大声が嫌い・自分が押され続けるのが嫌いなど色々。 最後に許してと嘆いていたのはせめられ続け、自分の上に人がいるという状況でその時の恐怖が出てきてしまったからでしょう…

こんな感じの設定です! うーん…好きですね… 好評であればアーニーの過去の話も物語にしようかなと思っています!

ここまで読んでくださった方! ご拝読ありがとうございました!

この作品はいかがでしたか?

128

コメント

2

ユーザー

アーニー マダミス最高☆ アーニー ****! マリア は?

ユーザー

めっちゃ好きです😭💕過去の話も見たいです💭

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