初めは、ただの面白半分で みていた
どうせ、大した事のない 女だろうと
だが、俺はその巫女を見て 目が離せなくなっていた
高杉晋助
葛葉
美しく舞うその姿は、まるで かぐや姫のようだった
かぐや姫は、最後は月に帰っちまう
高杉晋助
俺が月になりゃあいい
葛葉
い、今、!キスされ、
高杉晋助
その人物は顔が赤くなった私を見て、喉を震わせながら笑った
天人
葛葉
高杉晋助
天人
天人はその人に向けて蹴りを かまそうとしたが
高杉晋助
葛葉
軽々と宙に舞い、 今度は天人の首を斬り落とした
高杉晋助
葛葉
その人は口角を上げながら 私の髪を一房持ち上げた
葛葉
高杉晋助
高杉晋助
葛葉
高杉さんは私の耳元で そう囁いた
高杉晋助
高杉さんは私の頭を撫で、 去って行った
葛葉
その時、
坂田銀時
葛葉
銀さんがこちらに駆けてきていた
坂田銀時
葛葉
坂田銀時
葛葉
私は手拭いを取り出し、 銀さんの腕に巻いた
坂田銀時
葛葉
手当てが完了し、 私は再び辺りを見回した
葛葉
祭りはぐちゃぐちゃになっていた
どうすれば、
坂田銀時
坂田銀時
葛葉
、そうだ 私は、
私は巫女鈴を手に取り、 再び構えた
葛葉
舞切れ、 最後まで
志村新八
右回り、下
シャラララと 心地よい鈴の音が鳴る
そして、
葛葉
東
しゃらん
土方十四郎
西
しゃらん
沖田総悟
南
しゃらん
志村新八
神楽
私は高く宙を舞上がり
北
しゃらん
坂田銀時
私は静かに床に足をつき
葛葉
私はそう言い、膝を床につけた
その後、私達は無事依頼を完了させ、依頼料をもらった
志村新八
神楽
葛葉
坂田銀時
坂田銀時
志村新八
神楽
葛葉
高杉さんの事は気になるが、 今は、
この時間を、大切にしたい
目を覚めると、私は海の上にいた
葛葉
マキナ
葛葉
そこには、私より背の低い 少女がいた
葛葉
マキナ
葛葉
何故、
マキナ
葛葉
マキナ
マキナ
葛葉
マキナ
マキナ
マキナ
葛葉
マキナ
葛葉
マキナ
マキナ
葛葉
マキナ
葛葉
マキナ
葛葉
マキナ
葛葉
マキナ
葛葉
どうすれば、 まだ、っ、死にたくない、、
マキナ
マキナ
葛葉
マキナ
マキナ
葛葉
マキナ
マキナ
マキナ
葛葉
マキナ
マキナ
葛葉
葛葉
マキナ
葛葉
マキナ
葛葉
葛葉
マキナ
葛葉
マキナ
マキナ
葛葉
マキナ
葛葉
マキナ
葛葉
ここは、万事屋、 そうか、昨日、
私は起き上がり、周りを見る
坂田銀時
神楽
志村新八
3人は床で雑魚寝していた
テーブルを見てみれば、 酒瓶や、お皿が転がっていた
葛葉
私は神楽ちゃんと、新八君に毛布を掛け、銀さんにもかけてあげようとした瞬間
葛葉
私は銀さんの腕の中に閉じ込められた
坂田銀時
葛葉
坂田銀時
葛葉
これは、当分起きなさそうだ
葛葉
私は銀さんの胸に顔を寄せ、 温もりを感じていた
初めて会った日、初めて貴方 の優しさに触れて、温かさに 触れた
葛葉
離れたくない、離してほしくない 一人に、させないで
坂田銀時
葛葉
私はそのまま、眠気に身を任せて、眠りについた
やぁみんな俺だ! みんな大好き銀さんだ
今の状況を説明しよう
葛葉
俺の腕の中に葛葉がいるんだ
いやなんでェ?!
嘘でしょ昨日の銀さん! 酔った勢いで、
いやいやいやいやいやいやいやいや
流石に銀さん未成年には手出さないよ!?
坂田銀時
葛葉
葛葉は俺の腕に擦りついた
悪化したァァァ!!
志村新八
し、新八!!
坂田銀時
志村新八
志村新八
坂田銀時
坂田銀時
志村新八
その後、なんとか新八の協力の おかげで葛葉から離れられた
、もう少しあのままが良かったと 後悔している自分がいるとは知らずに
コメント
1件
葛葉ちゃんが銀さんの腕の中に… ( ☆∀☆)キャーーーー!!!!!