私は、〇〇。
最近彼氏が塩なんです。
構って欲しくっても、『ごめん、無理』
ほぼこれが、言い残しになっている。
もう私は、限界まで行きそうだけど、まだ、ユンギと一緒にいたいから。
私、我慢をしろ!
私
ユンギ~❤
構って~??

私
ね~、ユンギ~??

ユンギ
ごめん、今無理だから。

私
なんで~??
ゲームしてるだけじゃん。

ユンギ
もう、今集中してるから、静かにしてて!

私
もういいよ。
ユンギは、私よりゲームが好きなんだね

ユンギ
…、なに急に

私
もう良いよ。
さようなら。

ユンギ
??なんで怒ってんだ??
ちょっと、ふざけ過ぎちゃったかな…💦
まぁ、そのうち戻ってくるでしょ

私
ただいま…

ユンギ
……

私
お帰りって、言ってくれないの??

ユンギ
ごめん、今無理

私
は~…
はいはい。
すみませんね

私
誰?その女の子

ユンギ
ん?
あ、ああ。
と、友達

私
嘘でしょ?
なんで、動揺してんの?

ユンギ
し、してないよ笑

私
ふざけないで!💢

ユンギ
…え?

私
もう、私は、限界!
もう本当に出ていくから!

ユンギ
ちょ、ちょっと!

〇〇は、外に出たが、パーカーも上着も何も来てなかったので、
寒かった。
私
ふ~、寒:(´'v'):
でも、ショックだったな…(泣)
ユンギが浮気なんて、すると思わなかったから…
もう、最後に思い出の公園にでも、行こうかな。

〇〇は、寒く固くなった足を、必死に動かした。
そして、思い出の公園。
私
着いた。
べ、ベンチ…:( ;´꒳`;):
やばい、倒れそう。
そう言えば、あのブランコ、ユンギと一緒に乗った、ブランコだ。
ずっと、ずっと、そばにいてくれるってゆったのに…
浮気しないって言ったのに…(泣)ん…

ユンギ
あいつ、いつまで経っても、帰ってこない。
本当に出ていったのか??
それなら、心配だ!
探しに行かないと!

私
…(泣)
ユンギ…、寒いよ…(泣)
助けて…

ユンギ
おーい!
〇〇!どこだー?!
(もしかして、公園か??
1回、行くか!)

ユンギ
〇〇ー?
って…、〇、〇??

俺の目の前に広がったのは、〇〇が倒れていた姿だった。
ユンギ
〇、〇〇!!

私
ユンギ…?(泣)

ユンギ
〇〇。
体が、冷たい。
直ぐに温めよう!
家に帰るぞ!

私
助けに、来てくれたの…?

ユンギ
当たり前だろ!

私
な、なんで、ここって…

ユンギ
何となくだよ何となく

私
…そっか…。

ユンギ
〇〇??

ユンギ
まだ、意識はある!
ジャンバーを〇〇に着させて、家に帰らないと!

ユンギ
よいしょっと、
〇〇??
大丈夫か??

私
…う、ん。

ユンギ
ごめんな、あんな酷いことして。
実は、あの女の人、俺のお姉ちゃんなんだ。
言ってなかったな。本当にごめん。

私
!!、そ、そうだったの…?

ユンギ
うん。

私
わ、私こそなんか、ごめんね。

ユンギ
良いんだよ。
〇〇は、何も悪くない

私
ありがとう…

ユンギ
ん?

私
ありがとう😊

ユンギ
何が??

私
助けに来てくれて、
あのまま死ぬかと思った笑

ユンギ
/////い、良いよ
彼女を守るのは当然だろ??

私
は…/////
うん!

ユンギ
今日から、いっぱい構ってあげるからな!

私
うん!
ありがとう!
