テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
60
84
❤️ᩚ💜ᩚ💛ᩚ🩵ᩚ🩷ᩚ
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
突然の出来事、突然の再会 俺の頭は、パンクしかけていた
黒瀬うり
灰洋ひろ
逃げたい、逃げたいに決まっている ただ、思うように声が出なかった
黒瀬うり
灰洋ひろ
灰洋ひろ
灰洋ひろ
黒瀬うり
頬に手が擦れる 彼の手は、分厚く、でも柔らかかった
灰洋ひろ
黒瀬うり
灰洋ひろ
やっと声が出たと思えば、 彼は不満げな顔をした
灰洋ひろ
その言葉を聞いた瞬間、 俺は何も考えず、教室を出た
喪失感だけが、残っていた
灰洋ひろ
自室で目を覚ます
黒瀬うり
昨日の記憶は、ほとんどなかったが 顔に触れた手の感触だけが、未だに残っていた
ガラガラ
バッシャーンッ
また、いつもと同じ
黒瀬うり
ただ、今日は少しいつもと違った
ガラガラ
灰洋ひろ
トコトコ
一つの影が、俺の隣を通った 昨日まで、助けてくれていた人が
自分から、逃げたのに どこか胸が苦しくて、穴があいたようだった
黒瀬うり
別に、どうでもいい もともと、彼とは住む世界が違ったから
放課後、クラスメイトから 校舎裏に呼び出された
断る理由も、度胸もなかった俺は 自分でも馬鹿だなと思いながらも校舎裏に行った
黒瀬うり
黒瀬うり
黒瀬うり
案の定、ボコボコにされた
黒瀬うり
最初は、腹を殴られ、蹴られ 終いには顔まで殴られた
黒瀬うり
ビチャッ…ビチャ…
彼らが帰り、辺りは橙色に染まっていた 部活動生の帰る声が聞こえる
殴られるのは、初めてだった まだ慣れていなかったからか、意識が遠のく
黒瀬うり
立ち上がろうとするが、傷が痛む 声を上げて、助けを呼ぶこともできない
黒瀬うり
意識が途絶える直前だった
黒瀬うり
目の前に、誰か居るような…
??
不気味な笑みを最後に 俺の意識は途絶えた
また、同じ夢
もう、忘れたから 忘れたいから、忘れさせてよ
出てこないで 顔を見せないで
苦しくなるから
病院の一室
母さんは、静かに息を引き取った
黒瀬うり
俺はまだ、幼かった
黒瀬うり
黒瀬うり
父さんは答えなかった
話を聞いてくれなかった
俺が高校生になったタイミングで
父さんは死んだ
過労死だった
このときから俺にはきっと
帰る場所なんて、とっくになくなっていた
窓から光が差し込んでくる
黒瀬うり
灰洋ひろ
灰洋ひろ
黒瀬うり
灰洋ひろ
灰洋ひろ
黒瀬うり
灰洋ひろ
黒瀬うり
灰洋ひろ
黒瀬うり
黒瀬うり
本当は、逃げたくなかった 守ってほしかった
黒瀬うり
黒瀬うり
情けない
灰洋ひろ
黒瀬うり
灰洋ひろ
黒瀬うり
灰洋ひろ
その言葉を聞いた瞬間 俺のなかに空いた穴が埋まったような そんな気がした
黒瀬うり
灰洋ひろ
灰洋ひろ
灰洋ひろ
黒瀬うり
灰洋ひろ
灰洋ひろ
灰洋ひろ
黒瀬うり
寒気がした やっぱりコイツは、なにか変だ
灰洋ひろ
灰洋ひろ
黒瀬うり
俺が一歩、後ろに下がると それに合わせて彼も一歩、前に進む
黒瀬うり
灰洋ひろ
黒瀬うり
心を読んだかのような発言に 俺は硬直する
灰洋ひろ
灰洋ひろ
更に一歩、距離を詰められた 顎を持ち上げられ、無理矢理目線を合わせられる
黒瀬うり
灰洋ひろ
灰洋ひろ
彼はクスクスと、悪魔のように笑う 俺は、何も言い返せなかった
灰洋ひろ
黒瀬うり
灰洋ひろ
灰洋ひろ
"俺のため"?
違う。コイツは、自分のことしか考えてない でも、ここで断ったら?
次は何をされるかわからない だから俺は守ってもらうことしかできなかった
黒瀬うり
黒瀬うり
灰洋ひろ
灰洋ひろ
黒瀬うり
黒瀬うり
灰洋ひろ
灰洋ひろ
灰洋ひろ
黒瀬うり
このときの判断が間違っていたことを 俺はまだ知らなかった
りお(*´∀`*)
りお(*´∀`*)
りお(*´∀`*)
りお(*´∀`*)
りお(*´∀`*)
りお(*´∀`*)
りお(*´∀`*)
Next↪♡500