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ことのねね(作者)

今回はフォロワー様30人記念!

八尋寧々

え!?30人!?

花子くん

すごいね〜!

源光

ありがたいな!

ことのねね(作者)

ね!

ことのねね(作者)

と言うことで、この前お話しした通り、光寧々の話を作りました!

源光

やっと俺も先輩と.....!

ことのねね(作者)

とりあえず本編どうぞ!

俺は源光だ!

俺には今、絶賛片想い中の人がいる。

それは.....

八尋寧々

あ、光くん!

源光

あ、せ、先輩!

この方。

八尋寧々。 高等部一年。俺より先輩だ。

一目惚れで、ずっと恋心を抱いてきた。 (寧々本人は全く気づいていないけど。)

源光

今から花子のとこ行くんすか?

八尋寧々

そうだよ!ちょっと遅れちゃったけど....

源光

じゃあ俺も行くっす!一緒にいきましょう!

八尋寧々

そうだね!行こっか(^∇^)

源光

//////

笑顔が眩しい。

でも.....

ー旧校舎3階女子トイレー

八尋寧々

はーなこくん!

源光

花子!

花子くん

ヤシロに少年!

花子くん

ちょーーーっといつもより遅かったよね〜?

この目の前にいる、魚用の水槽を持った人物は 花子。本名柚木普。 七不思議7番、トイレの花子さん。

そして先輩が好きな相手.....(多分)

八尋寧々

い、いや〜すこしだけだし!

八尋寧々

..ね?1日くらい許されるかな〜なんて.....

花子くん

ん〜?言い訳ならいくらでも聞くよ〜??

花子くん

ヤーシロ〜?

八尋寧々

わ、わかったわかった!もう遅れないようにするから〜!

源光

.......

こんなちょっと遅刻しただけで文句言うやつのどこがいいんだか。

絶対、俺の方が幸せにする自信あるのに。

源光

...ほら、先輩、掃除しましょ?

八尋寧々

そ、そうだね光くん!

花子くん

少年〜なんかいつもより張り切ってるね〜?

源光

別にそんなんじゃねえよ!

源光

あ、コラ!先輩に抱きつくな!

八尋寧々

もぉ〜離れて花子くん!

花子くん

いいじゃんか〜

源光

...あ

先輩....やっぱり花子といる時は 心から楽しそう.....

やっぱり..俺じゃ釣り合わないか....

八尋寧々

?どうかしたの光くん?

花子くん

少年〜?手が止まってるよ〜?

源光

え、あ、い、いや!なんもないっすよ!

源光

今日の夕飯どうしようかなって考えていただけっす!

八尋寧々

そっか〜ならよかった!

八尋寧々

あーお腹すいちゃった!早く終わらそ〜

源光

そうですね!

花子くん

よろしくネ〜

ー掃除終了ー

八尋寧々

終わった〜

花子くん

お疲れ様2人とも〜

源光

さ、帰りましょうか!先輩!

八尋寧々

そうだね!じゃあまたね花子くん!

源光

またな花子!

花子くん

じゃあね〜気をつけて!

八尋寧々

すっかり暗くなっちゃったね〜

源光

そうっすね!もう空が黄金色....

八尋寧々

光くん、いつも掃除手伝ってくれて、ありがとね!

八尋寧々

すごく助かるよ😊

源光

源光

い、いえ....全然...

八尋寧々

それに、ごめんね?

八尋寧々

光くんはなにも関係がないのに、

八尋寧々

掃除やらせちゃってて.....

源光

お安い御用っすよ!

源光

花子を見守るって言いだしたの、俺ですし。

源光

先輩と会えるのも嬉しいんで!

八尋寧々

....ふふっ、ありがとう!

源光

せ、先輩!?なんで笑って.....

八尋寧々

え、あ、ごめんね!

八尋寧々

光くんが素直で可愛くて、つい....

源光

....../////

可愛いのは、先輩の方だよ。。

八尋寧々

あ、私、こっちだから、

八尋寧々

じゃあね、光くん!

八尋寧々

また明日!

源光

お気をつけて!また明日!

源光

ふぅ....

源光

先輩.....

やっぱり俺、先輩のことが好きだ。

たとえこの恋は実らないとしても、

1%しか成功する確率がないとしても!

源光

俺は、その1%の希望を信じる!

源光

....よし!

明日から、先輩に喜んでもらえるようなことたくさんしていこう!

源光

....頑張るぞ!

ー翌日、放課後ー

源光

先輩!

八尋寧々

あ、光くん!

八尋寧々

私今から花子くんのところへ行くけど、
光くんもいく?

源光

あ、トイレ掃除っすよね?

八尋寧々

うん、そうだけど....?

源光

それなら俺がやっておきました!

八尋寧々

え..!?

源光

花子も『今日は掃除はしなくてもいいってヤシロに伝えて』って言われたんですよ。

まあ嘘だけど。

八尋寧々

そうだったのね。。

八尋寧々

わかった!じゃあ今日は帰ろうか!

源光

そっすね!

八尋寧々

あ、でも花子くんの顔だけは見ていこうかな...?

源光

あ、いやあの....

先輩を花子に会わせるのはなんとなく嫌....

源光

は、花子のやつ、今から会議があるだかなんだかで!

源光

だから行っても会えないと思うっすよ!

八尋寧々

え、そうなの..?

八尋寧々

じゃあ今日はトイレには行かずに、そのまま帰ろっか!

源光

行きましょうか!

咄嗟に嘘をついてしまったけど...

これで先輩が花子に会う理由は消えたし、

自分的には好都合...

ー旧校舎3階女子トイレー

数十分前のこと

今日はなるべく早くトイレに来た。

先輩を花子に会わせるのはなんだかモヤモヤするから。。

先に根回しをしよう....

源光

おい花子!でてこい!

花子くん

あ、やぁ少年。

花子くん

ヤシロは?

源光

先輩は....

源光

きょ、今日は園芸部の活動が忙しくて来れなそうだって!

源光

だから俺が代わりに掃除してやる!

花子くん

そっか〜寂しいけど部活なら仕方ないね〜

源光

寂しくはねえぞ!

源光

俺がいてやる!

花子くん

え〜少年はちょっと....

源光

なんだとこの野郎!祓ってやろうか!?

源光

ここに来てあげてるだけ感謝しろ!

花子くん

はいはいスミマセンね〜

花子くん

んじゃ、少年、帰っていいよ。

源光

え、まだ掃除してないけど...?

花子くん

掃除は元々、ヤシロが対価の労働力として
やってもらってることだから。

花子くん

少年がやっても意味はないのさ。

花子くん

だから、今日は帰っていいよ。

源光

...わかった。

源光

今日は帰る。

源光

またな花子!

花子くん

気をつけてネ

ということ。

それでさっきのページに至る。

ー翌朝ー

源光

うーーん......

今日も先輩を花子に会わせないようにする方法考えなきゃ....

先輩は熱を出して学校に来てない、とか?

それは流石にバレるか。。。

赤根葵

あ、源先輩の弟さん、だったよね?

赤根葵

おはよう!

源光

あ、えっと、先輩といつも一緒にいる....

源光

おはようございます

赤根葵

葵って呼んでくれていいよ〜

赤根葵

先輩って、寧々ちゃんのこと?

源光

あ、はい。

赤根葵

残念だね〜今日はお休みなの。。

源光

え、そうなんすか?

赤根葵

うん、熱が出ちゃってね、寝込んじゃってるみたい。。

源光

じゃあ学校にはいないと。。

赤根葵

そうなの〜会えないの寂しいよね〜

赤根葵

あ、もうHR始まっちゃう、じゃあね!

源光

あ、はい!また!

ドンピシャじゃねえか!

考える手間は省けたけど....

先輩....心配だな。。

放課後

ー旧校舎3階女子トイレー

源光

花子!

花子くん

あれ、また少年だけなの〜?

花子くん

ヤシロは〜ヤーシーロ!

源光

は、花子落ち着け。。

源光

いいか?先輩は今日は熱を出して寝込んでいて、今日は休みなんだ。

花子くん

え、学校にいないの?

源光

そうだ。だから今日も残念だが会えない。

花子くん

え〜そんな〜。。

花子くん

ん〜じゃあ少年、掃除ヤシロの代わりにやってよ。

源光

俺じゃ意味がないんじゃなかったのか?

花子くん

ヤシロが次来た時、少しでも早く終われたらいいなって思っただけだよ。

源光

(なるほど、花子なりの先輩への体調の心配、か。)

源光

って、いやだからって俺をこき使うなよ!

花子くん

だって俺ユーレイだし〜

源光

なんも関係ねえわ!

まあそんなこんなで掃除を終わらせて...

源光

よし、完璧だな。

花子くん

......

源光

?どした?

花子くん

え、あ、いや....

花子くん

....少年、ヤシロのこと、シンパイなんでしょ?

源光

は!?

源光

な、なんだ急に!

源光

そ、そりゃ〜心配に決まってるだろ!

花子くん

じゃあさ、今日帰りにヤシロの家によって
ヤシロの様子見てきてよ。

花子くん

俺は地縛霊だから学校の外に出られないし。

花子くん

頼む、少年。

源光

花子....

源光

...あぁ!言われなくても行ってくるわ!

源光

じゃあな花子!

花子くん

ん、頼んだよ少年。

花子くん

あ、そうそう、くれぐれもヤシロに手は出さないでね。

源光

だ、誰が出すか!

源光

じゃあな!

ー寧々の家ー

源光

つ、着いた。。

源光

....よし!

ピーンポーン

源光

...あれ?でてこねえな?

源光

親はいないのか?

ドタッ

源光

え、は!?なんの音!?

先輩の家の中から....

源光

..あ、鍵があいてる。。

源光

....〜!すみません!勝手に入ります!

源光

し、失礼します。。

源光

....って、先輩!?大丈夫ですか!?

通路で倒れている先輩がいた。

八尋寧々

あ、れ...?こ、くん。。?

源光

あ、はい、光です!

源光

勝手に家入ってごめんなさい!

源光

って、それより大丈夫ですか!?

源光

立てますか!?

八尋寧々

む、り。。

源光

そ、そうか。。

源光

......

こういうのって....

あまりよくないかもだけど!今は!?緊急事態だし!?

源光

ちょっとすいません!

源光

体持ち上げますね!

八尋寧々

...え....??

八尋寧々

..わぁ!?

源光

すみませんホントにすみませんすぐおろしますんで!

俺は先輩をお姫様抱っこした。

自分でやっといて何だけどめっちゃ恥ずかしい。。

源光

先輩の寝室ってどこっすかね。。?

八尋寧々

み..ぎ....

源光

右?

源光

えっと....この部屋でいいんすかね..?

八尋寧々

(コクリ)

源光

よかった!

源光

じゃあベットに....

先輩をベットに横にさせる。

源光

た、体調は大丈夫ですか..?

八尋寧々

ちょ、っとよくな、、ったかな...?

源光

でも辛そうなことには変わりはないっすよね....

源光

先輩の友達の葵っ人から先輩が熱を出して寝込んでいると言われて....

源光

心配で家に来たんですよ。

八尋寧々

そ、だったんだね....

八尋寧々

葵が.....

八尋寧々

心配、かけて、ごめんね。。

源光

全然!気にしないでください!

源光

それにしても、なんで通路で倒れてたんですか?しかも玄関前の...?

八尋寧々

インターホン、鳴った、か、ら....

八尋寧々

で、も、途中で、つらく、な、っちゃって....

源光

それでさっきの音が聞こえたんですね。。

源光

無理させちゃってすみません。。

八尋寧々

こちらこそ。。

八尋寧々

わざわざ来させちゃってごめんね。。

八尋寧々

げほっ、げほっ.....

源光

無理して喋ると体にも良くないですよ!

源光

ただでさえさっきから話し方も途切れ途切れなんですから。。

八尋寧々

そ、だね...ごめんね。。

源光

今はゆっくり休んで、

源光

早く治るといいですね!

八尋寧々

ありがとう..!

源光

.....ん?

八尋寧々

zzz.....

源光

...ふふ、

源光

寝顔可愛い。。

『ヤシロに手は出さないでね。』

源光

出すわけ.....

.....あ、

これ、

源光

....っは〜、、理性、保ちそうにないや、花子。

出すわけ....

あるな....

源光

すみません、起きてたらほんとのほんとにごめんなさい。

...chu。

源光

やっべ。。

源光

キス...
しちまった。。

しかも唇に...

八尋寧々

、ん。。。

源光

!?!?!?!?

もしかして起きてた!?

八尋寧々

こう、くん....

源光

せ,先輩...?

八尋寧々

...キス、しちゃったね。

源光

!?!?!?!?!?!?

バレてたーーーーーーーー!?!?

まずいまずい怒られる!?

八尋寧々

嬉しいな、キスできて(^O^)

源光

へ...?

怒られる...どころか喜ばれてしまった、

しかもめっちゃ笑顔だし。

八尋寧々

光くんの唇あったかいな。。。

源光

!?!?

せ、先輩が手で俺の唇を触ってる!?

源光

せんぱ...

八尋寧々

もっかい、しよ?

源光

え!?!?!?

え、聞き間違え!?

いや、確かに聞こえた。

源光

い、いいんですか....?

八尋寧々

(コクリ)

源光

....〜!せ、先輩から誘ってきたんすからね!

源光

知りませんよ!?

八尋寧々

ん〜早く〜.....

源光

じゃあ...

chu

またしてしまった。。

源光

....〜〜〜〜〜!!!

源光

す、すみません!!今日は帰ります!!

源光

お大事に!!!!

八尋寧々

え...?

俺はすぐ部屋を抜け出した。

ー帰り道ー

源光

あ,あれって.....

なんだったんだ....!?!?

『もっかい、キスしよ?』

って、確かに言った、聞こえた。

源光

花子のことが好きだったんじゃなかったんすか...?

訳がわからないけど、

嫌じゃなかった。むしろ嬉しかった。

(恐らく)ファーストキスを奪うことができて。

源光

....もしかして、熱で頭が回ってなかったのかな...?

理性が曖昧なまま、あのことが起きたのかも.....

源光

それだったら、決して先輩の意思でキスしたいって言ったわけじゃない。

すこし寂しい。

源光

先輩の意思で言ったなら、いいなぁ....

そう思いながら帰路についた。

その時、唇がすこし赤に染まっていたのを知ってるのは 自分だけ。

ーENDー

ことのねね(作者)

はい!いかがでしたでしょうか!?

源光

せ、先輩と、キス...

花子くん

少年?手は出さないでねって言ったよね?

源光

あ、やべ

花子くん

あとでお仕置き♡

源光

こ、怖.....

八尋寧々

お疲れ様〜

ことのねね(作者)

寧々ちゃん!体調は大丈夫?

八尋寧々

もうすっかり良くなりました!

源光

よかったっす!

花子くん

ヤシロ〜今回全然会えなかったよ〜

八尋寧々

そうだね....

八尋寧々

花子くんは会議だったみたいだし....

花子くん

会議?なにそれ?

八尋寧々

え、だって私が学校休む前日、会議だったんでしょ?

花子くん

え?そんなこt

源光

だぁーーーーー!!

源光

この話は!これで終わり!

八尋寧々

光くん!?

花子くん

少年!?

八尋寧々

きゅ、急にどうしたの...?

花子くん

急に叫んで.....

花子くん

変人と思われるよ?

源光

うるさい!

源光

それより!作者!

源光

みんなに伝えないといけないことがあったんじゃなかったっけ!?

ことのねね(作者)

あ、そうそう、

ことのねね(作者)

えっとですね....

ことのねね(作者)

一応、この前30フォロワいったら光寧々の話を作るっていう話だったんですけれども.....

ことのねね(作者)

作って投稿するのだいぶ遅れてしまいました!!!

ことのねね(作者)

ホントにごめんなさい!!

八尋寧々

あ、そういうこと....

ことのねね(作者)

だいぶ前に、もう30フォロワーいっていたのに、

ことのねね(作者)

すごい日が経ってしまった.....

ことのねね(作者)

大変申し訳ありませんでした!

ことのねね(作者)

それと、

ことのねね(作者)

改めて、30フォロワーほんとうにありがとうございます!

ことのねね(作者)

これからも面白いお話たくさん作っていくので、

ことのねね(作者)

応援よろしくお願いします!

花子くん

よろしく〜

八尋寧々

よろしくね!

源光

頼むな!

ことのねね(作者)

と、いうことで、

ことのねね(作者)

今回の話はこれで終了!

ことのねね(作者)

次は50人いったら輝寧々を作る予定です!

ことのねね(作者)

じゃあまたね!

源光

またな!

八尋寧々

じゃあね〜

花子くん

またネ

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