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ラティバル
ルース
オリズ でかかれています
Undertaleの二次創作の オリジナルキャラです
✧︎キャラ設定 ✧︎ 内容「賞味期限切れの物語に一体なんの価値があるのだろう」のストーリー
Undertaleのネタバレ等はありません
町外れの花畑
ラティバル
彼の周りには動物があつまっていて
彼は某プリンセス達のように戯れている
ラティバル
ラティバル
ラティバル
ラティバル
彼が嬉しそうに笑えば
動物達もなんで嬉しいのかは分からなくても
彼が嬉しいなら、動物達も嬉しいらしく
賑やかな笑い声が聞こえる
そこに
ドザー
腹を空かせたドザーが来る
ドザー
ドザーは20匹以上の集団で、ラティバル達を取り囲む
ラティバル
彼は何も知らず手を差し伸べる
ドザー
ラティバル
ガブﾂﾂ!!!
狼の化け物はラティバルの腕に噛み付く
彼の腕からは血が流れる
動物達は怯えて
彼の足元にうずくまる
ラティバル
彼は信じられない、という悲しい顔で
ドザー
ドザーらはいい餌を見つけたと喜び再度攻撃を仕掛けてくる
ラティバル
ラティバル
ドザー達はただ興奮しているだけだと、
彼はドザーと友達になれると信じ
手を差し伸べて
微笑みかける
ドザー
それをチャンスと捉え
他の動物を無視してまず
彼を狙い一斉攻撃をする
ラティバル
大丈夫、大丈夫、きっと友達になれる、仲良くできる、大丈夫、大丈夫、
大丈夫、
……きっと大丈夫だから、
……
助けて
ラティバル
ラティバル
彼は眠っている
周りの動物達はラティバルがいきなり倒れると
頭を打たないようにと背中でキャッチする
ドザー
明らかな殺意を丸出しにした男がそこにいる、彼の足元には鏡が落ちていて
ルース
ルース
ルース
そう言えば、
パチン
ドザー
ドザー達は、花畑の穴に落ちていく
ルース
そう言えば、黄色い瓶を投げ入れる
すると
一斉に花が穴を埋め、 ドザー達を生き埋めにする
ルース
そう言えば、
ドザー達の声は聞こえなくなり
綺麗な白い花が咲く
ルース
ラティバル
傷口は、薬で既に治療されていて
ルース
ラティバル
夕方になりかけの道
ラティバルを抱きしめながら
ルース
屋敷へと帰る
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