TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
とある兵器の話

一覧ページ

「とある兵器の話」のメインビジュアル

とある兵器の話

1 - Prolog

♥

113

2024年10月15日

シェアするシェアする
報告する

ペテン

これから語るは

ペテン

とある兵器の物語

研究員

やったぞ

研究員

ようやく私たちが追い求めていた最高の

研究員

「兵器」が出来た

zm

、、、、、

研究員

お前は俺たちの物だいいな?

zm

わかりました

研究員

(やはり人間の脳の知識を組み込んで正解だ)

研究員

(会話もできるしな)

研究員

(これからは俺たちの役に立って貰うとしよう)

兵器詳細

この兵器は覚えさせるところに人間の脳の仕組みをそのまま利用した(人間の脳と何ら変わらない) 戦闘力 〇 知識 〇 会話 〇 感情 ‪✕‬ 見た目 ‪✕‬ 人間に寄せれば更に強くなる可能性有り 今後感情を入れることを目的とし研究を続ける

数日後

軍隊員a

サンドバッグ〜

軍隊員b

今日も来てやったぞ〜

軍隊員a

まぁいつも通りストレス発散手伝えよ

zm

はい

軍隊員a

じゃあ早速

軍隊員a

ドコッバコ バシッ

軍隊員a

いやぁ人間に寄せてるって聞くけど

軍隊員a

感触完全に人間なんだよなぁバコッ

軍隊員b

それなぁ

軍隊員b

まぁでもどこまで行っても所詮は兵器だけどなw

軍隊員a

そうそうw

軍隊員a

上の奴らは人間に近づけたら強くなるって信じてるみたいだしなぁ

軍隊員b

そろそろ交代し

研究員

研究の時間だからもうやめろ〜

軍隊員b

チッ

軍隊員a

わかりました

軍隊員a

ではっ

軍隊員a

タッタッタッ

軍隊員b

またなぁ

軍隊員b

タッタッタッ

研究員

、、、さて

研究員

人間の感情をつけるための研究をしようか

zm

はい

研究員

ん、今回はおそらくだが成功すると思うぞ

zm

はい

研究員

それじゃこの被り物つけてねぇ

zm

はい

zm

カチャカチャ

研究員

スリーブモードにするか

研究員

おやすみ

次の日

zm

パッ

zm

(なんか違和感が)

zm

(昨日は感情をつける研究をしていて)

zm

(なんだろうこの感じ)

軍隊員a

ガチャ

軍隊員b

今日もきたぜー

軍隊員b

今日は俺からストレス発散させてもらうから

zm

はい、、、

軍隊員b

じゃあ早速

軍隊員b

ドカッバキッバコッ

zm

(なんだろう)

zm

(いつも何も感じなかったのになにか)

zm

(この何かがない感じなんだろう)

軍隊員b

そういえばお前

軍隊員b

いつもつけてなかった物被ってんな

軍隊員a

そういえばそうだな

軍隊員a

あれだろ感情つけるためとかいう

軍隊員b

あぁ外すな言われたやつか

軍隊員b

まぁ感情が着いたところでこいつは

軍隊員b

ただの「兵器」で「化け物」だけどなw

軍隊員a

本当にそれなw

zm

...(なんだろう)

zm

(いつもならあんなこと言われても)

zm

(なんとも思わなかったのに)

zm

(この)

zm

(この感覚は?)

zm

(もしかして感情とか言うやつなのか?)

軍隊員b

ただの「物」でしかないからなお前は

研究員

お前は俺たちの物だ

zm

ズキッ

zm

(?)

zm

(なんだろう)

zm

(いや、、、だな)

軍隊員a

おいどうした?

軍隊員b

何ボーっといてんだよ

軍隊員b

シュッ

zm

パシッ

軍隊員b

は?

軍隊員a

え?

zm

俺は、、、

zm

俺はただの物なんかじゃない!!

軍隊員b

何言ってんだよお前

軍隊員a

そうだぞ

軍隊員a

感情を持とうがいくら人間に似てようが

軍隊員a

お前は物でしか、、兵器でしかないんだよ

zm

うるさいっ!

zm

バコッ

軍隊員a

ウガッ

軍隊員a

ドサ

軍隊員b

おっおいお前何して

zm

ドゴッ

軍隊員b

アガッ

軍隊員b

ドサ

zm

はぁはぁ

zm

(こんなところもう出よう)

兵器詳細

最終的には感情をつけることが出来たがそれにより不満を持ったのか逃走行方は不明である 捜索し見つけ次第捕獲すること 戦闘 〇 知識 〇 会話 〇 感情 〇 見た目 〇 人間とあまり変わらないため注意が必要 目標は緑色の被り物を被っている 同盟国にも協力要請を

ペテン

これにてPrologは終わり

ペテン

果たして彼は逃げ切ることが出来るのでしょうか

次回は今回より短くなっていると思います

ペテン

続きは私の気が向いた時にお話するとしましょう
loading

この作品はいかがでしたか?

113

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚